こんにちは、APVインターンの三上です。APVで働くスタッフの方々を紹介するこの企画。
第17回は、もともとハードウェアを扱いながらも大学からソフトウェアに転向、そしてすっかりハマってしまったというGiauさんにお話を伺いました!
━今はどんな仕事をしているのですか?
最近まではある開発案件に入って開発者として仕事をしていました。今は案件が終わったところなので、新しい技術の勉強をしています。Node.jsとVue.jsを勉強しています。この言語を使ってWebページを構築するスキルを身につけて、次の案件で使うことになる予定です。これまでは特別何かのフレームワークを使っての開発をしてこなかったので、もっとスキルアップしたいと思っていました。案件も終わって良いタイミングだったので、一度しっかり勉強することにしました。
━なぜエンジニアになったのですか?
中学生の時、知り合いのお兄さんにパソコンを見せてもらいました。パソコンではどのようなことができるのか、そのためには何を勉強すれば良いのかということをまるで布教するかのように語られて、気づけば大学は情報技術の専攻に進んでいました。
━なるほど、エンジニアのお兄さんが知り合いにいたんですね
実は彼はソフトウェアのエンジニアではないんです(笑)。ハードウェアのエンジニアではありましたが、彼からはソフトウェアを強く強く勧められました。
彼の真似をして、中学生〜高校生の頃は私もハードウェアを触っていました。他人のパソコンの修理を手伝ったりです。
━なぜそのままハードウェアの道に進まなかったのですか?
もちろんそのお兄さんの布教もありますが(笑)。入学してすぐ、教授からのオリエンテーションがあったんです。そこでソフトウェアとハードウェアの定義やそこの選択でどう変わるかを聞きました。それを聞いた時、ソフトウェアの方が面白そうだなと思って、ハードの道は辞めました。
━エンジニア歴はどのくらいですか?
3年間くらいやっています。
━これまでエンジニアの仕事をしてきて一番面白かったことはどんなことですか?
入社してすぐに取り組んだゲームの開発案件です。楽しすぎて朝まで残業してしまうようなことも珍しくなく、とにかく熱狂的になっていました。チームで同じゴールを目指すという働き方が、高校時代の青春のようで楽しかったんです。
今は仕事にも慣れましたし、体にも悪いのでさすがにそのような残業はしないです(笑)。
━ハードからソフトに変わって、完全にハマったのですね。
そうだと思います。エンジニアリングは完全に自分の趣味であり、この仕事は天職です。
━仕事でワクワクする瞬間ってどんな時ですか?
新しい案件にアサインされた時ですね。いろんな新しい機能や新しいサービスの見た目をこれから作ることができるという環境にとてもワクワクします。また、今は主にフロントエンド(サービスの見た目を作る仕事)をやっていますが、私が作ったものは直接エンドユーザーに見てもらうことのできる部分です。裏側で動くシステムを作るのも良いですが、私はこの見た目を作る仕事が楽しいです。
━APVの好きなところはどんなところですか?
とにかくオフィスが綺麗だと思います。私は新卒でAPVに入社したのですが、その前にはいくつかの会社でインターンをしていました。それら他の会社と比べてもAPVは圧倒的に綺麗です。働いている社員も明るいし、オフィス全体がすごく美しいと思います。いい環境です!
インタビュイー:Nguyen Manh Giau (ALTPLUS VIETNAM Co.,Ltd DEV)
インタビュアー:三上蒼太