【CSR活動】中学生向け企業訪問プログラムを行いました

APCでは学生1人ひとりが自らの将来を前向きに考えられる機会の創出が重要と考え、
中学校・高等学校の企業訪問を積極的に受け入れています。今回は、都内にある
尾久八幡中学校からご依頼をいただき、2年生の生徒が10名、APCを訪れてくれました。

1.「ITとITエンジニアの仕事」
「ITエンジニアの仕事ってイメージできますか？」と尋ねると、多くの生徒さんは
「ゲームを作る人？」「アプリを作る人？」などと具体的なイメージを持てない様子。
そんな生徒さんに向けて「ITシステム作り」を「家作り」に例えて、
家が建つまでの流れに照らし合わせながらどんな種類の仕事があるのかを簡単に説明しました。

2.自己紹介
どんな生徒さんが訪問くださったのか知るためにも、皆さんに自己紹介として
今ハマっていることと将来の夢を聞かせていただきました。将来なりたい職業となぜその職業を
選んだのかを、全員がしっかりとお話ししてくれました。中には、エンジニアという仕事に
高い関心を持っていることが伺える生徒さんや「社長になりたい」と大きな夢を語る生徒さんも。
とても個性に溢れていて楽しい時間となりました。

3.スピーカーエンジニアの自己紹介
今回はエンジニアの佐藤がスピーカーを務めました。
自身の中学生時代の話やなぜエンジニアという職業を選んだのか、今どのような仕事をしているのか、
そして自らの経験をふまえた中学生へのアドバイスなどをお伝えしました。

4.中学生からの質問Time
「1日の仕事の流れはどんなですか？」
「仕事のやりがいはなんですか？」
「エンジニアに向いている人はどういう人ですか？」
「エンジニアになるためには、今からやっておいたほうが良いことはありますか？」
いずれもシンプルだけど、だからこそ難しい質問ばかり。
とても意欲的で、事前にいただいた質問以外にも様々な質問が飛び交いました。
インタビューに答えるエンジニアも、過去の経験を振り返りながら丁寧に回答をしました。

5.社内見学
ワークスペースも含めて、社内を見学してもらいました。
学校とは違う”会社”の雰囲気に、皆さん興味津々です。
リモートワークのためオフィスにはエンジニアの姿が殆どなく、
実際に働いているエンジニアの姿を見てもらえなかったのが残念でした。

6.名刺交換と記念撮影
この日スピーカーを務めた佐藤が、生徒さんに名刺をお渡ししました。
初めて手にする名刺を物珍しそうに見る生徒さんたち。
ほんの少し大人の気分を味わってもらえたのではないでしょうか。