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関西支社のエース古田へインタビュー。仕事の面白さと難しさ、自身の未来についても語ってもらいました。

人材派遣会社、学会運営会社でチームマネージメントを経験し、その経験を大いに活かしながら業務を展開する関西支社の古田。事業の最前線で活躍する古田のリアルに迫りました。

まずは簡単に自己紹介をお願いします!

関西支社で営業企画を担当しています。
エリアとしては関西圏、東海圏、北陸圏において約45団体、年間100研修を担当しています。

また、単発で行う研修事業の他に、研修事業を包括的に受託(研修企画・準備、運営、評価)している団体も担当しています。



当社にジョインする前は、どのようなお仕事でキャリアを積んできましたか?

人材派遣会社で約8年間、営業担当をしていました。その後、転職し医学系の学会運営のディレクター職を経験しました。

人材派遣会社では主に新規顧客開拓を中心に営業活動を行い、チームマネージメントも行なっておりました。
稼働している派遣社員のフォローと新規営業の2つの指標で数字をもち、週次で売上進捗や見込み案件の受注確度、不足している売上へのリカバリー策の策定、実行等をしていました。

医学系の学会運営では一つの学会を運営するのに約1年近くかけて準備を行うといった長期サイクルでの業務を担当し、こちらも自身として業務に加えチームマネージメントも行なっておりました。


過去2社で毛色が違う業務を経験されてきましたが、その中でいかせている経験や、この能力があるとさらに活躍できる経験などありますか?

人材派遣会社、医学系の学会運営ともにチームを持ちマネージメントを行なっていた為、その際の経験が今の職場においても活かせられていると感じています。

また医学系の学会運営では医師が顧客であったことから、「先生」と呼ばれる方との折衝経験は役に立っていると思います。

当社の研修講師・コンサルタントは地方自治体に対しての貢献意欲が高い先生方が多く、医師を相手にしていた時のような重圧を感じることなく、気軽に相談できるという点はともに研修を組み立てていく上ではプラスだと感じています。


お仕事に対しての面白さ、難しさ、楽しさを教えてください。

他の自治体での支援実績が近隣自治体にとって有益な情報になるという点が仕事に対しての面白さでもあり、難しさでもあります。

また、経営者に近い位置で仕事ができることから意思決定の早さ、経営者の動きがわかるという点は当社の魅力、楽しさだと思います。





当社をどうしていきたいと考えていますか?

今とても考えているところで言えば、組織作り、チーム作りを行なっていきたいと考えています。
例えば、いままで自身が1年かけて行ってきたやったことを、半年でできる組織にしていきたいと考えています。

今は成長期であることから、整備されていない部分もありますが、そういった環境を言い訳にせずに、自分の価値感に凝り固まることなく試行錯誤していくことで、成長度合いは高められると思います。

そのためにも会社の成長に自身の成長が負けることがないように、常に一段上の役割を意識することを心掛けています。


広いエリアを担当されている古田さんですが、現在の働き方を教えてください。

年間通して4割は包括委託事業、3割は既存顧客の研修調整、残り3割が新規顧客開拓といった割合で活動しています。

包括委託事業は研修教材の準備やセッティング、研修当日の受付や司会進行、研修実施報告書の作成と職員研修に関する大半の部分を行っております。

勤務場所が委託先であることから、顧客との接触頻度も高く、他の団体に比べより密度の濃い情報交換を行っています。

また、既存顧客との研修調整は主に事務所で行うことが多く、研修内容や実施方法、前年度からの見直し等、研修実施の約2~3ヶ月前くらいから進めています。

テレワークは全社的にも進めており、外出先や自宅等でも業務ができる環境は整っています。



お仕事の合間の息抜きや心身のメンテナンスなどされていることはありますか?

週2~3回、スポーツジムや自宅でトレーニングを行っています。
ストレスの解消にもなりますが、体のコンディションが整っていれば、精神的に不安定になることがあっても軸がぶれることがなくモチベーションの保持に繋がっています。

年齢を重ねるごとを周囲から意見をもらう機会が減ってくるので、自分を律するためにも自分に厳しい面をもっておくことも必要かと思い、継続しています。


転職活動中の未来のメンバーにメッセージやアドバイスをお願いします。

私自身も複数回転職活動を行いましたが、新卒入社員ではないので、やはり即戦力であることが求められます。これまで経験されてきたことやなぜ転職を決意されたのか、すべての節目には理由があり、ストーリーがあると思います。

転職は自身を振り返る機会でもありますので、自分が大切にしたいこと、実現したいことが行政マネジメント研究所にあるという方とお会いできる日を楽しみにしています。

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