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2018卒(昨年新卒)が中途面接官デビュー!!

こんにちは。ALH中途採用責任者のREIKOです。
本日は、私達中途採用チームが取り組んでいることをご紹介致します。

ALH中途採用面接官の半数が、7月に面接官デビュー!

新任面接官の中でも、TOP写真の自社ファーム産トウモロコシを持った4名の面接官は、去年の新卒!!社歴1年3ヶ月で中途採用面接官デビューしているのです!!

若手面接官と共に、これまで面接を行なっていた先輩面接官も、「伝え方や判断をどう標準化するか」という課題に向き合いながら、日々奮闘中です。1年後までにAMU(営業部)の2年目以上全員をITエンジニア採用のプロ面接官にさせる事が私のミッションです。

ALHのエンジニアは、9割がIT業界未経験からスタートしています。

ALHに限らず、殆どの企業が中途採用で求める人材は、

1.企業理念を体現出来る(見込みがある)
2.担当領域で活躍出来る

という2点を重要視されていると思います。これらの抽象表現を実際の面接に落とし込んだり、ドキュメント化するのは非常に難しいですが、今回の新任面接官は全員1年以上IT業界での営業職経験者です。IT業界でエンジニアとして活躍してる方・苦戦している方を両方知っています。現面接官の面接に同席してもらった所感を聞き、面接判断指標の基礎は全員持っている事がわかりました。

1.企業理念を体現出来る(見込みがある)方を採用することは、ALHが一番重要視している点であり、昨今の社会的な潮流でもあります。(ALH企業理念はこちらをクリック

この4年間で、3000人以上のIT業界未経験の20代若者の中途採用面接を担当させてもらいましたが、
年々顕著になっていると感じているのは、

「働き方改革の浸透」と「社会的事業の高付加価値化」

です。求職者の転職理由として、ダイレクトに表れてきます。今年から「企業に何を求めているか」を16問のアンケート形式でお答え頂いておりますが、社会性もビジネス性も同時に満たしていないと採用(経営)が上手くいかない時代になったことを痛感する結果になっています。先週のForbs記事にもアントレプレナーの潮流として

「いまの若い起業家たちは、事業を通して社会的な価値観を実現することが『当たり前』と考えています。これは一過性のブームではなく、次のスタンダードになります」

と記載されていましたが、起業家に限った話ではないでしょう。 企業選びの際、自分の価値観と会社の価値観(理念)がマッチしているかどうかで判断する傾向は、新卒としての就活でも高まっているそうです。

また、ALHは 2.担当領域で活躍出来る 方を見極める努力をしています。新入社員は当然入社した会社で活躍して評価される事を期待しますし、企業も研修コストを掛けて活躍出来ない社員がいたら非常に困ります。社員弊社筆記問題は、この2年試行錯誤して作り直しながら試験回答率と研修理解度を擦り合わせて検証してきました。何度も研修生に筆記試験プロトタイプ回答の協力を依頼しました。「これは難しすぎますね」「この問題はプログラミングに似てて面白いですね」など、私が作った問題や情報収集して見つけた筆記問題の所感を聞くのも楽しみの1つでした。現役技術職マネジメントメンバー、研修講師、営業職と幅広い視点で多くのフィードバックを貰ったお陰で、エンジニアとしてALHで活躍出来る方を漏れなく内定にするスキームが構築出来ました。今年、他社で多数内定が出ていた求職者が弊社内定承諾してくれた理由として「御社の筆記試験と面接が、一番エンジニアとしての資質を見極めようとしていると感じたからです」と言われ、本当に嬉しかったです。

新任面接官が一番苦戦する「質問力」をどう鍛えるか

先輩面接官はアクションラーニング受講(ALHマネジメントメンバーは有志で受講)によって「質問力」を鍛えてきましたが、面接はアクションラーニングの連続です。毎回先輩面接官にフィードバックをもらいながらPDCAを繰り返し、経験を積んでスキルアップするしかありません。

でも一番大事なのは、面接官自身の体験を率直に語る事

面接官は、企業の理念を噛み砕いてお伝えすること、社風や社内の様子を分かりやすくお伝えすることが、非常に重要な役目です。ALHの社風や社内の様子は、SNSオウンドメディアでも積極的に発信しています。数値化した説明資料等を作成することで「面接の標準化」を計ってますが、一番大事なのはデータでなく「生の声」だと感じています。画一的な面接では、つまらないです。面接で虚像を見せて離職率が高い会社になってしまうのも、とても悲しいです。ありのままを伝えて入社してもらえないのなら、面接官が声を上げて「入社してもらえる会社」に変えていくしかないのです。面接官の体験は全員異なりますので、面接官によってお伝えする事例が違って当たり前です。

標準化でき無い部分が沢山あるからこそ、多様性溢れる企業に成長出来ると思います。求職者の皆様は、面接官にどんどん質問してください!


これ以降は、ALHの中途採用職種について記載させていただきます。ITエンジニアの職種にご興味がある方はお付き合いください。ALHでは未経験スタート大歓迎で

ITインフラエンジニアと開発エンジニア(プログラマ)の両方の職種

を募集してます。スキルアップしてITコンサルやPMを目指すことも出来ます。ITインフラエンジニアと開発エンジニアでは、必要なスキルの共通点も多く、完全に分断されている訳では無いのですが、IT未経験の方にはイメージがつきにくいようで、仕事内容や業務領域について誤解されている方も多いのが現状です。標準化の為にいつも面接で話している内容を可視化したのが下記画像です。

なお、上記ドキュメントは、複数エンジニアにレビューしてもらい加筆修正したものの、人や企業によって 認識が違う部分がありますこと、ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

私が13年前に初めて入社したIT企業は、従業員30名程度の中小企業でしたので、ITコンサルもPMもインフラ周りも開発も、全部一つの部署(技術部)で行っていました。エンジニアによって強みは違えど、皆フルスタックエンジニアになっていくしかない環境です。 私は営業職でしたが、顧客からネットワークが繋がらないという連絡が入ると一人でオンサイト保守対応に千葉や埼玉まで訪問していましたし、STBキッティングも沢山やりました。中小企業は、一人でいろんな業務を担当しないと回らないので、業務領域を明確に切り分け出来ない事が多いですが、大手企業は職種毎にフロアやオフィスが別れていることも多いですね。

求職者の皆様は、職種の選択は応募した企業の面接官や人材紹介会社のリクルーターにアドバイスを貰いながら決める方も多いと思いますが、是非ご自身でもインターネットや本を参考に「学習を進めた上で」お決めください!!

最後までお読みいただき、有難うございました!

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