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こんにちは!人事部採用チームです。
本日は第二回、社員インタビューをお届けします!
今回は営業推進課から池澤茜さんにお話を伺いました!
元々営業職として入社し、現在は営業推進担当として奮闘されている池澤さん。
AlbaLinkに入社したきっかけや仕事への想いを語っていただきました。
池澤茜(Ikezawa Akane)
2022年にAlbaLinkへ入社し、東京支店で営業として勤務。
その後、2023年に名古屋支店立ち上げのために支店を異動。同時に営業事務へキャリアチェンジする。
2024年7月からは営業推進課へ異動し、不動産売買事業部の人材育成や研修制度の構築を担当。
AlbaLink入社のきっかけ
―前職では何をしていましたか?
前職も不動産会社で営業をしていました。
20歳の頃、飛び込み営業を行っていた際に、営業先の不動産会社の社長からスカウトされて足を踏み入れました。
前職では仲介業務をはじめ、建売住宅や注文住宅、リフォーム、開発業務に携わり、さらには営業企画として営業活動の支援を行うなど、幅広い業務を行っていました。
―AlbaLinkに興味を持ったきっかけは?
当時のブロック長から声をかけてもらったことがきっかけです。
一緒に食事をしている時に、AlbaLinkの魅力について熱く語る姿を見て、「一社員が自分の勤めている会社に対して、ここまで愛や誇りを持って話すのか…!」と衝撃を受けました。
その姿に心を動かされ、その場で面接のセッティングをお願いしました(笑)
買取再販業務を経験したことがなかったので、自分の成長につながるチャンスだと感じたこともAlbaLinkへの関心を高めた要因の一つです。
―前職ではかなり幅広く様々な業務を経験されていたと思いますが、その環境を手放すことに迷いや不安はなかったのでしょうか?
不安要素や迷いは一切ありませんでした。
こんなことを言うと驚かれてしまうかもしれないですが・・・実は自信しかなかったんです(笑)
―自信しかないと言い切れるのはすごいですね!
厳しい環境で経験を積んでいたからかもしれません。
以前勤めていた会社はどちらかというと昭和風で、『先輩を見て覚えろ』というスタンスでした。
案件の掘り起こしは業務時間外にするのが当たり前。毎日仕事終わりの18~20時くらいから荷電が始まるんです。
受話器を手にガムテープでぐるぐる巻きにして電話することもありました(笑)
それに加えて夜中にポスティングをしたり、かなりガッツが無いと続けられない環境だったので、気合は人一倍ありました。
どんな環境に転職しても、絶対に結果を残せると思っていました。
―入社して感じたGAPはありましたか?
前職は完全なトップダウン制だったのですが、AlbaLinkは社員の提案や考えを取り入れて会社のルールや仕事のやり方が決まっていく風土がある点に驚きました。マイナスに感じたGAPはあまりありませんでしたね。
現在の仕事内容について
―今は主にどんな業務をされていますか?
事業部に配属された新入社員の研修を担当しています。
研修では業務内容や会社の価値観を始め、顧客からの問い合わせ対応から販売完了までの一連の業務を理解し、事業部で即戦力として活躍できる状態を目指しています。
具体的には、入社後の導入研修を皮切りに、2回目研修、3回目研修を実施し、段階的に知識やスキルを習得してもらいます。
また、研修後には業務フォローや、定期的に開催される同期会に参加し、アドバイスをするなど、継続的なサポートも行っています。
月の半分ほどは研修の実施に充てていますが、それ以外の時間には研修資料やマニュアルの作成、さらに研修以外の担当プロジェクトの業務にも取り組んでいます。
―実際の研修内容を少しだけ教えてください!
わかりました!では実際に研修で使っているスライドを紹介しますね。
例えば、これは不動産の決済について説明している資料です。
専門性の高い知識が必要になるケースもあるため、まず入社時に最低限の基礎知識が習得できるようにカリキュラムを組んでいます。
―今の仕事をする上でのやりがいは何でしょうか?
育成チームの立ち上げに関われていることがやりがいです。
私自身が不動産業界に足を踏み入れた時は、とにかく『見て覚える』が主流だったので、自分が新人の頃に教えてほしかったもの、相談できる環境、業務マニュアルを提供できることに価値を感じています。
研修生の皆さんが支店配属後に成果を上げている様子や、研修後も同期同士で情報を共有し合っている姿を見ることも、非常に嬉しく、やりがいを感じる瞬間の一つです。
これまでの自分自身を振り返って
―AlbaLinkで苦労したことはありましたか?
働く中で自分がどうなりたいのか、何をしたいのかという壁にぶつかってしまった時がありました。 営業を行っている時に「私ってこの先どうなりたいんだっけ?」と毎日自問していた時期がありました。
そのたびに上長や同期のみんなに相談して、アドバイスをもらっていました。
引越しをして、生活水準を変えてまで事務職に転向するのは正直大きな決断でしたが、今振り返ると自分のやりたいことを改めて考える時間が作れたし、思い切って選んでよかったなと思っています。
―相談しやすい環境があったんですね!
そうなんです。私が元々在籍していた東京支店は明るい人が多くて、沢山同期もいたので気軽に相談できる環境がありました。
ただ話を聞いてもらうだけでもすごく気持ちが軽くなったので、すごく助けられましたね。
―相談する中で、自分がやりたいことが育成だと気づいたのでしょうか?
自分がやりたいことが元々育成だったわけではなくて、今やりたいことが育成に落ち着いた、という方が正しいかもしれません。
実は今でも営業に戻りたいなと思う瞬間がたまにあったりします。
でも、それよりも私が今すべきことは、役職者の方が伝えたいことや能力を言語化することで、よりレベルの高い人材を作ることだと思っています。
それが事業部や、会社の発展にも繋がると感じています。
―入社前と現在でご自身に変化はありますか?
人の成功や成長を喜び、尊敬できるようになったことが私の成長だと感じています。
もともとは営業で結果を追求していたため、自分の成果だけを重視し、「自分さえ結果を出せていればそれでいい」と考えていました。
しかし、営業事務として営業のサポートを行い、チームとして成果を追求する環境に身を置き、人の頑張りや成功が自分にもポジティブな影響を与えることに気付く中で、他人の成功を心から喜べるようになりました。この変化が、自分にとって大きな成長だと実感しています。
プライベートと今後の展望
―プライベートではどんな風に過ごしていますか?
ゴルフが好きで、よく行きますね。
あとは最近、軽い気持ちでフルマラソン走ったらネタになるかなと思ってランニングを始めたのですが、ハマってしまって。
月に100km走るという目標を立ててコツコツ続けていて、AlbaLinkでマラソン部も立ち上げました(笑)
3月にハーフマラソンを走ってきます!
―最後に、今後の目標を教えてください!
引き続き事業部の研修制度をさらに整備し、充実させていきたいと考えています。
現在は新入社員を対象とした研修が中心ですが、今後は育成チームのメンバーを増やし、中堅社員やマネージャー層を対象とした研修にも取り組んでいきたいです。
事業部全体のレベルを底上げして、事業拡大に欠かせない組織の基盤をもっと強くしていけたらと思っています。
育成担当という重要なポジションで会社の人材開発の基盤作りに奮闘されている池澤さんの姿をみて、採用チームも採用活動で貢献していきたいと思いました。
池澤さん、貴重なお話をありがとうございました!