明日、4月1日に合流(入社)する内定者の倉田さんは、内定期間中にインターンに挑戦してくれました!
その中で執筆いただいたストーリが以下からお読みいただけます。自身の就活やアミタで働きたいと思った想いなどをぜひご一読ください!
こんにちは!2025年4月から新卒でアミタに合流予定の倉田桃です。
まずは簡単に自己紹介をさせてください。私は現在、京都のとある大学の4年生で、インターンシップ生としてアミタで勤務しています。大学ではSDGsを軸に、環境や人権などについて学んでいます。
大学名を記載しませんでしたが、それには理由があります。
なぜならアミタでは、選考において学歴を伝える必要がありません!
これから何をしたいのかという想いや夢、志など、未来への意志と人間性を主眼にした採用を行っています。(採用ページに詳しく載っているのでぜひチェックしてみてください!)
就活には学歴やガクチカ(学生時代に力を入れたこと)が大きく影響するという印象を持っていたので、とても驚きましたし、自身の人間性や意志を主眼に採用が行われるということをうれしくも感じました。
いきなりですが、みなさんが思い描く理想の未来はどのような社会でしょうか?
私が思い描く理想の社会は、人々が無理なくサステナブルな生活を送れる社会、そして人々が明るい未来を思い描ける社会です!
この理想の社会を創ることが私の夢です。私がこの漠然とした大きな夢を持ったきっかけは、授業で観たThe True Cost というファストファッションの裏側を映した映画を観て、大量生産・大量消費・大量廃棄という問題に関心を持ったことです。私の当たり前の生活は、多くの命や資源の犠牲によりできていることを知り、罪悪感が押し寄せました。
そのため私は就活で、理想の未来を創るための挑戦ができる企業を探していました。
挑戦と成長をし続けられること、私が思い描く理想の社会創りを実現できる事業内容、そして、社内の雰囲気が温かいこと、の3点を軸に就活をしました。
就職活動を始めてすぐの頃は、大学のキャリアセンターで紹介された就活サイトやインターネットでの検索などから情報を集めていましたが、「ここで働きたい!」と思える企業をなかなか見つけることができませんでした。そんな中、3年生の春にゼミの教授が「面白い企業があるよ。」と教えてくれたことがアミタを知ったきっかけでした。
アミタのホームページを見て未来づくりの事業や企業理念に強く惹かれ、インターンシップしてみたいと思いました。しかし、数か月後に留学を控えていたこと、そして勇気が出なかったことで、当時はアミタでのインターンシップという一歩を踏み出せませんでした。
留学から帰国した3年生の冬、学内会社説明会にアミタの社員が来ると知り、絶対に行きたい!と思い、参加しました。社員の方からの説明で、いのちをコストにしないという企業理念や、人(関係性)や自然を犠牲にしない社会を目指すというビジョン、社員が豊かに生きられるよう整備された制度(ボランティアなどの社会活動に使えるソーシャル・タイムという休暇制度など)があることを知り、すごく心を惹かれました。
就活を通じて循環型社会の実現に向けた取り組みをしている企業をいろいろと調べていましたが、たとえ取り組みを行っていても金銭的利益を最優先する方針で事業を展開していたり、社員の働き方に何かしらの犠牲が伴っているのではないかと感じることが多々ありました。
アミタは産業廃棄物の100%リサイクル事業や森林や水産などの認証審査サービスの提供、MEGURU STATIONによる持続性のある地域づくりなどに取り組んでいますが、人間関係資本(関係性)と自然資本を増幅する事業のみを行うとミッションに掲げ、それを、事業を通じ実現していることに衝撃を受けました。そして、ここで私の夢を実現するために働きたいと思いました。
(↑内定式での同期との写真です!一番左が私です。)
私がアミタに合流したい!と強く思ったポイントは、主に2つあります。1つ目は、すでに記載しましたが、人間関係資本と自然資本を増幅する事業しか行わないと宣言しているところです。2つ目は、社員同士の温かいつながりです。
社員同士の温かいつながりは、会社説明会のときから感じています。特に印象に残っているのは、会社説明会が終わった後、社員の方と直接お話した際に、「同僚の実家が台風で被災したとき、有志の社員が集って復旧を手伝いに行った」」というお話です。
実際、インターンシップ生として働いている中で、社員同士の思いやりや温かさをたくさん感じます。私は、業務を行う中で思い悩むことやミスをしてしまうことが多いのですが、お昼休憩には先輩方からランチに誘っていただき、不安なことを相談したり、温かい言葉やアドバイスをいただいています。また、参考になる本を貸してくださるなど、いろんなところで先輩方からの支えを感じています。
(↑オフィスで社員のみなさんと一緒にランチを食べています!)
私は、自身の夢へ挑戦するためにアミタへ合流します。
あなたの夢は何ですか?
就活という人生の岐路に立ち、この先なにをしたいのか、どのような社会人になりたいのか悩む人が多いかと思います。そんな時は、まずは将来の職業について視点を絞らず、大きなことでも小さなことでも、自身がやりたいこと、好きなこと、面白いと感じることを思い浮かべてみてはどうでしょうか。
視野を広くしたとき、自身がこの先の人生で挑戦したいことがみえてくるかもしれません。
私自身は就活を通して、興味や関心を少しでも持ったのなら一歩を踏み出すことが大切だと学びました。自分の想像できる範囲で思い悩むだけでなく、動き出してみて、自分の目で見て耳で聞くからこそで見えてくることもあるのではないでしょうか。
この記事を読んでくださっている方にとって、就活が意味のある時間になり、夢への挑戦に一歩踏み出せることを願っています!そして、将来の選択肢の中にアミタがあるとうれしいです。