こんにちは、エーアイセキュリティラボ広報部です。当社は、AIを活用し高精度な脆弱性診断をカンタンに実施​できる クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール『AeyeScan』 を提供しています。

今回は、2024年6月12日（水）~14日（金）に幕張メッセで開催されたInterop Tokyo 2024にて、出展および講演での登壇をしてまいりました。現地での様子を交えてレポートいたしますので、よろしければご覧ください。

昨年のInteropから大幅にパワーアップして出展

エーアイセキュリティラボにとってほぼ初めての展示会出展となった、昨年のInterop。あれから1年、様々なイベントで経験を積み、パワーアップしてInterop Tokyo 2024のブース出展を果たしました！

今回もクラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール『AeyeScan』 をご紹介するとともに、新プロダクト『診断マネジメント』を展示。今後は脆弱性診断そのものだけでなく、診断計画から対策見直しまでのプロセス管理もご支援して参ります。

また、昨年と同サイズのブース出展にも関わらず、倍以上のお客様に足をお運びいただくことができました。今回もたくさん用意したリアルゴールドですが、会期2日目には数が少なくなり慌てて買い足しに奔走するといった場面も・・・。展示会でキンキンに冷えたリアルゴールドを見かけたら、エーアイセキュリティラボのブースが出展してる目印です。ぜひお立ち寄りください。

「Best of Show Award 」にて、『AeyeScan』の『生成AI機能』がファイナリストにノミネート

インターネットテクノロジーの最先端が集結するイベント、Interop Tokyo 2024。その出展企業からエントリーされる選りすぐりの新製品の中から、「今年の一品」を決定するのが「Best of Show Award」です。

『AeyeScan』は、この「Best of Show Award」に、巡回精度の向上および自然言語での巡回指示など高い利便性を実現する『生成AI機能』をエントリー。多くの製品の中から厳正なる審査の末、セキュリティ（脆弱性対策）部門にてファイナリストにノミネートされました。

『AeyeScan』の『生成AI機能』では、認識AIに加えて生成AIを活用することで、巡回精度の向上、自然言語での設定・巡回指示、エグゼクティブサマリなど報告対象に適したレポートの自動生成を実現。また、これまで手動でしか診断できなかった項目や、ワンタイムパスワードを必要とする画面の自動巡回・スキャンも可能になりました。これらにより、『AeyeScan』は、生成AIを活用した脆弱性診断の設定・巡回・検査の全工程において特許を取得しています。

今後も、新たな技術を積極的に取り入れながら最新の機能をご提供して参ります。

AI活用を前提とした脆弱性診断について講演、立ち見のお客様も

6月13日には、弊社 執行役員兼CX本部長の関根による「生成AIを使うか、使われるか脆弱性診断自動化のカギは無料ツールの見極め」を講演。60名定員の講演に対し、200名近くのお申し込みがあり、当日は立ち見でご参加いただいた方もいらっしゃいました。

本講演では、無料の脆弱性診断ツールについてデモで解説するとともに、生成AIを活用した『AeyeScan』の特徴や機能をご紹介。無料ツールでの診断に取り組んでみたものの、ツールを使いこなせていないなどの課題をお持ちの方や、生成AIを活用した診断にご興味がある方はぜひ弊社へご相談ください。

まとめ│今後も、様々なイベントでアップデートしたエーアイセキュリティラボをお届けします

前回は初めてのことばかりで、戸惑いも大きかったInterop。今回は準備から撤収まで、メンバー全員が手際よく取り組むことができ成長を感じることができました。本イベントにお立ち寄りくださった皆様に、感謝を申し上げるとともに、次回のイベントでもまたお会いできますと幸いです。

今後も様々なイベントに出展していく予定なので、ぜひご期待ください。