【入社ストーリー】飲食ホールキッチンスタッフから未経験でWeb業界へ ~起業に向け現場経験と社外研修で自己成長のサイクルを生む~ | 株式会社オールフィット
こんにちは。株式会社オールフィットの採用広報担当です。当社では、自社Webメディア「Gourmet+」を運営しています。営業職を中心に今後の事業成長を担うメンバーの募集を強化しています。よりオー...
https://www.wantedly.com/companies/all-fit/post_articles/884432
こんにちは。
株式会社オールフィットの採用広報担当です。
今回の記事では、カジュアル面談の際によく候補者の方々からご質問をいただくことも多い「給与制度」と「昇給」の仕組みについて、営業の兒島さんにリアルな風景をインタビューしながら、ご紹介いたします。
兒島 陽生さん
1996年生まれ
法政大学卒業(スポーツ健康科学部)
大学卒業後 イタリアンの飲食店にて従事
2022年 オールフィットへ正社員入社
営業としてサービス認知拡大に向け、日々奔走し活躍中。
1)大切にしている考え方
2)チームメンバーによるサーベイ評価
3)情報オープンで全員経営
4)評価基準
5)ありたい姿から考える目標設定
6)高い昇給額で評価を還元
どんな人生をどのように、どんな自分で歩んでいきたいか。
オールフィットでは3か月後のライフプランを考え続けます。
仕事のためにはたらくという考え方ではなく、自分の「人生をより豊かにする」ために仕事という”手段”を最大限活かすという考え方を大切にしています。
定年も伸び、はたらく年数も自然と長くなっている現代。
人生の3分の1の時間を仕事に費やすとも言われているので、「やりたい仕事」をすることは人生の豊さにも繋がっているのではないでしょうか。
仕事での「やりたい」が見つかった時、そう選択できるあなたであってほしい。
それが代表の何よりの想いです。
当社の評価の流れにおいて、他社と大きく違う点は「チームサーベイ」があることです。
自己評価・上長評価が適正に評価されているかを確認するために、チームサーベイでは、全メンバーの評価をフィードバックし合います。
自分も評価される場でもありますが、仲間を評価する場です。
もちろんその場に本人もいますので、最初は少し恥ずかしいかもしません。笑
「△△さんは、もう少し評価と年俸を上げて良いと思います。」
など、多数の視点から適正な評価を受け、最終的に給与へ反映される仕組みです。
――兒島さんは、チームサーベイの良さはどこだと思いますか?
1つ目は、平等に評価されることではないでしょうか。
一般的な会社では、評価する上司が1人のことが多いので、その上司がちゃんと自分の頑張りを見てくれなければ評価に繋がらないですよね。
上司も感情がある人間ですし、価値観が合うかや性格的な相性の良し悪しは少なからず影響するとなると、平等ではないかもしれないとオールフィットに入社してから思うようになりました。
2つ目は、何をどう努力したらいいのかがわかりやすいことです!
自身のこれまでの経験談でもありますが、何をどう頑張ったら評価されるのかが分からないまま仕事をしていました。本気で自分に向き合って、自分の目指したい姿から逆算して、成長を見据えたフィードバックをしてくれるので、次に目指す姿が明確になった状態で仕事に取り組めるのは、やりがいにも繋がっています。
オールフィットでは、社長を含め全員の給与が開示されています。
もちろん会社の財務状況もすべてオープンな状態です。
全員が経営に対して当事者意識を持ち、全員で事業戦略などもアイディアを出すことができます。
他社にはない「チームサーベイ」という仕組みも、全員が最終評価者であるという考えの元、生まれた制度です。
その為、評価の場では具体的な年俸の金額も議論として飛び交います。
どれくらいの売上・利益に貢献しているか、今後の事業を見通した上でどれくらいの期待を込めて年俸に反映できるかなども話合われます。
「全員経営」の文化を通して財務知識なども自然と身につくので、評価の時期でなくても「△△さんの給与もう少し上げられないですか?」とポジティブに話題になることもある程です。
業績を継続的に出すために、残りの4つの指標にバランス良く取り組むことが重要だという考えで「5つの成果」が評価のポイントです。
1)CIS(Customer Impressive Satisfaction)顧客感動満足
顧客が自社の商品・サービスにどれだけ感動・満足してくれているかという成果指標。
一般的に「CS(顧客満足)」と呼ばれていますが、満足レベルではなく期待値を超える「感動」レベルを目指すことが大事だと考えているため、あえて「CIS(顧客感動満足)」となっています。
2)EIS(Employee Impressive Satisfaction)社員感動満足
自社の社員が、どれだけ会社や仕事に満足しているかという成果指標。
顧客と同様、期待値を超えた「感動」を目指すことで社員のロイヤルティやモチベーションを高めることを目指します。
3)人財育成
「社員の成長」という視点での成果指標。
4)より良い仕組み
「仕組み化が出来ている度合」を示す成果指標。
どれだけ優秀な人財がいたとしても、人だけに帰属したノウハウはその人がいなくなってしまえば途絶えてしまいます。
効果・効率、成果の再現性を高めることを目指します。
5)業績
一般的な「業績」成果のことで、受注や売上、利益の成果指標。
「CIS」「EIS」「人財育成」「より良い仕組み」の4つの成果によって、結果として「業績」が上がっている状態が望ましいとしています。
――社会人歴が浅い人や新人は、3つ目の「人財育成」はどのように取り組めばいいのでしょうか?
いわゆる、部下や後輩の育成だけではありません。
社会人歴が浅くとしても、インターン生やバイト・業務委託の方との関わりもありますので、その中で教育することも評価対象になります。
また、代表の山下さんがよく「上司を成長させるのは部下」と言っています。
下から上に学びの機会を提供することも評価になっていますね。
それぞれ、以下の5段階から評価し、Valueの発揮度合いを評価します。
⑤自他共に認めるほどできた
④自分ではできたと言い切れる
③やる意思はあったが、行動が伴わなかった
②はっきりとできなかったと自身で自覚している
①関心がなかった
この5段階評価においては、マイナス評価はありません。
結果に繋がらなかったとしても「やる意思」があったかという姿勢もちゃんと評価されます。
――入社後、初めての目標設定はすぐに目標は見つかりましたか?
オールフィットへ入社するまでは、目標設定すらしたことがなかったので、スラスラと目標を書くことはできませんでした。
でも、1人で考えろと丸投げされることもなく、時間をかけて一緒に考えてくれました。
私の場合は最終的に、業務をやりながら目標を決めていく方針になり、普段の業務や研修を経て徐々に目標が明確になっていきましたね。
――頑張った分をちゃんと評価してもらえるのは最大の魅力ですが、実際のところどれくらいの昇給が叶うのでしょうか?
一般的な会社の1回の昇給額は、月に1万円ほどでしょうか?
そうすると年間で12万円になると思いますが、オールフィットであれば上回る昇給をする社員が多いと思います。
私が知っている実績だと、最大年間で100万円の昇給をしたメンバーもいます。
具体的な昇給額が決まっているわけではありませんが、売上と利益の財務状況と評価に合わせた金額が昇給します。
売上利益を生み、どうオールフィットとして付加価値を提供できるかに評価は連動してるので、「市場価値が上がっている」という実感をとても感じやすいと思います!
実は、2024年3月から、新オフィスへの移転もしました!
売上も右肩上がりで事業成長もしているので、年収も今後どんどん上がる可能性があると思っています!
ぜひ新しく入社する方にも活躍してもらい、高め合える仲間になってくれたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
オールフィットでのはたらくイメージが少しでも湧いていただけたら幸いです。