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~スマート物流領域でのさらなるビックデータ利活用を~ 内閣府が司令塔で行う戦略的イノベーション創造プログラムSIP(第2期)「スマート物流サービス」において3件の実証実験
(出典元:内閣府HPより)
「BtoB領域の脳と心臓になる」というビジョンを掲げ、「データプラットフォームを用いてビジネスを最適化・最大化させていく」をミッションとしている株式会社アイディオット(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:井上智喜、 以下「弊社」)は、内閣府が司令塔となり推進している戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第2期「スマート物流サービス」の研究開発において弊社が3件の実証実験テーマで選定されたことをお知らせいたします。
・SIP第2期「スマート物流サービス」の研究開発選定テーマ一覧
https://www.pari.go.jp/sip/research/214qselection.html
●実証実験テーマ:
「サプライチェーンデータセットを活用した物流企業本部向け戦略立案を実現するデジタルツインシミュレータの構築」
「交通・天災情報と位置情報を利用した物流企業現場向け業務改善シミュレータの構築」
「外部システム連携のフレキシビリティを持つ、物流特化型における炭素排出量可視化シミュレータの構築」
実証実験テーマ、弊社に関するお問い合わせ・取材のお申込みは下記よりご連絡お願い致します。
https://aidiot.jp/contact/
●戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは
(出典元:内閣府HPより)
SIPとは、内閣府に設置されました総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトです。
国民にとって真に必要な社会的課題や、日本経済再生に寄与できるような世界を先導する課題に取り組むものです。
平成26年度からは第1期の11課題(「重要インフラなどにおけるサイバーセキュリティの確保」のみ平成27年度から)、平成30年度からは第2期の12課題が推進されています。各課題を強力にリードするプログラムディレクター(PD)を中心に産学官連携を図り、基礎研究から実用化・事業化、すなわち出口までを見据えて一気通貫で研究開発が推進されています。
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/
●SIP(第2期)「スマート物流サービス」について
サプライチェーン(SC)全体の最適化を図り、物流・商流分野でのデータを活用した新しい産業や付加価値を創出し、物流・小売業界の人手不足と低生産性の課題を解決します。
先行するセキュリティ等の取組や、港湾内物流情報の電子化に向けた取組などとの連携を視野に入れつつ、国内外のSC上の様々なプレイヤーが持つ物流・商流データを革新的技術で見える化し、最適化に向けて共有・活用できるオープンでセキュリティの担保された物流・商流データ基盤を構築します。現状では個社・同一業界内に限定した取り組みに止まっているものが、SC上の垂直・水平プレーヤー間のコネクティビティを高め、オンデマンド、トレーサビリティ等の価値を生み、高い物流品質の維持と荷主・消費者の多様な選択肢の確保を同時に達成し、イノベーション(新たなサービス、テクノロジー等)を創出できる物流・商流環境を実現します。