こんにちは!株式会社ダイブ、地方創生事業グループの福山です。
弊社の地方創生事業グループでは、グランピング施設「ザランタン(The Lantown)」の企画開発・運営・経営、グランピング施設・アウトドアホテル専門のWEBメディア「GLAMPICKS(グランピックス)」の企画開発・運営を行っています。
そんな地方創生事業グループですが、カジュアル面談などでよく聞かれる質問が「新卒入社した場合、1年目はどんな感じなのか…?」ということ。新卒から任せてもらえる業務範囲や、新卒1年目の働き方、どんな先輩がいるのか、1日のスケジュールなどなど……
今回の記事では、2022年4月に地方創生事業グループに新卒入社した、岩崎のインタビューをお届けしたいと思います。
岩崎と私は22新卒の同期。入社して半年なので拙い文章もあるかと思いますが、どうぞお付き合いください!
プロフィール紹介
■岩崎プロフィール
1999年生まれ・23歳・ダイブ新卒1年目
出身は静岡県東伊豆町。
ダイブの地方創生事業グループに入社した理由は、”直感でビビッと来たから。”ダイブからはまだ、内定すらももらっていなかったが、選考に進んでいた他の会社を全て蹴り、新卒で入社。
入社後は「ザランタン東かがわ(香川県)」で6か月間の施設運営責任者を経験。現在は、「ザランタン三瀬(佐賀県)」にて、経営・マーケティング・収支管理・人材採用や運営オペレーションまで、経営全般を担当している。趣味は旅。今一番行きたい国はインド。
なぜダイブに入社を決めたのか
── 新卒でダイブに入社を決めた岩崎さんですが、ダイブを選んだ理由は何だったのでしょうか?
ダイブに入社を決めた理由は、4つあります。
一つ目は、「活気がない地元」を変えたかったから。
二つ目は、「影響力がないままの自分」を変えたかったから。
三つ目は、「新卒からの裁量権の大きさ」
四つ目、決め手となったのは、「人」でした。
01.「活気がない地元」を変えたい
── 岩崎さんは「静岡県の東伊豆町出身」とのことですが、地方創生をやろう(=活気がない地元を変えたい)と思ったきっかけは何ですか?
まず、前提として、僕は『東伊豆町』という町が大好きで。生まれてから18年間を過ごした故郷には、子どもの頃からのたくさんの思い出がありました。
(▲東伊豆町の海)
そして、そこに住む人々も大好きで......
例えば、お祭りの時なんかは、自分たちで盛り上げて、自分たちで楽しんで。
僕も、幼稚園の頃から、大人に混じってお神輿や山車について回ったり、しゃぎりで練り歩いたり......
田舎だからご近所づきあいは、狭いけど、深い。
登下校中も「いってらっしゃい。おかえりなさい。」と、近所の方々みんなが、家族みたいな存在でした。
(▲少年時代の岩崎。近所の方々と)
ただ、大学進学にあたって関東で一人暮らしを始めて、
数ヶ月後、久しぶりに地元に帰った時、
「え...東伊豆町ってこんな街だったっけ…?」と衝撃を受けたんですよね。
どこに行っても、空き家やシャッター街が目について......
(▲実際の静岡県東伊豆町の写真)
今まで、こんなにも長く地元から出ることがなかったし、比較する対象もなかったから気づいていなかったのですが、そこではじめて、自分の地元に活気がなかったことに気づきました。
「自分の大好きな帰る場所がいつかなくなってしまうんじゃないか」と急に怖くなって……。
── なるほど。そこで「帰る場所を守るために、活気がない現状を変えたい」と思うようになったんですね。
はい...ただ、活気がない街を活気がある状態に変えるのはなかなか難しくて……
現状活気がない街では、ビジネスで成功する展望が見えづらい。だから、リスクを負ってまで何かをしようと思える人が、どうしても少なくなってしまう。
でも、誰かが動かないと、結局なんにも変わらない。
だったら自分も動いて、この街が変わるきっかけに少しでも貢献できたらなと。
02.「影響力がない自分」を変えたい
──「活気がない地元」を変えるために、まずは自分が動こうと……。
その過程で、地方創生に興味を持ったんですね。
── ただ、中には、就職だけでなく、起業という選択肢もあったかと思います。
そこで「今すぐ起業しよう!」と、ならなかったのはなぜですか?
そうですね。起業したいという想いもあったのですが、未熟で無力だった。
事業の経験もないし、何をしていいかまったく分からなくて……
だったら、まずは外で勉強して、いずれ自信を持って地元に帰りたいなと思うようになりました。
03.新卒からの裁量権の大きさ
──「経験・知識を身につけること」が就職活動の軸の一つだったんですね。その中でもダイブを選んだのはなぜですか?
Wantedlyで求人情報を眺めていた時、施設責任者を新卒からチャレンジできたり、施設の立ち上げを任せてもらえたり……
新卒でも、裁量権が大きそうだなと感じたんですよね。
(▲新卒から施設責任者を任された
「ザランタン東かがわ(香川県)」(上)と
「ザランタン三瀬(佐賀県)」(下)
どちらも10棟のテントを抱えた、グランピング施設の運営・経営を行った)
実際に、ダイブに入社してからもギャップはなく、新卒でも信頼して、どんな業務でも任せてもらえるなと感じています。
例えば、「ザランタン東かがわ」では勤務中、お客様の満足度や施設認知度向上のために、「夏季限定でかき氷の無料提供をしたい」と提案したところ、すぐに形になりました。
「やりたいなと思ったとき、アイデアをすぐに形にできる環境だな」というのは、今も変わらず、常に感じています。
(▲「お客様の満足度向上」に加え、Instagramと連携することで、「施設の認知度向上」も図った)
04.決め手は「人」
── 確かにダイブは、新卒からでも裁量権が大きいなと私も感じます。
ただ、他の地方創生の会社の中にも、新卒から裁量権が大きい会社はあったかと思います。
その中でもダイブを選んだ決め手は何ですか?
そうですね…ダイブほどかはわかりませんが、他にも裁量権が大きい会社はありました。
それでもダイブに決めた理由は「人の良さ」です。
例えば、他の会社では、やっぱり僕らは就活生で。企業は選ぶ側だから。
自分がやってきたことを、「こういうことをやってきました」と話しても、あざ笑うじゃないけど…馬鹿にされているように感じた企業もなかにはあって。
でもダイブは、選ぶ感じがなかった。選ぶ・選ばれるとか、優劣とか、そういう上下関係があるわけじゃなくて、人として対等に向き合ってくれた。だからこそ自分も本音で話せて。
(▲地方創生事業グループ、月一オフライン集会の様子)
面接を受けてからは、「ここしかない……!」と思って、他の選考に進んでいた会社は全てお断りしました。まだダイブから内定も出ていなかったのに笑
そうして実際にダイブに入社した今も、本当に「いい人」ばかりだなと改めて感じています。
もし今、就活生の自分に戻ったとしても、またダイブを選ぶと思います。
(▲地方創生事業グループの22卒同期)
加えて、ダイブでは社員みんながVision・Missionを大事にしていて…
ダイブのMissionは、‟一生モノの「あの日」を創り出す” ですが、それこそ、通常業務の中でも「あの日」というワードが、頻繁に飛び交っています。
自分たちとは違う部署の人たちでも、この根本の軸が共通認識としてぶれていないことで、
どの部署でもあの日に向かって取り組んでいることが分かることはダイブの良いところだと感じています。
他に、ダイブに入社して感じた部分としては、フラットな会社だなと。
例えば、就活生の時に見ていた、地方創生の会社の一つに、ワンマン経営の会社があって。
「全てが社長の言った通り」「社長の思うまま」だった。
地方の会社、すべてがそういうわけでは決してないと思いますが、小さいからこそ、田舎の古い体質が中々変わらない会社もあるのかなと。
ただ、ダイブは、どんなに上の立場の人でも、良いと思った意見には賛同してくれる。新卒1年目でも意見を出しやすいのはそこだなと感じています。
今後、ダイブで、何をやりたいのか
── ありがとうございます。フラットな会社だからこそ、意見が出しやすい、本当にその通りだと思います。
── 岩崎さんが「今後ダイブでやりたいこと」があれば教えてください!
そうですね。「0から1を作ること」
0 →1をもっと経験したいです。
施設の新規立ち上げや、社内の新規事業コンテストで、新規事業を提案できたら最高だなと。
最終的には地元に貢献したいので、そのステップとなるような何かが実行できればいいなと思います。
── 素敵な目標ですね……!
今後「どのような人になっていきたい」等の、将来像はありますか?
そうですね……「あいつがいてよかった」と思ってもらえるような人になりたいです。
例えば、Aさんの人生を1冊の本にまとめたとして、その本の中に、1ページでもいいから僕の名前が出てきたら嬉しいなって。
少しでも「他人の人生に影響を与えるような人」になれればと思います。
まとめ
以上、「新卒の僕がシャッター街を変えるために、ダイブで地方創生をやる4つの理由」について書かせていただきました。
長文お読みいただき、ありがとうございました。
そして!
仲間を募集しております。
弊社のVisionとMissionに共感し、伴走してくれる仲間を募集しております。
もし本記事を通して、さらに株式会社ダイブ、または地方創生事業グループに興味を持ってくださった方は、
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みなさまにお会いできますこと、心より楽しみにしております。
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