ADrimのデジタルマーケティング事業の全貌 | 株式会社ADrim
こんにちは!!ADrim採用/広報担当の成田です🍀今回は、ADrimのデジタルマーケティング事業について詳しくご紹介します!!🙌ADrimでは、クライアントの売上・利益の最大化を目指し、広告運用...
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こんにちは!ADrim採用/広報担当の成田です🌟
前回ご紹介させていただいた「ADrimのデジタルマーケティング事業の全貌」が急上昇ランキングにランクインしました!👏
▼こちらの記事
そこで、今回はADrimのソリューション事業についてのお話しをしたいと思います🍀
最後には自社ツール「ADocate」や「AD JUDGE」、「GArepo」の開発秘話についても触れているので、ぜひ最後まで読んでみてください🙋♀️
「せっかく広告を出しても、本当に意味があったのか分からない」
「数字は見ているけど、次に何をすべきか見えない」
そんな声が、広告運用の現場にはあふれています。
私たちADrimのADソリューション事業は、そんな“もやもや”を、データとテクノロジーの力で言語化・可視化し、次の一手を導き出す仕事です。
広告を出すことがゴールではなく、
その広告が「誰に届いたのか」、「どんな反応があったのか」、そういった“見えない動き”を捉えて改善につなげる。
私たちのミッションは、まさにそこにあります。
さらに、ADrimでは「広告運用 × データ活用 × ツール開発」のすべてを内製化。
マーケティング現場の課題を誰よりも深く理解し、必要なソリューションを自分たちの手で作る。
だからこそ、クライアントの成果に本気で向き合えるのです。
どんな課題からツールが生まれたのか、
なぜ今「データ」がこれほどまでに求められているのか、
そして、この環境で働くことでどんな未来が描けるのか。
もしあなたが「数字に強くなりたい」「本質的なマーケティングを学びたい」と思っているなら、きっとこの記事は、今後のキャリアにとって何かのヒントになるかなと思います💡
広告運用のプロフェッショナルとして、最適な配信戦略を考え、成果を出す――それだけでは、もう十分とは言えない時代になりました。
広告業界におけるテクノロジーの進化はめざましく、今では「データに基づいた意思決定」や「自動化された分析・レポート」が求められています。
そんな中で、ADrimが掲げるのは「運用力」×「分析力」×「開発力」の融合。私たちは単なる“運用代行”ではなく、クライアントのマーケティング課題を“共に解決するパートナー”として、3つの軸から支援を行っています。
媒体選定、キーワード設計、ターゲティング、LP改善あらゆる手段を駆使して、KPI達成に向けた運用を日々アップデート。広告の“数字”に責任を持ち、成果に直結する施策を丁寧に積み重ねています。
「なんとなく」で終わらせない広告運用のために、LTV・CPA・ROAS・CVRなど複数の指標を組み合わせて分析。BIツールやGoogle Analyticsを活用し、インサイトを可視化することで、企業の意思決定をよりスピーディかつ精度高くサポートしています。
現場の“本当に欲しい機能”を形にするため、広告運用のプロたちの声をもとにクラウドツールを自社開発。ツールを“買う”のではなく、“つくる”ことで、最前線のニーズに即したソリューションを実現しています。
この3つを横断的に連携させることで、ADrimはただの代理店ではなく、「戦略」「実行」「テクノロジー」が三位一体となったマーケティング支援を行っています。
次章では、その中でも特に重視している「データ活用」について、具体的なアプローチをご紹介します✨
広告主が抱えるそんな疑問に、かつて明確な答えを出すのは難しい時代がありました。
ですが、今は違います。デジタル技術の進化により、ユーザーの行動を“数字”として可視化できる時代。そしてその数字は、単なる結果ではなく、次の戦略をつくるための“ヒント”でもあります。
マーケティングデータを活用することは、もはや選択肢ではなく“必須スキル”。なぜそれほどまでに重要なのか? 私たちは、以下の3つの理由からそう考えています。
どの媒体が、どのクリエイティブが、どの時間帯が、最も反応が良いのか。かつては勘と経験に頼っていたこうした判断も、今ではデータによって検証し、根拠ある改善が可能になっています。
「なんとなく良さそう」ではなく、数字をもとに確信を持って選べる。これは、広告費という“限られた資源”を最大限に活かす上で大きな武器になります。
ユーザーは常にスマホを持ち、SNSやレビューを見ながら意思決定をしています。従来のように「年齢・性別」で括るターゲティングでは届かない時代。だからこそ、行動ログや検索履歴、閲覧傾向といった“深いデータ”を活用し、「今この人が何を求めているか」を捉えることが大切なのです。
どの会社も広告を出し、マーケティングに力を入れている今、成果に差が出る理由は“センス”や“運”ではなく、「データをどう読み、どう活かせたか」です。
ADrimでは、AIやBIツールを活用し、「なんとなく」ではない根拠ある戦略立案を可能にしています。その結果として、競合優位性のある施策を提案できるようになっています。
「出すだけ」で終わらない、「出した後に何をするか」が問われる今、私たちはデータをマーケティングの“羅針盤”として活用し、クライアントの成長を力強くサポートしています。
「データを活用しています」といっても、その中身は企業によって千差万別。ADrimでは、マーケティングの成果を最大化するために、3つの視点からのデータ活用を実践しています。
いずれも、“ただ数字を見て終わり”ではなく、アクションに繋がる“使えるデータ”へと変換することがポイントです。
広告運用の肝は、「何を、誰に、どのように届けるか」。
その答えを探るために、私たちはA/BテストやLTV(顧客生涯価値)分析を活用し、どの広告が成果につながっているかをリアルタイムで評価しています。
たとえば、「同じ商品を訴求する2つのバナーのどちらが反応が良いか」をデータで検証し、成果の高い方にすばやく寄せる。この積み重ねが、少ないコストで大きな成果を生む運用力に繋がっています。
年齢や性別といった“表面的な属性”だけでは、今のユーザーは動きません。
そこでADrimでは、サイト閲覧履歴・検索ワード・購入傾向などの行動データをもとに、より精緻なターゲティングを設計。さらに、リターゲティングや類似オーディエンスを活用することで、“買う可能性が高い人”だけに集中してアプローチしています。
結果として、コンバージョン率が上がり、広告費の無駄も大幅に削減されています。
広告運用は、すでに“人の手”だけで最適化するのが難しいフェーズに入っています。だからこそ、私たちはAI(機械学習)を積極的に取り入れた仕組み化・自動化を推進。
AIがユーザーの行動を学習し、 ・最適なクリエイティブの選定 ・配信時間やターゲットの自動最適化 ・購買予測にもとづいたアプローチ設計といった“自走型マーケティング”を実現しています。
これにより、人は「戦略」に集中できる環境が整うのです。
これら3つのアプローチを連動させることで、私たちは単なる「広告運用」ではなく、 「成長戦略としての広告活用」を実現しています。
「こんなツールがあったらいいのに」マーケティングの現場で、何度も耳にしてきた声です。
広告の成果を見える化したい。違法表現のリスクを防ぎたい。レポート作成の工数を減らしたい――。
ADrimでは、そうした現場のリアルな課題を“他人任せ”にせず、自分たちでクラウドツールを開発して解決してきました。
それぞれのツールが誕生した背景や、現場にもたらした変化を少しだけご紹介します。
ADlocateは、アフィリエイト広告をはじめとする複数の広告媒体のタグを“ひとつに集約”できるツール。これにより、タグの重複設置や記述ミスを防ぎ、成果計測を正確かつシンプルに管理できるようになりました。
従来、デジタル広告の成果を正確に把握することは容易ではなく、特に複数の広告媒体を横断した分析や、オフライン施策との統合的な評価が課題となっていました。どの施策が実際に成果に結びついているのかを明確にする手法が不足していたため、多くの企業が広告投資の最適化に苦労していました。
また、広告運用においては、CPA(顧客獲得単価)やROAS(広告費用対効果)の向上が求められます。しかし、各媒体のデータを手作業で集計・分析するには限界があり、リアルタイムでの最適化が困難でした。その結果、広告運用の効率性や精度を高める仕組みが必要とされていました。
こうした課題を解決するために、広告成果を一元管理し、データに基づいた最適な意思決定を支援するツールとしてADlocateを開発しました。
このツールを活用することで、運用者にとってはレポート作成が圧倒的にラクになり、クライアントにとっては媒体横断でのパフォーマンス分析が可能になります。
私たちはADlocateを通じて、企業のマーケティングROIを最大化し、データ活用を前提とした広告運用を支援しています。
AD JUDGEは、広告表現に潜む薬機法・景表法のリスクをAIが自動でチェックし、NG表現を抽出するツールです。弁護士監修のデータベースを活用しているため、信頼性も抜群。
「これは使っていい表現?」「別の言い方に直せる?」といった疑問に対し、その場で代替表現を提示してくれるので、スピーディな制作進行にも役立ちます。
昨今、アフィリエイター(メディア)・広告代理店・広告主の逮捕事案が多発しています。
万が一、広告表現の管理を怠った場合、いわゆるデジタルタトゥーとして、その後の会社運営、日常生活に大きく影響を与えます。
※デジタルタトゥー:デジタルタトゥーは、一旦インターネット上で公開された書き込みや個人情報などが、一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを、「入れ墨(タトゥー)を完全に消すことが不可能」であることに例えた比喩表現。
自信のある自社商品を世に広めたいという想いは事業者として、当たり前のことだと思います。
ただ、全く悪意のない場合でも、無意識のうちに法律を違反している事が往々にして起きており、どのような表現が違反なのか処分を受けて初めて理解するというケースを根絶すべく「AD JUDGE」を立ち上げています。
GArepoは、Googleアナリティクス(GA)のレポートを“たった2クリック・最短3分”で作成できる自動化ツールです。「毎月のレポート作成に追われていた担当者が、今では分析と改善に集中できるようになった」と好評です。
また、数字に苦手意識がある方でも直感的に使える設計で、「GAは触ったことがないけど、これなら使える!」という声も続出。“レポート作成で終わる”のではなく、“データから次のアクションを導き出す”ところまでをサポートするツールをお手頃価格で提供することを実現しました。
いずれのツールも、「今ある課題に本気で向き合い、必要な機能だけを磨き上げる」ことで生まれました。今後もADrimでは、マーケティングの“痒いところ”に手が届くツールを、現場からの声をもとに育て続けていきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!☺️
私たちADrimには、共通した価値観を持つ仲間が集まっています。それは、「成果にこだわる」ことと、「学び続ける」こと。変化の早いマーケティング業界だからこそ、昨日までの常識が明日には通用しないことも珍しくありません...。
でも、だからこそ面白い。試行錯誤しながら広告を改善し、データからヒントを掴み、クライアントの成果に“自分たちの力で”貢献できたときの喜びは、何ものにも代えがたいものです。
ADrimには、20〜30代の若手メンバーが多く在籍しています。年齢や経歴に関係なく、「やってみたい」と手を挙げた人がチャンスをつかめるカルチャー。実際に、入社半年でクライアントの主担当になった社員や、未経験からツール開発に関わった社員もいます。👏
また、SNS広告・リスティング・アフィリエイトなど、多様な媒体を扱っているからこそ、 「広告の本質」が身につく環境でもあります。1つのジャンルにとどまらず、幅広い経験を積みたい方には絶好のフィールドです💡
「もっと深くマーケティングを学びたい」「ツール開発や分析にも関わってみたい」「実力で勝負できる環境に飛び込みたい」
そんな想いが少しでもあるなら、きっとADrimでの経験はあなたの財産になります。
目指しているのは、“一人ひとりがプロとして自立しながらも、チームで補い合える組織”。もし今、あなたがキャリアの中で次のステージを考えているなら、私たちはその挑戦を全力で歓迎します🙌
「まだ転職を考えているわけじゃないけど、ちょっと気になる」
そんな方も大歓迎です!
Wantedlyの「話を聞きに行きたい」ボタンから、お気軽にご連絡ください。現場のリアルや働き方、もっと詳しいツールの話など、ざっくばらんにお話しできればと思います。
あなたとお会いできる日を、チーム一同楽しみにしています。
マーケティングの本質は、「人の心を動かすこと」。そのために必要なのは、技術やツールだけではなく、探究心と、誠実なコミュニケーションだと思っています。
ADrimには、そんな想いを持った仲間が揃っています。次は、あなたの番かもしれません。