and factoryでは自発性を大切にして、社員みんなが成長できる環境作りを行っています。今回は、マンガアプリのデザイナー2人に話を聞きました。
>戸越 陽香(とごえ はるか)プロフィール ※写真左
美大を卒業後、新卒でソーシャルゲームの開発会社に入社。乙女ゲームのデザイナーとしてアバターやゲーム内イベントのロゴ制作、イラスト監修などに従事。UIデザインやチームマネージメントにも携わっていける環境を求めて2020年にand factoryへ転職。現在はマンガアプリ「サンデーうぇぶり」のメインデザイナーとして活躍中。
>両角 衣織(もろずみ いおり)プロフィール ※写真右
大学卒業後、最初はSESでインフラエンジニアとして務めていた。常駐先の企業で扱うサービスを通じてWebデザインに魅力を感じ、一念発起してデザイナーへの転身を決意。Webデザインのスクールに通いスキルを身につけてから、地元のweb制作会社に入社。そこで2年ほど務めた後、2020年にand factoryへ転職。現在はマンガアプリ「マンガUP!」のメインデザイナーとして活躍中。
スキルを磨き、楽しくキャリアを築ける素敵な環境
ーーーーーーーー早速ですが、お二人がand factoryに転職した時の話を聞かせてください。
戸越:前職のゲーム会社は規模が大きいところで、デザイン業務の縦割りが強めでした。各コンテンツのチームに5名くらいデザイナーが配属されていて、わたしはアバターやイベント用のロゴ制作、グッズデザインを担当していました。4年半ほど勤めましたが、将来のキャリアを考えた時、20代からもっと色々な経験を積める会社で働きたいなと思うようになりました。
両角:わたしは前職が地元のweb制作会社だったのですが、ほとんど一人で会社のwebデザイン全般を担っていました。なので、自分に足りないものを知る機会がなく、こんな時どうすれば良いんだろうみたいな悩み相談もできない環境でして、デザイナーとしてより成長できる会社で働きたいという気持ちで転職を決意して上京しました。
ーーーーーーーーやはり成長できる環境というのが軸なんですね。and factoryを知った背景と、ここに入社しようと思った決め手は何でしたか?
戸越:and factoryは転職エージェントの方に紹介してもらいました。そのあと、リリースされているマンガアプリのビジュアルを見させてもらった際、クオリティがとても高くて驚いたんです。and factoryのアプリは、バナーやUIなどを細部まで丁寧に仕上げていて、ここのデザイナーの方に会ってみたいと思いました。
両角:わたしも同じですね。and facrotyのデザインって基礎がしっかりしているというか、UIも他のマンガアプリと比べて使いやすかったので、エンジニアさんとデザイナーがしっかりコミュニケーションを取れている印象を覚えました。わたしはWantedlyから応募したんですが、デザイナーの方々が楽しそうに働いている記事を読んで羨ましいな、自分もこんな感じでデザインの仕事したいなと思って、この会社に応募しました。
戸越:それと福利厚生など会社全体の環境も好印象でした。社員さんが産休や育休を取得された話を選考の中で聞けて、女性が長く勤めていける職場だと魅力に感じたのも大きい要因です。
両角:わたしと戸越は同期入社なので、and factoryに魅力を感じた理由はやっぱり似ていますね。選考の中でお会いした方々がとても話しやすいし、皆さんが自信をもって「良い会社だよ」と言っていたのが、一番の決め手かなって思います。
ーーーーーーーー実際に入社されて、成長を実感されていますか?どのあたりに楽しさややりがいを感じるか教えてください。
戸越:出版社側の担当者様とand factoryのアプリディレクターでまとめられた配信スケジュールをベースに、デザイナーがUI等の制作スケジュールを調整します。バナー・LP制作などビジュアルに関しては、デザイナーが主体となって企画から任せてもらう事が多いので楽しいですね。UIデザインは、ワイヤーフレームをエンジニアやディレクターさんにも見てもらい、チーム全体で方向性を確認し合って、そのあとで出版社の担当者様へプレゼンします。現在はリモートでのプレゼンになっていますがやりにくい事は全くなくて、お互いに意見を出しながら一番良い形に着地させる思いで、建設的な話し合いができています。出版社の担当の方が本当に素晴らしい人なんです。
両角:仕事の流れは、ほとんど同じですね。わたしが担当しているマンガアプリも担当者の方とやり取りが多いです。あと編集さんともやり取りがあって、その編集さん経由で大好きな作家さんから嬉しい言葉などを頂く機会もあり、とてもやりがいになっています。
戸越:作家さんからメッセージ頂くと、すごいテンション上がるよね!
両角:これはマンガアプリならではの感動だよね。まさか昔から読んでいた漫画の電子書籍に自分が関わって、その作家さんと繋がれるなんて。
ーーーーーーーーそれは確かに素敵な経験ですね。ちなみにプレゼンをリモートで行っていると仰ってましたが、リモートワークが続いて苦労している点はありますか?
両角:特にないですね。こういう情勢になってすぐにリモートワークを導入してくれた会社には感謝です。通勤に時間を取られないので、デザインに集中する時間が増えることは間違いなくプラスです。
戸越:社員交流という部分ではオンラインでランチやゲームもしたりするので、そんなに孤立することもないですね。もちろんオフィスにいれば雑談したり、すぐに相談し合える利点もあるだろうけど、まずは健康で働けることが一番だと思いますし。
両角:わたしは一人暮らしで猫を飼っているし、小さいお子さんや高齢者と過ごしているメンバーもいるので、家族の心配が軽減されるメリットは大きいかなと思います。
ーーーーーーーーデザイナーの勉強会もオンラインで行っているんですよね。
戸越:はい。毎月デザイナー会をオンラインでやっていますね。それぞれの1ヶ月間の成果物を持ち寄って、どんなことがあったかなど情報共有したりします。あと海外のアプリを見たりして「このUIすごいよね」とか、「このツールでこんな新機能が搭載されたよ」とか、色んな話し合いをします。
両角:ほかにUI勉強会も時々行っています。一応、わたし達が運営することになっていて前回のテーマは「マッチングアプリ」でした。チームごとにわかれて、アプリの主旨やターゲットを明確にして、それにあったUIをデザインし合うという会でした。
↓詳しくはこちら
https://www.wantedly.com/companies/andfactory/post_articles/296621
向上心高いメンバーが多いところは、and factoryの大きな魅力ですね。
and factoryのデザイナー募集にむけて
ーーーーーーーーマンガアプリ事業の拡大に合わせて、デザイナーを募集開始します。求職者の方にメッセージあればお願いします。
戸越:and factoryはチャレンジを評価してくれる会社です。自分が実現したいことをやり遂げられる方には合っていると思います。デザイナーとして様々なキャリアを描ける環境なので、成長意欲ある方はぜひ応募してください。
両角:それとユーザーの目線になってデザインを考えられることが大切なので、相手に伝わりやすいポートフォリオをまず準備できる力が重要だと思います。そういった細部から拘ってくれる方が入社してくださると嬉しいです。