1
/
5

《AQUASTAR REPORT #6》 アクアスター 人材育成プロジェクト シェアノバ

人材育成プロジェクト「シェアノバ」の開催レポート第6弾。

昨年度ルーキー賞獲得の裏にあるしくじりと成功。企画営業職として何を学んだ1年だったのかをお話いただきました。

こんにちは。株式会社アクアスター採用担当の小澤です。
アクアスターの人材育成プロジェクト「シェアノバ」の開催レポートをお届けします。

今回は昨年ルーキー賞を獲得した、企画営業部 遠藤さんに登壇いただきました。

―PROFILE
遠藤 大樹(えんどう だいき)
東海大学を卒業し、2020年4月に新卒として入社。
企画営業部 第1アカウントユニットに配属。広告代理店や映像制作会社に向けた営業に従事。


―トークタイトルは「ブラシスのタスキが繋いだルーキー賞獲得までの1年間」

ルーキー賞とは、その年に新卒入社した企画営業部社員の中で、最も売り上げが高かった社員に送られる賞です。
いくつもの壁にぶつかりながらもその度に乗り越えて、売上目標を達成してルーキー賞を獲得した社会人1年目は、どのようなモチベーションでどんなことを考えていたのか、お話いただきました。

遠藤さんは就活生時代、アクアスターの2次選考の際面接官から「ルーキー賞がある」事を聞いていました。その話を聞いて遠藤さんは「よし、ルーキー賞を狙う!」と意気込んで入社します。しかし、実際ルーキー賞を獲得するまでに遠藤さんはいくつかの「しくじり」を経験する事になったのです。

① 入社~7月

アクアスターでは新しく入社してきた社員に対して、年次が少し上の社員がメンターとして付く、ブラザー・シスター制度が存在します。
当時、遠藤さんがブラザーから言われた一言がこちら。

「ルーキー賞はブラシスで継承されている…」
※ブラシス・・・ブラザー・シスター制度の略

実は遠藤さんのブラザーは一昨年(2019年度)のルーキー賞をとっていました!
そうなるとルーキー賞を取らないわけにはいかない…
プレッシャーを感じつつ、しかし配属が決まったあともなかなか売り上げが伸びない、新人ダービーも現状下位…ルーキー賞には程遠い!という状況が続いてしまっていたそうです。

そんなときに遠藤さんが取った行動とは… ずばり「先輩・上司からクライアントを任せてもらう!」という作戦でした笑
ものすごく直球ですが、懇願の甲斐もあって、いくつかクライアントを任せてもらうことができ、日々プレッシャー、を感じつつもやりがいも感じ始めていたのがこの頃だそうです。

② 8月~9月

仕事にも少し慣れてきたこの頃、1つ大きな失敗をしてしまったそうです。
外部のパートナーの方とのやり取りの中で食い違いが出てしまい、それが口頭でのやり取りだったため、言った言っていない、の話に…そして納期の遅れにも繋がってしまう事態になってしまいました。
上司のフォローもあり、事なきを得たそうですが、口頭だけでなく、文面にも残しておくことの大切さを学ぶきっかけとなった出来事だったとのことでした。

そんな失敗も経験しつつ、9月は目標数字を大幅達成!
ここまでの自分自身の行動が結果に繋がったことを感じた月だったそうです。

③ 10月~12月

9月での大幅達成をしたので、「よし!このままルーキー賞獲得だ!」と思いきや、10月~12月は達成ができず…
なぜだったのだろう…と振り返ると「まわす、こなす、捌く」という意識で、仕事が作業化してしまっていたからだと遠藤さんは分析しました。
このときに一つひとつのことへの対応の大切さに気が付き、お客様との関係値づくりを大切にしていくことにつながったとそうです。

④ 1月~3月

数々のしくじりを乗り越え、同期の猛追もあった中、個人の年間売上目標を達成した遠藤さん!
そしてブラザーからのプレッシャーにも打ち勝ち無事ルーキー賞獲得!となりました。

最後のまとめてとしてお話いただいたのはこの3点です。

①自分の行動がすべて数字につながる
②お客さんを大切に、クオリティはもちろん、まずは関係値から
③自分とも競い、仲間と競う

アクアスターの仕事はクライアントから仕事を受注する事から始まります。
クライアントと最初の接点となる企画営業職は非常に重要なポジションなのです。

特に③の自分とも競い、仲間と競う、は、
クレドにもある、「日々アップデート」「常に期待を超える仕事を」という点からも重要だと思います。

今年のルーキー賞は誰が貰うのか・・・
遠藤さんのように様々な経緯があってルーキー賞を貰うケースがあります。
残り半年ですが持てる力を活かして互いを高めあい、ルーキー賞を目指して欲しいと願っています。

株式会社アクアスター's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 小澤 美保's Story
Let 小澤 美保's company know you're interested in their content