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「ADT(アイディオット・デジタルツイン)」が、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」ガイドライン準拠の事例に掲載されました

株式会社アイディオットは、物流業界向けにリアルタイムでデータを可視化・分析するシミュレーター「ADT(アイディオット・デジタルツイン」が、内閣府に設置された国家プロジェクト戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のガイドライン準拠事例に掲載されましたことをお知らせします。

◾️SIPのガイドライン

2018年から5年間にわたる内閣府による国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)スマート物流サービス」研究開発から作成された国内標準規格のことです。

https://www.lisc.or.jp/

▼事例掲載ページ

物流情報標準ガイドラインに準拠した未来予測シミュレーター。AIとデータを活用して、クラウド上での可視化と分析を実現

https://www.lisc.or.jp/case/3114/


◾️戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは

SIPとは、内閣府に設置されました総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトです。

国民にとって真に必要な社会的課題や、日本経済再生に寄与できるような世界を先導する課題に取り組むものです。

平成26年度からは第1期の11課題(「重要インフラなどにおけるサイバーセキュリティの確保」のみ平成27年度から)、平成30年度からは第2期の12課題、令和5年度からは第3期の14課題が推進されています。

各課題を強力にリードするプログラムディレクター(PD)を中心に産学官連携を図り、基礎研究から実用化・事業化、すなわち出口までを見据えて一気通貫で研究開発が推進されています。(内閣府HPより

◾️ADTサービス概要


ADTは、物流企業の本部向け戦略立案、現場向け業務改善、炭素排出量の可視化シミュレーションが可能で、独自のデータプラットフォームにより、物流関連情報と天候情報や実世界の状況を統合し、リアルタイムで連携する可視化シミュレータを構築。これにより、意思決定の精度と効率が大幅に向上を実現しました。


◾️準拠対応完了時期・準拠経緯(準拠に期待したこと)

2022年10月に、当社は物流情報標準ガイドラインに準拠したα版「ADT」をリリースし、リリース後もこのガイドラインに従い、データセットを継続的に追加しています。

準拠のきっかけは、戦略的イノベーション創造プログラム スマート物流サービス研究推進法人からの提案でした。当社も物流業界の課題解決に向けてデータプラットフォームの活用を模索しており、多くの賛同を得ているこのガイドラインは非常に有用でした。


◾️株式会社アイディオットについて

2014年11月創業。"データプラットフォームを用いてビジネスの価値を最大化・最適化する" をミッションに掲げ、データ・AIを利活用することであらゆるサプライチェーンデータやネットワークを管理し、DX推進において最も核となる部分をインハウス化することでノウハウの蓄積・ワンストップでの価値提供を実現しております。

物流にかかわる在庫管理や配送などを可視化、最適化し、それらのデータを活用し需要予測などのシミュレーションを行うツール『ADT(アイディオット・デジタルツイン)』の開発や、これまでの経験と強みをベースにした、ワークショップ型新規事業支援などを展開し、日本を代表する大手企業のDX支援、国⺠にとって真に必要な社会的課題や日本経済再生に寄与できるような世界を先導する課題に取り組んでいます。


◾️会社概要

会社名:株式会社アイディオット

所在地:東京都渋谷区神南1丁目12番16号 アジアビル6階

代表取締役:井上 智喜

URL:https://aidiot.jp/

設立:2014年11月

事業内容:

データの基盤構築、収集、流通、保守管理、加工・前処理、利活用支援

アルゴリズム、人工知能を駆使した業務効率化、DX支援

ソフトウェアの開発・販売・保守及び運用支援

広告に関する企画・制作・運用支援、出稿及び代理業務

前各号に付帯関連する一切の事業


◾️採用情報

当社では事業拡大に伴う人材採用を全業種にて強化しております。

ビジネスサイド・開発サイド問わず、日本を代表する企業様へ自社プロダクトを活用した、新規事業コンサルティング、開発にご興味のある方はお気軽にご連絡ください。


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