こんにちは。アディッシュHR企画の松下です。
4月1日、アディッシュも、新卒メンバーを1名迎えました!
アディッシュでは、”新卒採用”という形での一般的な採用活動は行っていないのですが、毎年、様々なご縁から、新卒メンバーを迎え入れることができています。
20卒も、積極的に新卒採用活動をしていなかったのですが、Wantedlyに設けているオープンポジションからエントリーしてくれたのが、今年の新卒入社メンバーである安達さんです。
もともとは、教員を目指していたという安達さん。教育実習等を通して教育の現場を見るなかで、社会課題を改善していく事業側に興味を持ち、アディッシュにエントリーしてくれました。前向きで明るく、未経験のことでも意欲的にチャレンジする姿が素敵です。
選考中は、会社理解を目的に複数の部署の話を聞いてもらいました。その後、会社のカルチャーを体感してもらうために、弊社で行っているデザインスプリントに実際に参加してもらったりしながら、何度か面談を重ねて内定となりました。
そんな安達さんを迎え入れる、この4月を心待ちにしていました。
入社式は、新型コロナウイルス感染症の対応のため、役員数名と運営事務局のみで実施。社員はオンラインで参加しました。
↑ 入社式の様子。全拠点と接続しているTV会議システムに向かって挨拶する安達さん。
代表の江戸からは、安達さんに以下のメッセージが語られました。
「今日は、オンラインという新しい形の入社式ということで、今後これからこういうスタイルが普通になっていくのではないかなと思っています。
私が入社式に参加したのは18年くらい前ですが、そのころも不況でした。今また世界中で大不況を迎えようとしています。
これまでにないようなことも、これから世界中でまだまだ起こっていくと思います。そんな時に入社したからこそ、こういう状況に慣れて「もうなんでもこい!」くらいの心持ちの人間になってくれたらいいなと思いますし、私たちはベンチャーなので前例を気にするような会社ではないですし、むしろ前例を壊していけるくらいの存在になってほしい。よろしくお願いします!」
私個人としては、4月に体制が変わり、私がメインで担当する初めてのイベントがこの入社式だったため、感慨深いものがありました。
安達さんにとっては人生で一度しかない”新卒入社”のこのタイミングを、なんとか全社員で迎え入れてあげたい。一方、新型コロナウイルス感染症拡大の背景から、弊社も原則的にリモートワークが実施されているため、一堂に介すことはできない。
どうやって入社式を開催しようか悩んでいた中、その直前に開催された全拠点会議(ALL adish MTGと呼んでいます。)に励まされました。3月のALL adish MTGは、全社員がオンラインで参加する形式で進められ、チャットを使ったりしながら盛り上がりました。
アディッシュでは、全拠点を接続して朝礼を行っているのですが、朝礼の時間を急遽入社式の時間にもらい、社員にオンライン参加してもらうことで、入社式を形にすることができました。10分弱という短い時間でしたが、オンラインで参加したメンバーから「ちゃんとした入社式になっていたよ!」と言われてほっとしました。
アディッシュでは、21卒・22卒採用についても、興味をもっていただいた方と積極的に相互理解の場を設けたいと考えています。現在、オンラインでの面談を実施しておりますので、気軽にお声がけください!