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【22卒内定者紹介Vol.4】超・お人好しの末っ子慶應生が、”最高のヒーロー”になるための就職活動。

#もう大丈夫!何故って!?私が来た!!

自分が就活していたときには、
「将来像」や「ビジョン」についてはぼんやりしていたなと思っている望月です。
今就活している学生さんも一番悩んでいるポイントかもしれませんね‥

そんな将来像について、
「来るだけで、幸せを届けられる・安心させられるヒロアカのオールマイトみたいになりたい」
と教えてくれた内定者の大竹くんに今回はお話を聞いてきました。


プロフィール
大竹 隼(Hayato Ohtake)
東京都稲城市出身。2人兄弟の次男。
慶應義塾大学総合政策学部卒業予定。
大学1~3年次は海外へのインターンシップを企画・運営するNPO法人に所属。
SC相模原というJ2クラブでスタジアム運営の長期インターンを経験。
大学3年次に休学し、1年ほどイギリスへ語学留学。
大学ではデザインやスポーツビジネス、デジタルマーケティング等を学ぶ。

趣味は、サッカー観戦、アメコミ映画(MARVEL、DC)
スケボ・スノボ、アート鑑賞、サウナなどなど。

Chapter.1:みんなを救けるヒーローに。

ータイトルの「みんなを救けるヒーロー」って気になりますね。具体的にはどういうことですか?

これを公言するの割と恥ずかしいですよね(笑)

けど小さい頃から今の今まで本当にヒーローへの憧れが強くて、ナルトやスパイダーマン、オールマイトが大好きです。僕がなりたいと思う理想像は、自分の弱さ、過去の痛みを知りながら前を向いてひたむきな努力を忘れず、大切な人たちを守るために全力になれる人です。”助ける”ではなく、”救ける”としているのも完全にヒロアカからの引用です!help(助ける)でなくsave(救ける)の方が本当の意味で人を救い出している感じがあるのでこっちの表現の方が僕的には好きです。

男子だったら誰しも少年の頃ヒーロー願望ってあったと思うんです。けど今でもそんな少年心を本気で僕が持ってる理由は、中学時代のオリジン(原点)にあると僕自身は思っています。

ー中学時代なにがあったんですか?

簡単に言うと、友達が全然できなかったんですよね(笑)

中学受験して私立の中学に入学したのですが、今まで小学校の時は自然と友達ができていたので友達の作り方を知りませんでした。スタートダッシュに失敗したのでどんどんグループが出来上がっていき、僕自身一匹狼になっていきました。

そんな中でも唯一僕に居場所を与えてくれたのが、サッカー観戦でした。兄の影響でサッカーゲームを始めてから現実の欧州サッカーに興味が湧いていった僕は、画面上でスーパースターが見せる世界に心踊らされました。サッカーを観てる時だけは嫌なことも忘れて、興奮や感動という感情の渦で心が満たされたんですよね。サッカーが唯一の僕の希望だったんです。

ー本当にサッカー観戦が好きだったんですね!それがどうして大竹君の思い描くヒーロー像と結びついたんですか?

高校で大学進学のことを考える時に、何かしら自分の中でやりたいことを決めようと思ったんです。その時真っ先にでてきたのは、「サッカー」でした。

どん底の中にいる自分に光を照らしてくれたサッカーは僕の中でひとつの生き甲斐となっていました。夢や感動を届けてくれるサッカー選手が僕の中ではヒーローで、自分もプレイヤーとしては難しいかもしれないけど他の形でサッカーに関わり、同じような存在になりたいと思うようになりました。

これが僕がみんなを救けるヒーローになりたいと想うに至ったオリジンです!


Chapter.2:とにかく、やりたいことを突き詰め続けた。

ーところで、これまでの話を聞いているとサッカー業界に就職すれば良かったのでは?となりそうですが、何か転機があったんですか?

ほんとですよね(笑)

確かに当時はサッカービジネスの道だ!と思い本気でそこに突き進んでいましたが、大学時代を経てその想いが少しずつ変わっていきました。サッカーとは別に、「みんなを救ける」という究極の目標に対して同じくらいの熱量を注げられる別のアプローチを見つけたという表現の方が正しいですかね。

ーその別のアプローチとは何だったのですか?

動画制作です。大学の学部の特色上、様々な分野を学べるカリキュラムになっているのですが、友人におすすめされたこともあり軽い興味本位で動画制作を学ぶ授業を履修したんです。それをきっかけに、所属するNPO法人やインターン先でムービーを沢山つくりました。

その時に、観てくれた人が笑ったり感動してくれる姿を見て、このうえない喜びと達成感を感じたんですよね。直感的に、僕はこんな自分の創造性が発揮された先に人の心を動かすことのできる仕事がしたいんだと感じました。

つまり「みんなを救ける」という究極の目的は変わりませんが、手段の部分でサッカー以外にもクリエイティブにまでやりたいことが拡がったんです!

ーなるほど!そういった経緯で揚羽にも興味を持ったんですね。

そうですね。僕は完全にやりたいことベースで就活を進めていました。正直、収入とか社会的知名度、定時で上がれるかどうかとかでは企業を見てなかった気がします(笑)

ー具体的に、大竹君が就活で軸にしていたことは何だったんですか?

特に重視していたのはこの3つです。

①人の心を動かし、行動や価値観を変えるようなクリエイティブを提供する仕事か

②上流から下流まで一気通貫して関われるか

③情熱・志があり、人に寄り添える人たちの集まりか

まず①は、僕が思い描くなりたいヒーローの職業を言語化したものです。これまで散々僕のヒーロー像は語ってきたと思うのでここの詳細はいらないですかね(笑)

②は、理想のヒーローとなるまでを逆算した時に必要となる経験です。具体的に上流から下流とは、クライアントの課題を伺うところからクリエイティブで解決のアウトプットを出すいう一気通貫した形態のことを言います。僕が思い描く最高のヒーローは、コンサルティングだけに留まらず、最終的なアウトプットまで責任持ってつくりだす、そのスキルさえも持っている者のことを言います。そう考えた時にそのロジックとマジックの両方の視座を高いレベルで得ることのできる環境は僕にとってどうしても必須でした。

③は、シンプルに僕が好きな環境がこういう人たちのいるところだからです。お互いに高い志を持ち高め合える環境は刺激的で、自分も生き生きとできる環境です。かつ困ったら全力で助けてくれる信頼できる仲間がいるのは僕にとってとても大切な要素です。

ー就活の軸を見ても大竹君とヒーローとの関わりの強さが色濃く感じられますね(笑)


Chapter.3:揚羽の人たちもまた、ヒーローだった。

ーそんな就活を通して最終的に揚羽に決めてくれたのはなぜですか?

3つの軸全てに当てはまっていたのはもちろんそうですが、一番の決め手はやっぱり人ですかね。

僕自身若干あまのじゃくな部分があって、Webテストとか書類選考に疑問を抱いていました。対面で会ったことがないのにその人の性格や能力を推し量って合否を決める現行の選考システムに懐疑的な部分があったんです。もちろん大企業においては募集してくる学生の数が圧倒的に多いので効率化の側面からこのシステムになってしまうことは十分理解できるのですが、どうしても学生一人一人を見てくれているのか不安に感じてしまいました。

一方で、揚羽は早期の段階から僕自身と密なコミュニケーションを取ってくれ、様々な相談に乗ってくれたうえ、某企業の採用ブランディングプレゼンという実践的なスキルをアピールする機会もありました。実際にお話しした社員さんも皆さん熱いパッションの持ち主なうえに、一学生でしかない僕と真摯に向き合ってくれました。また、コロナ禍にも関わらず一時落ち着いた時期に会社の方に訪問して実際の業務の様子も見せてくれる透明性もありました。

就活生にとっても最後の意思決定は信頼関係だと思うので、こういった一人の人間をしっかりと見てくれた丁寧な揚羽の方たちの姿勢が最終的な決め手になったのだと思います。

ー周りにいる仲間って、やりたいことと同じくらい本当に大切ですよね!


Chapter.4:ヒーロー志望の少年がこの先目指すもの。

ー揚羽でのビジョンはありますか?

一番はクライアントの方から感謝されたり、実際に出来上がったクリエイティブを見た人がポジティブになり、生き生きとした生活を送ってくれることに尽きるかと思います。その数をどんどん増やした先に、揚羽といえば大竹隼だろと言われるくらいにはなれたらと思います(笑)

そのためには営業からクリエイティブまで横断的に高いパフォーマンスを出せるような人材にまず自分自身が成長することと、揚羽でも影響力が大きいぶん難易度が高いと言われているコーポレートブランディングを実践できる力を身につけたいと思っています。大量のインプットと実践経験が必要になると思います。入社してからは先輩から盗めるとこは盗みまくると同時に、自己投資の時間も大切にしたいですね。

揚羽で”羽ばたける”ように頑張ります!(笑)

ー志が高いですね!ちなみに人生のビジョンの方もあったりしますか?

それはやっぱりみんなを救ける最高のヒーローになることですね!

まずは身の回りの大切な人(家族や友人など)を幸せにしていきたいです。そばにいる人を大切にできないような人が大勢を幸福にできるはずがないので。

その後、程度はどうあれ生きづらいと感じている不特定多数の人を救けられる存在となりたいです。具体的に何を(what)提供してその人たちを幸せにできるのかということはこれから自分自身研鑽して見つけ出すことだと思うのでまだわかりませんが、どんな困難が待ち構えていても自分の正義は曲げず、プルスウルトラ(限界を超える)で頑張っていきたいと思います!

ー最後までヒーロー全開でありがとうございました!(笑)

4月からその信念と個性全開で頑張ってください!

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