・オリジナル作品が作りたくて
元々は小説家になりたくて、大学では小説家育成学科に通っていたんですね。
その在学中にゲーム会社でシナリオ作成のアルバイトをする機会があったんですけど、シナリオに携われるならゲーム会社もいいな…と思いそのままゲーム業界に入っちゃいました…(笑)
前の会社で転職を考えたときに、高校生の時にやっていた「擬人カレシ」というアンビションのゲームをふと思い出しまして。
調べたらアンビションではIP作品以外に自社オリジナル作品も作っていて、私もオリジナル作品を作りたいなと思い応募しました。
面接で最初は緊張していたものの、面接担当の方が明るく気さくな雰囲気だったため、リラックスして臨むことが出来ました。
書類選考や面接、その後のやりとりなどのレスポンスが早く、かつ丁寧に対応していただいたことで、アンビションがより信頼の出来る会社だと感じました。
あと、現在開発中のオリジナルタイトルがあることも面接で知り、わたしはここに入りたいと強く思いました。
お客様にとって楽しいものを作っていきたい
夢としてあるのが、「わたしが楽しいと思ったものを他の人にも広めていきたい」というもので、会社のホームページにある社長メッセージの最後の方に「お客様の楽しさ面白さのために日々進化し続けていく」っていうメッセージがあって、わたしもゲームを作っていくうえでお客様にとって楽しいものを作っていきたい!という思いで仕事をしていたのですごく自分に合っているかなと思いました。
ゲームが実際リリースされると、Twitterでエゴサーチをしてしまうのですが、こういったところが良かったとか、今回はちょっと文字が多くて読みにくかったなどの意見を発見すると、次回から少なめにしようかなって思ったり、自分が変えていける部分っていうのは意識したりしています。
ユーザーがキャラのどんなところに魅力を感じているのかだったり、こうすれば面白いだろうなっていうのは探っています。
仕事は大変な部分も多いですけど、前から女性向けの作品を作りたいと思っていたので楽しく仕事しています。今後も、ユーザーの皆さんから反応を頂いて、より面白いものを出していきたいなと思っています。
自分で作ったシナリオをユーザーに楽しかったって言っていただけるのがやりがい
所属しているプロジェクトでは、私は季節イベントや主人公と他のキャラクターが交流する部分のシナリオを作っています。
私が作ったシナリオについて、ユーザーに面白い!楽しかった!って言っていただけるのがすごくやりがいだなと思っています。
仕事をする上で、自分が面白いと思えないとユーザーにも面白いと思っていただけないっていうのはあると思うのでそこは意識しています。
もちろん実際に読むのはユーザーですし、自分だけが面白いと思っているだけなのかな?という不安もあるので、そんなときに「ここのシナリオが良かった」とか、「ここのセリフすごく良かった」とユーザーの声を聴くと作ってよかったなと思います。
気軽に相談できる環境にいる
現在は在宅業務をしているので相談事は、チャットツールでのメッセージのやりとりか、通話という手段になります。私は直接通話をお願いしてしまうんですけど、すぐに皆さん反応してくれます。
在宅で仕事していると、「ここはこれで合っているんだろうか」など一人で悩んでしまう事もあると思うんですけど、そういう時にも「分からなかったら連絡してね」と優しく言っていただいたり…。
面接の時もそうでしたが、明るく気さくな雰囲気は入社後も印象は変わらず、社員の皆さんも明るくて、楽しく働ける職場だと感じています。
求職者へメッセージ
ゲーム制作は一人ではなくチームで作るものなので、その中で積極的に自分の意見を出すっていうのは凄く重要なことです。
自分のアイデアや意見がなかったりすると、「チームで作るっていうこと」にはならないと思っています。
ただ、自分の意見を言うだけ言って、他の方のアイデアを頭から否定して取り入れないっていうのはそれはまた違うので、そこは私自身も気を付けていることではあります。
「私が私が」っていうよりも、みんなで一緒に頑張ろうっていう心意気のある方、是非お待ちしています。