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Gather(ギャザー)のバーチャル空間で働いてみた!

add moreではリモートワークを導入してから約2年が経とうとしています。 最初の頃はいろいろ手探りだったり、コミュニケーション方法を模索したりなどもありましたが、今ではすごく大きな問題もなく社内イベントもZoomを使ったりで楽しむ事もできています。 じゃーいいじゃないか。という話なんですが、人は強欲ですね。最近ではより円滑にコミュニケーションをとる方法や、よりみんなで楽しむ方法はないかということを考えています。 そこで、昔のRPGのような世界観のバーチャル空間で集まって仕事したり遊んだりできる Gather(ギャザー) というサービスが面白そうだったのでやってみました。

Gather(ギャザー)は、複数のユーザーが同じバーチャル空間で話したり、空間内を一緒に移動して遊んだりできるサービスです。似たようなサービスはいくつかありますが、特徴的なのはそのデザインで、先に書いたように昔のRPG風な世界観となっていてかわいいです。

ぱっと見で楽しそうだったので、とりあえずディレクターチームの4人で勢いで使ってみました。
実際に使ってみて面白いなと感じた点やいいなと思った点などをせっかくなので紹介していきます。
使い方がおかしい場面などもあるかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

まずは、コミュニケーションがすごく取りやすく、実際の会社にいる気分になると感じました。
Gather(ギャザー)内ではオープンなエリアと、会議室や食堂など部屋ごとのエリア、あとは自席やテーブルなど場所によってエリアのサイズを決められます。そのエリア内に入っている人たち同士がつながっている状態になります。
そのため、会議室にいれば入っている全員がつながった状態になり、会議室の外にいる人とは繋がりません。なので、自席にいれば1人だけになったりもできるので、集中したい時は自席、話しかけても大丈夫な時はオープンなスペースで仕事したりで使い分けることができます。
特にいいなと思ったのが、そのオープンなスペースなんですが、オープンだからと言ってみんな繋がっているわけではなく、距離が近くなると音声も大きくなり、少し離れると小さく、遠くにいくと聞こえなくなります。この機能が遠くの方でやんわり声がしたり、話しかけてくれると大きくなったりとすごいリアルな感覚と近く、あれ、出社してるっぽいなとなりました。

みんなを笑顔にする遊び心の機能もよかったです。
一人一人アバターを設定するんですが、当たり前ですが見た目は自分でカスタマイズできます。各自そのアバターで動き回るんですが、アバター自体にもアクションが用意されていて、踊ったり花吹雪?をなげたりできます。他にもオブジェクトが用意されていて、ゴーカートのオブジェクトに乗ると素早く移動が可能だったり、テーブルゲームが用意されてたりもします。これらはそれはそれでちょっとした息抜きや笑いがあって面白かったです。

もちろん、バーチャル空間のデザインを自分で作ることも可能です。
既存のパーツを組み合わせて作ることもできるし、自分で作成した画像を指定したりもできるみたいです。バーチャル空間内にはいくつかのシーンを設定することができるので、1階、2階、屋上、外など個別に設定してドアから移動したりもできます。
あとは、先に記載した話す対象を区切るエリアを個別に指定できるので、その辺も用途に合わせて用意するとより便利そうですね。

今回は試しに使ってみただけなのでまだなんともですが、長期間使うとまた違った楽しみ方や効果が出てくるかもしれませんね。
自分的には会社のイベントをまたオンラインでやる際には使ってみたいです。
とりあえずメンバーとコミュニケーションをとることで理解を深め、さらなるお客様の課題や新たなチャレンジにみんなで一致団結して取り組めるといいなと思います。RPGのように!

我も一緒に冒険の旅に!というパーティーに加わりたい方、お待ちしております!

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