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【僕らは解決提案に特化する】小島社長が語る、オルターブースってこんな会社 #11

◯意味のないクラウド化って?

この図はクラウド活用におけるニーズの違いから実際にクラウド化するまで、どういうプロセスを辿るのかっていうのを可視化してみたものです。


可視化してみたっていうのはあくまでも小島軸です。

まずは課題がシステムから顕在化してきた、そこでクラウドにしなくちゃいけない、漠然とクラウドにすれば解決できるかもしれない、そういう何かアクションを多くのお客様は起こすんですよね。

そこで例えば我々のような会社にちょっとクラウドの提案してくれと言います。

そしたらだいたいの会社は律儀にクラウドの提案するんですよ。

じゃあこうやってクラウドにしましょう、クラウドでやりましょうと。

でもそうじゃないんじゃないかなっていうのが最近の僕らの考え方です。

「そのクラウド化する前に本当に解決すべきところは何なのか?」

をちゃんと見て、

「そこの課題を克服してからクラウドになりませんか?」

っていうのが本筋なのかなと思ってるんですね。

今のシステムのままクラウドを持っていくっていうリフトアンドシフトっていう手法なんですけど、課題の棚上げをしたままリフトアンドシフトで持って行って、新しい環境になってもあんまり変わらないんじゃないかなって思うんですよね。

なので本当に解決しなくちゃいけない部分はどこだっていうのを見てきて、僕らはこの解決提案というところに特化した会社になったわけです。


これがオルターブースのクラウドに対する考え方です。

オルターブースという会社として僕らが一番特化しているのは

「既存の問題をどうやってクラウドで解決できるか考える会社」

なんですよ。

クラウドのリソースを提供する会社でもないし、クラウドに対して出されたシステムを24時間365日止まることなく運用する会社でもないんですね。

今ある課題をクラウドでどうやったら解決できるかに特化した会社なんです。

なので僕らは新しい領域だと自分たちで行っていて、その領域に対してさまざまなサービス売ってるんですね。

オルダーブスという会社ってAzureの会社って言われますけど、実はそうじゃないんです。

僕自身がMicrosoft MVPだったのでそういう傾向が強いかもしれません。

Microsoftさんともパートナーシップを結んでいますんで、結びつきはすごい強いんですけど、僕らの本筋はそうではなくて、クラウドで解決できる部分はどこだということを一緒に考えて、実行するチーム。

それがオルターブースなんです。

様々なクラウド、AWS、Azure、GCPがある中で、僕らはAzureにより特化している会社だという認識をして頂ければいいかなって思います。


◯リモートワークだからこそ仲間を意識する

今回はこんな話でちょっとつまんねーなんていう人もいるかもしれないんですけど、本当にコロナで世の中がどうなってしまうかわかんないわけで、だから僕らも精一杯気持ちが紛れるようなこともやりたいし、面白いことをやっていきたい。

このオルターブースチャンネルではこういうクソ真面目な話だけじゃなくて、面白い話も交えながらやろうかなと思います。

ちなみにオルターブースの社内事情の話を一応しておくと、弊社は基本的に全員リモートワークです。

リモートワーク推奨というのはずっとやってて、別にコロナの影響に限らず基本的にうちではリモートで仕事ができます。

でもやっぱりコロナの影響があるから、社内的には完全にリモートワークして下さいってお願いをしております。

リモートワークでは雑談がすごい大事です。

壁に向かって仕事するんじゃなくて、壁の先にいるオンラインの仲間がいるわけですから、その仲間の存在を意識して仕事をすればより面白くなるんじゃないかなって思っています。

今回は僕らが考えているクラウドネイティブとは何かという話をちょっとさせて頂きました。

こんな感じで終了となります

ではまた次回お楽しみに~。

(終)



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☆本記事は2020年3月30日に行われたライブ配信をもとに再構成しています

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