こんにちは。アドバンテック株式会社採用担当の津田です。
アドバンテック株式会社として2本目となる本記事では、アドバンテック株式会社の強みでもある”研修”についてお伝えしたいと思います。
目次
「技術者は、現場で育つ」
アドバンテックの研修は、こんなステップで進みます
外部研修も受け入れる、“本物”の研修環境
実験に“触れる”ことでしか得られない学びがある
「学びを止めない技術者」を応援しています
「技術者は、現場で育つ」
アドバンテックでは、現在大阪、東京、名古屋、福岡に自社の研修センターを構えており、専任講師によるオリジナルの研修プログラムと通じて技術者の育成に力を入れています。
丁寧な指導と、一人ひとりが実験機器にじっくり向き合える少人数制研修によって、即戦力となる技術力を身につけることができます。
アドバンテックの研修は、こんなステップで進みます
専任講師によるオリジナルの研修プログラムの中から一例をご紹介します。
STEP 1:座学
まずは実験職としての基本をしっかりと学ぶところからスタート。
安全衛生に関する知識から、分析や実験の基礎理論まで、**実務に直結する“土台”**を固めます。
STEP 2:実習①
次に行うのは、実際の器具を使ったトレーニング。
「学生時代に使った気がする…」という実験器具も、再び触れると新たな発見があります。
たとえば──
- TLCを使った色素や医薬品の定性分析
- 有機酸の定量として行う中和滴定
といった、感覚と技術の両方を取り戻す工程を実践的に行います。
STEP 3:実習②
研修後半にはさらにスキルアップを目指す段階へ。
- HPLCの立ち上げやカラム取り付け
- 混合溶液の定性分析
- 医薬品成分・カフェイン・ビタミンなどの定量分析
といった、より高度な操作を、現場の流れを意識しながら学んでいきます。
もちろん、前処理から分析に至る一連の工程も経験できるので、単なる機械操作だけではなく、分析全体の流れが自然と身につきます。
外部研修も受け入れる、“本物”の研修環境
私たちの研修センターは、アドバンテック社員だけでなく外部の企業にも広く開放しています。
例えば──
・警視庁の技術系職員向けの専門研修
・製薬や化学などの大手メーカーの新入社員が受講する技術トレーニング
こうした実績が証明するように、研修の内容・レベルは非常に高く、質の高いものとなっています。
実験に“触れる”ことでしか得られない学びがある
アドバンテックの研修は、一方的な講義では終わりません。 少人数でじっくりと学ぶスタイルを大切にしており、受講者一人ひとりが実験機器を実際に操作しながら、現場で求められる技術や思考力を体得します。 講師陣との距離も近く、「ちょっと聞きたい」がすぐに叶う環境が整っているのも魅力です。
「学びを止めない技術者」を応援しています
アドバンテックでは、入社後も継続的に学び続けられる環境を整えており、技術者一人ひとりが常に学び、成長し続けられる環境を大切にしています。 「未経験だから不安」「もっと成長したい」という方も、ぜひ一度私たちの現場を体験してみませんか?
「実験や分析に関わる仕事を、本気でやってみたい」
「手を動かしながら学び、現場で役立つ力をつけたい」
そんな想いを持った方のご応募を、心よりお待ちしています。