馬とAIのあたたかい共存を目指して。進化した「モバイルaiba」が馬術大会で初披露されました!
こんにちは!アプリズム AIプロダクトチームです。
2025年4月24日、三木ホースランドパークで開催された「第27回みっきぃホースフェスティバル 障害馬術大会」に、私たちアプリズムのAIプロダクトチームがブースを出展してきました!
今回の目玉は、馬の見守りプロダクト「aiba(アイバ)」の進化系、「モバイルaiba」。名前のとおり、持ち運びが可能なaibaとして開発した新モデルで、現場での柔軟な活用を目指して設計されています。
現地で稼働するモバイルaiba
「モバイルaiba」ってなにがすごいの?
従来のaibaは、厩舎など固定の場所に設置され、馬の行動をリアルタイムでモニタリングするAIプロダクトでした。今回発表したモバイルaibaはその技術をそのままに、どこでも使える・すぐに設置できるという特徴を持っています。
実際、当日は三木ホースランドパークの外来厩舎にモバイルaibaを設置し、その映像を私たちのブースでライブ投影しました。来場された多くの馬関係者や大会運営の方にご覧いただき、「これ、すぐにでも使いたい!」という声もいただけるほど、大きな反響がありました。
引き続き、モバイルaibaもアップデートを継続的に行い、より多機能で利便性の高いシステムへと進化させていく予定です。
モバイルaiba製作の様子
現場の声を、ものづくりに活かす
aibaシリーズは、「馬に安心を、関係者に余裕を」というビジョンのもと開発を進めてきました。今回の出展では、現場のリアルな声を直接聞ける貴重な機会となり、開発チームとしても非常に刺激を受けました。
チームでつくる、社会に優しいテクノロジー
今回のブース出展は、AIエンジニア、プロダクトマネージャー、フィールドスタッフなど、職種を越えたメンバーが連携して実現できたものです。アプリズムでは、プロダクトをつくるだけでなく、実際の社会でどう使われるかにまで目を向けて活動しています。
一緒に“やさしいAI”をつくりませんか?
アプリズムでは現在、AI・IoT・動物福祉に関心のある仲間を募集しています。興味を持っていただけた方は、ぜひ気軽に「話を聞きに行きたい」からご連絡ください!
未来の牧場に、あたたかなテクノロジーを。
aibaと一緒に、その一歩を踏み出してみませんか?