こんにちは!アディッシュ株式会社 採用担当の村山です。
会社にはそれぞれ、歴史があり、その成り立ちには創業者やメンバーの想いがこもっています。アディッシュは、設立以来「つながりを常によろこびに」というミッションのもと、拡大を続けています。
今回は、アディッシュの「事業の始まり」についてご紹介します。
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アディッシュは2014年に設立、五反田本社をはじめ、仙台、福岡、札幌に拠点があり、沖縄、フィリピンにグループ会社があります。グループ全体で600名以上のメンバーが「つながりを常によろこびに」というミッションのもと、事業に取り組んでいます。
現代表の江戸が、株式会社ガイアックスから事業を承継し、スピンアウトする形で設立しました。
江戸がガイアックスに所属していた2006年頃、SNSが流行り始めると同時に、ネット上で知り合った相手と会うことで犯罪に巻き込まれる事件が起き、社会問題となりました。
SNSやサイトのオーナーはユーザーに交流してほしい、ネット上でもっと楽しいコミュニケーションをしてほしいという想いからサービスを提供しているはず。
そこで、そうしたインターネット上で「個人と個人が繋がる」ことで生まれる社会課題を解決し、サービスが間違った使い方をされないようにしていきたい、と思ったのが、アディッシュの主力事業「モニタリングサービス」の始まりです。
モニタリングサービスでは、SNSやWebサイト、スマホアプリなどのコメントや動画などを監視や誹謗中傷対策を行い、安心してソーシャルメディアを使える環境作りを支援しています。
そんな想いで事業を運営している中、「学校裏サイトでのネットいじめが原因となった高校生の自殺事件」が起きました。当時は、社内でも大きなトピックとなりました。
有志メンバーが社内ディスカッションの場を立ち上げ、「自分たちは何ができるか」と議論を始めました。
そこから生まれたのが、「スクールガーディアン事業」です。
子どもたちが健全にソーシャルメディアを活用してほしいという願いから、学校や自治体と協力した講演会の実施や、学校裏サイトの監視などのサービスを立ち上げました。
そして、近年では、スマホアプリやソーシャルサービスの急速な拡大の中、企業とエンドユーザーのコミュニケーション、ソーシャルなつながりを円滑なものにするために、「カスタマーサポート事業」を展開しています。
これまで、「つながりを常によろこびに」というミッションを軸に、メンバーのアイデアがきっかけとなり、新しい事業が生まれてきました。
これは、アディッシュの1つの特徴であり、企業文化だと、江戸は考えています。
インターネット産業はとても変化の激しい業界です。
そのスピードや時代の流れに合わせて、ボトムアップ型で事業を展開してきました。
「これからも、メンバーとともに進んでいく。新たな社会課題に向き合い続けるために、これからもその姿勢は変わりません。」という江戸の言葉通り、現在も様々な新事業がメンバーの中から生まれています。
現在のアディッシュのボトムアップ型の企業文化は、設立前から変わりません。これからも、ミッション・ビジョンを軸として、メンバーと一緒に、新たな社会課題に向き合い続けていきます。
今回の記事は、江戸のnoteより抜粋し作成しました。
代表江戸のnoteでは、アディッシュに関することや、大切にしている考え方などを記載しています!
ぜひ、アディッシュにご興味のある方は一度ご覧ください(^^)/
https://note.com/adish_edo