こんにちは。ALL-IN ライターの西村です。本日は半期に一度開催されている社員表彰会についてお伝えしたいと思います！

つい先日上半期の表彰会が行われ、計5名のメンバーが受賞しました。当社の社員表彰会ではクリエイティブ部門とバリュー部門に分かれて表彰が実施され、受賞者には金一封も支給される一大イベントです。
今回の記事では、受賞者の精力的な取り組みやコメントなどを一挙にご紹介していきます！

目次

1. 1.｜ALL-IN AWARDSについて
2. ・クリエイティブアワード
3. ・オールインバリューアワード
4. 2.｜受賞事例のご紹介
5. 【クリエイティブ部門・優秀賞】西村（ライター）／山田（デザイナー）
6. 【クリエイティブ部門・最優秀賞】山田（AD・デザイナー）
7. 【クリエイティブ部門・最優秀賞】古屋（デザイナー）
8. 【バリュー部門・特別賞】内田（HR戦略コンサルタント）
9. 【バリュー部門・最特別賞】小林（ライター）

1.｜ALL-IN AWARDSについて

表彰部門は大きく分けて二つ。一つは優れたデザイン・コピーを賞賛するクリエイティブ部門、もう一つは行動規範となる素晴らしいメンバーを表彰するバリュー部門です。

・クリエイティブアワード

優れたクリエイティブを共有することで、自社の営みについて理解を深めたり、表現手法の学びの場にしたりすることを目的とした賞です。ALL-INのデザイナー・ライターがノミネートした作品に対して全社投票を実施し、最優秀賞・優秀賞が選出されます。

・オールインバリューアワード

社員規範となる素晴らしい取り組みを実施したHEROを紹介し、メンバー同士のコミュニケーションを活発にすることを目的とした賞。「最も頑張っていると思うメンバー」に社員が投票し、最特別賞・特別賞が選出されます。

2.｜受賞事例のご紹介

ここからはクリエイティブ部門・バリュー部門それぞれの2024年度上半期受賞メンバーと受賞コメントを紹介していきます。

【クリエイティブ部門・優秀賞】西村（ライター）／山田（デザイナー）

2021年10月入社。本記事の執筆者。

エンジニア×人狼ゲーム！？ “嘘つき”を見つけるサスペンス仕立ての広告

※デザインは山田（デザイナー）が担当し、最優秀賞とのW受賞となっております。
山田の受賞コメントは最優秀賞部門をご覧ください！

クリエイティブアワード優秀賞を受賞したのは、ライター西村、デザイナー山田が担当したエンジニア×人狼ゲームをモチーフにした求人広告です。クールで重厚感のあるキービジュアル、ラストにどんでん返しが用意されたストーリー…。類を見ない求人広告でクライアント企業の平均2倍の応募数を実現しました。

自分の「好き」が、評価される仕事につながる。

本案件は山田さんが入社してはじめて手掛けたシナリオ広告ですが、初仕事と思えないぐらいクオリティの高いデザインに仕上げていただきました。山田さんとは前回もご一緒した案件で最優秀賞を受賞できたので、いつもお力添えに感謝しています。投票してくださった方もありがとうございます。

私自身コミュニケーションゲームが好きで、会社のメンバーとAmongUsで遊んだりボドゲカフェや謎解きに行ったりしたことも。エンジニア人狼はそうした“好き”がきっかけに生まれた思い入れ深い作品です。「楽しみながら制作したのが伝わってくる」というコメントが嬉しかったですね。

入社4年目、「次はなにを創ろう」と今が一番ワクワクする。

私の考えるオールインの魅力は、自分が心から楽しむことが成果につながるところ。もちろん綺麗事だけで仕事は成り立ちませんが、クリエイティブに携わる人間として、一種の軽やかさのようなものを心の片隅に置いておくことを常に心がけたいです。

【クリエイティブ部門・最優秀賞】山田（AD・デザイナー）

2023年10月入社。デザイナーチームのリーダーとして従事。

伴走と伴奏の言葉遊びで、グルーヴィーなブランディングを実現。

制作実績：コンセプト策定、デザイン、コピー、UI設計／実装。その他、各種ノベルティ制作（採用パンフレット・名刺など）

クリエイティブアワード最優秀賞を受賞したのは、デザイナーチーム（山田・古屋）が担当したIT企業のコーポレートサイトブランディング事例。代表がギタリストというユニークな特長を活かし、「エンジニアライフに、伴奏する。」というコンセプトを策定し、ロボットがロックミュージシャンのように演奏するデザインをディレクションしました。

課題解決の本質は、クライアントとのコミュニケーションに宿る。

気恥ずかしさも若干ありつつ、受賞の喜びと周囲への感謝が湧き上がってきます。ライター、制作進行、エンジニアの皆様、そしてアシスタントデザイナーとして参加してくださった古屋さんにまずは心からの感謝を。

親しみやすさ、インパクト、ロックをモチーフに、「ロボットが演奏している」というキービジュアルを、アーキタイプである「EVERY PERSON」のフィルターを通して表現した作品です。完成まで何度もクライアントと対話を重ね、言葉の中からヒントを見つけて具現化していきました。クライアントの頭の中にある理想のデザインを引き出すには、地道なコミュニケーションがなによりの近道。そうした課題解決の本質を再確認できた事例でした。

「もっと上手くなりたい」という気持ちは、いつまで経っても変わらない。

アワードはあくまでも結果であり、デザインに対する基本的なスタンスは変わりません。常にトライ＆エラーを繰り返し、最適解を出すことに専念する過程が受賞という結果に結びついたのかと。今も昔も、「もっとデザインが上手くなりたい！」という気持ちを常に抱き続けています。

【クリエイティブ部門・最優秀賞】古屋（デザイナー）

2023年5月入社。デザイナーチームの最年少ホープ。

それぞれの強みを持ち寄り、一歩先のクリエイティブを生み出す。

今回のプロジェクトはベースのデザインをADの山田さんが担当し、私はコーディングの知識を活かし、Webサイトに実装可能なデザインへ落とし込む部分を担当しました。

例えばファーストビューの文字が流れるアニメーション。動画編集ソフトであれば自由に組めますが、今回はコーディングで実装する必要があり、山田さんの発想力と私の知識・経験を掛け合わせ、最終的なクリエイティブに落とし込むことができました。

すべての経験を糧に、先輩デザイナーの背中を追いかけ続ける。

山田さんをはじめ本プロジェクトに尽力いただいたメンバーのおかげで、自身の力だけでは及ばない領域のクオリティに引き上げていただきました。本当にありがとうございます。
先輩デザイナーさんの表現力やアイデアには毎回驚かされてばかり。一日も早く背中に追いつけるよう、社内外のフィードバックを真摯に受け止め、技術を高めていきたいと思います。

【バリュー部門・特別賞】内田（HR戦略コンサルタント）

2023年8月入社。ALL-INのムードメーカー。

投票者コメント（一部抜粋）

• 自身の業務もこなしながら、HRメンバーへのフォローアップなど、カバー範囲も広い中で、いつでもポジティブに業務を「やりきる」姿勢が素晴らしい。
• どんなときも常に明るくムードメーカーとして社員をつないでくれます。存在の大きさに日々ありがたみを感じている。

未経験からスタートした激動の一年が報われた瞬間。

コンサル業務未経験でALL-INに入社し、チームとしての在り方や業務フローを構築しながらクライアントの採用成功に向けて伴走したこの半期を振り返ると、まさに這いつくばりながら一歩ずつ前に進んでいくような日々。そうした困難な状況に向き合いながらも、自身が仕事で関わる方々とのコミュニケーションには、特に重きを置いていました。

例えば、クリエイティブチームには、クライアントの要望・意見を共有したり、最新の採用状況をお伝えしたりすることを常に心掛けています。細やかな連携を通じてコミュニケーションが生まれることも多くあり、そうした努力をみなさんに認めていただけたことは率直に嬉しいです。

自分が楽しく仕事をすることで、社内に好循環をもたらす。

私は生まれつきの性格もあり、自然と相手に興味を持って質問したり話しかけたりしちゃうんです。それがコミュニケーションを生み出し、ムードメーカーだと言っていただけるのかもしれません。
オールインはいい意味で大きな裁量の業務を担うメンバーばかり。相手を知ることで声をかけやすくなり、互いを助け合う好循環を生み出す一助になることができれば嬉しいです。

【バリュー部門・最特別賞】小林（ライター）

2023年2月入社。ライターチームのリーダー兼広報担当としてもお馴染み。
▼小林の紹介記事はコチラ『中途入社のライターが1年目で手掛けた10の挑戦。』https://note.com/allin_pr/n/n72f580840ed5

投票者コメント（一部抜粋）

• 仕事の調整力、コミット力がすごい。
• 通常業務、採用育成、アサインその他とにかく業務範囲が広いのに漏れがほとんどない細やかな仕事ぶりが尊敬に値する。
• 一つ一つの仕事が丁寧で、抜け漏れも無くしっかりしている印象を持っている。
• ありとあらゆる部門を跨ぐシーンにおいてスピーディに情報をキャッチアップし、自らの役務を整理し足りないピースはすぐに埋めるような活躍。
• 全メンバーを俯瞰して見れており、その着眼点と課題化が的を得ている。リーダーシップ力が高い。

意識したのは、未来に残す仕事。

既存の全案件を把握するよう常に心がけています。チームメンバーのタスク・入稿・進捗すべてに目を通したり、事務やコンサルチームの状況に応じてサポートしたり…。属人的な組織にならないよう、研修マニュアルを作成して未来のオールインに残すこともテーマとして意識していました。

今回はクリエイティブチーム以外からも評価をいただけたことで、職種を超えたバリューを発揮できたのかなと実感できたことが嬉しいです。社員一人ひとりの頑張りをちゃんと見てくれる会社を改めて誇りに思います。

手の届く範囲を少しずつ広げ、堅実に成長を続ける。

私は堅実なリアリストなので、漠然とした夢や目標を描くのが苦手なんです。でも、「派手で目立つすごい人」にはなれなくても、少しずつ手の届く範囲を広げていけば、「いたら安心・信頼できる人」になれるかもしれない。そのように考える私にとって、Stay Low Key（控えめに、そして気高く）というALL-INのバリューはかなり胸に刺さりました。自分から仕事を生み出す・動かす・先回りすることで、できる仕事を増やしていきたいです。

新たなHEROが続々とジョインしているALL-IN。
次回のALL-IN AWARDSではまったく異なる顔ぶれが表彰されているかもしれません。企業もヒトも成長を続ける私たちの姿を、ぜひこれからも見届けてください。

ALL-IN　広報部
2023年に発足したばかりの新チーム。主にライターが中心となってお送りします。
◆ALL-IN HP｜ https://allhero.co.jp/
◆感情で検索する求人サイト Umplex｜https://umplex.jp/
◆Instagram｜＠all_hero_in
◆Facebook｜https://www.facebook.com/allhero.co.jp
◆ピンタレスト｜https://www.pinterest.jp/allin_pinterest/