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アフレルのエンジニアが企画開発、「AI人材育成サービス」紹介vol.1~データ利活用編~

こんにちは、アフレル採用担当です。現在アフレルでは、AIエンジニアのメンバーを中心に様々な切り口からAI人材の育成に関するサービスを開発し、世に送り出しています。このシリーズでは、そんなアフレルのAI人材育成サービスの一例(研修/教材)をダイジェスト版でご紹介していきます。第一回目は「データ利活用編」です。ぜひ最後までご覧ください!

今企業で求められるAI人材とは~「利活用する立場」と「処理やデータ分析を行う立場」~

NPO法人 ITスキル研究フォーラム(iSRF)が定義するIT関連業務・人材像を14種類の「ロール/役割」のうちAI関連は4つとプラス1と言われています。その中で自社に必要な人材を定義し育成する活動が求められています。(※1)

データサイエンティスト
データを活用し、分析手法を駆使し、成果に繋がるビジネスモデルや業務改善のための示唆を提言する。収集されたデータを分析しやすい形に加工し、様々な統計分析手法、モデリングやシミュレーションを業務に適用する

AIプランナー
現場で活用できるようなUI・業務設計をおこない、周囲との調整(PM)を行う

AIアナリスト
データとライブラリなどを利用して、AIの構築や統計を駆使し、企画側にとって有用な知見・示唆を生み出すために、問題を解き明かす

AIシステムエンジニア
学習モデル済みモデルなど構築されたAIを活用し、企画されたビジネスで利用できるよう周辺技術とあわせてシステムに実装する

ISストラテジスト
企業の経営戦略と整合したIT戦略・計画を策定してビジネス企画提案をする

これら5つは、以下の通り「データを利活用する立場」と、「AI処理やデータ分析を行う立場」の二つの役割に分けることができ、アフレルではその役割別の研修・教材を開発しています。

※出典:アフレル学び研究所「企業のAI人材育成はじめの一歩をサポート【研修/教材】ラインナップ」
https://learninglab.afrel.co.jp/oyakudachi/casestudy/company-training-4/

今回ご紹介する「データ分析プロセス実践研修」は、「データを利活用する立場」、つまり、ビジネスを行う上で「データサイエンティスト」「AIアナリスト」等の技術的な専門性の高いメンバーに対して情報やデータを受け渡す、あるいはその分析結果を受け取ってサービスや製品に反映する役割を担う方々を対象とした研修です。

データ・AI活用に分析プロセスを実践!~「データ分析プロセス実践研修」~

近年、企業が業務で取り扱うデータは競争力の源泉としての価値を高め、データ利活用の動きが増大しています。データを提供する側と活用する側が共存する環境において新たな経営戦略の構築や業務効率化などを実現できる人材育成が必要です。

「データ分析プロセス実践研修」は、主にこれから自社ビジネスにデータを活用する方や、解析したデータや AI の技術を、業務改善提案やソリューション提案に取り込めるようにしたい方向けの研修です。ビジネス課題の解決に至る流れを、ロボットを活用して可視化することで、データマイニングのプロセスの理解を体験的に深めることができます。

※出典:アフレル学び研究所「企業のAI人材育成はじめの一歩をサポート【研修/教材】ラインナップ」
https://learninglab.afrel.co.jp/oyakudachi/casestudy/company-training-4/

<研修の特長>
・「ビジネス課題の理解」から「評価」までを短時間で繰り返し体験する中で、データを渡していくプロセスの勘所を掴める
・センサーを用いて収集したデータを処理していくため、混在する要因による影響などデータを取捨選択する上での視点の大切さに気付くことができる
・ビジネス上の課題と目標の達成基準を設定できる

デジタル技術を活用した事業変革に向け、全社員を対象としたデータ利活用に関する育成カリキュラムの一環として大手メーカー様等でも導入いただいている内容となります。

その他アフレルが推進する事業領域や業務内容に興味を持ってくださった方は、まずはお気軽にカジュアル面談にご応募ください!(オンライン/対面どちらも大歓迎です。)

※1出典:NPO法人 ITスキル研究フォーラム(iSRF)「スキル調査レポート 2020」より

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