こんにちは!
Buying新卒テレワーカーの小林です。
突然ですが、
皆さんは「商品(サービス)レビュー」を
書きますか?
私は高校生の頃から
ずっと楽天ユーザーです。
楽天では
商品を購入する際に
「レビューで○○プレゼント!」
「レビューで送料無料!」
など、
レビューを促すため
無料オプションが
ついてくる事が多いのですが、
私は一度も
レビューを書いた事が
ありませんでした。
というのも、理由は単純で
感想や評価を書き込むのが
『面倒だから』です^^;
しかしながら、
実は社会人になってから
必ずレビューを
書くようになりました。
どんな心境の変化?!
と、思われるかもしれませんが
これもとっても単純で、
『自分がサービスを提供する立場になったから』です^^;
商品(サービス)を評価する、
ということは
・その商品(サービス)を購入した経緯
・使ってみてどうだったか
・なぜその評価にしたのか
などを書く必要があります。
これは企業にとって嬉しい
「お客様の声」になります。
社会人になってから、
「お客様の声」が
いかに大切かを知りました。
私の評価が
その企業にとって大切なものに
繋がると思うと、
レビューを書くの
面倒だな…と思っていても
書くようになったのです。
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実は、2018年より
介護業界では
政府が高齢者の
自立支援や介護予防に
繋がる取り組みを
積極的に行った
都道府県・市町村を
評価し、
その評価に基づいて
奨励金を与える
『インセンティブ交付金』
という制度があります。
(※本名は「保険者機能強化推進交付金」)
「インセンティブ」とは
やる気を起こさせるような
刺激や奨励金のことを指します。
その評価基準として
・他の地域と比較し
自らの地域の介護保険事業の特徴を把握しているか
・自立支援、重症防止について案を講じているか
・リハビリ専門職が関わる場を設けているか
・ケアプランの実施率
・要介護認定者の要介護認定の変化率はどうか、改善しているか
などが挙げられます。
これらをポイントとし、
ポイントの獲得数に応じて
交付金が支給されます。
支給された交付金は
各事業所の保険料の軽減などに
活かすことができます。
また、創設時(2018年)では
200億円だった交付金の予算を
2019年には
総額400億円が計上されました。
(2021年度も同額)
もちろん、
ポイントが高いほど
400億円の交付金を
多く受け取れます。
そして、
2021年3月より
各自治体のポイント獲得状況を
インターネット上で
一般公表することが決定しました。
これにより、
自治体の更なる自立支援、
地域共済を強化する狙いです。
今後、介護事業は
政府や自治体からの
評価がとても大きな
存在になるといえます。
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コロナ禍でも
認知症などの重症化が
問題になり、
介護予防により力を入れる
事業所、自治体が
増えてきました。
また、来年度の重点施策を説明した動画も
厚生労働省から発表されています。
(▼動画はコチラから)
https://www.youtube.com/watch?v=dXEqnQn7ENU&list=PLMG33RKISnWhBqf4eV1C4Niy8FmsngxhB&index=11&t=1651s
皆さんも
自分の自治体のポイント数を
チェックしてみてください!
本日もお読みいただき
ありがとうございました!
株式会社砺
私たちは、全国のクライアント企業様が「持続可能な利益成長」を実現できるよう、実感をともなう手触り感のある仕事を通じて、経営課題の解決をサポートしています。 机上の空論ではなく、現場に入り込み、企業様とともに考え、実行し、変化を生み出すことにこだわっています。 提供するサービスは多岐にわたりますが、 その根底にあるのは「クライアントの利益を本気で考え、結果にこだわる」という姿勢です。 完全成功報酬型の収益改善支援をはじめ、採用・マーケティングの課題解決、さらにはジョイントベンチャーという形で企業と共に新たな価値を生み出す挑戦も行っています。 「この会社とパートナーになれて本当に良かった」 「あなたがいてくれて助かった」 そうした「真のありがとうの追求」こそが、私たちの根本にある理念です。 単なる取引関係ではなく、1社1社と長く深い信頼関係を築くことを大切にし、 クライアント企業様の成長を自分ごととしてとらえ、伴走し続けます。 その結果、信頼をいただいた企業様から新たなご紹介をいただくことが増え、無理に広げるのではなく、自然とつながりが広がっていく関係性が生まれています。 理念がブレないからこそ、挑戦を恐れない。 変化を歓迎し、ワクワクしながら成長し続ける。 そんな文化の中で、私たちはこれからも挑戦を続けていきます。