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こんにちは!AnyMind Group23卒内定者のHonokaです。
今回は、同じ23卒のArisaさんにインタビューしました。
フィギュアスケートに海外研修と、様々な挑戦をしてきたArisaさんが、なぜAnyMindに入社を決めたのかインタビューしました。
また、内定者インターンもされており、後半ではそのお話も伺っています。
ぜひ、最後までご覧ください!
プロフィール
Arisa
2000年 埼玉県さいたま市出身
2018年 学習院大学経済学部入学
フィギュアスケート部に入部。
カリフォルニア大学サンディエゴ校語学研修。
2022年 全日本学生氷上競技選手権大会 5位入賞
フィギュアスケートに熱中し、全国大会入賞を果たした大学生活
ー大学時代に最も頑張ったことは何ですか?どのような努力をされたのかも教えてください!
大学時代は、ひたすら部活動に没頭していました。高校時代に部活をしなかったことを後悔していたので、大学では必ず部活に入ろうと決めており、フィギュアスケート部に入部しました。
当時は関西の大学がとても強く、関東の大学の成績が振るわないことが多くありました。そこで、なぜ関西はこんなに強いのか考え、練習メニューが違うのではないかという仮説を立てました。
その後、関西の練習メニューを探るべく、他大学の合宿に武者修行をしに行きました。知り合いが一人もいない他大学にアポイントを取り、関西各地の合宿に潜入していたので、巷では軽く噂になっていました…笑
こうして多くの他大学の合宿に参加するうちに、関東は「技重視」なのに対し、関西は「基礎重視」の練習をしていることに気づきました。
それを持ち帰って自分たちの練習にも生かして練習した結果、全日本学生氷上競技選手権大会で5位入賞することができました。
この経験から、与えられたものをただこなすだけでなく、自主的に課題を見つけて解決方法を模索することで、より成長できることを学びました。
ー部活動の経験は、就職活動でどのように活かされましたか?
部活動では、自らの課題に対して仮説を立て、それを克服するよう常に意識していました。
就職活動でも自分の素朴な疑問を大切にし、納得できるまで質問することを心がけることにより、会社のことを深く知ろうと努力しました。
その結果、事業の解像度が上がり、会社のカルチャーを理解することができたことで、自分の長所を活かせる会社に出会うことができたと思っています。
また、フィギュアスケートの練習を通して培った「忍耐力」も、就活やその後のインターンに活かされましたと思っています。
例え上手くいかないことがあったとしても、その事実を冷静に受け止め、メンタルを一定に保つことを意識しています。
ビビッときたAnyMindのバリュー“Be Bold”
ーどのような就職活動を行ってきましたか?
①何かやりたいことができたときに、それを実現できる力をつけられる環境
②自分の実力を試すことができる環境
という2つに軸を置いて、就職活動を行ってきました。
私は長期目標の設定が得意ではなく、突発的にやりたいことができるので、やりたいことができた時すぐに実行に移せる知識や経験を今から得ておく必要があると考えています。
そのためには、若いうちから自分の実力を試すことができる環境が良いと思い、この2つを軸としていました。
これらの軸を考えた時に、当てはまるのは大手企業よりもベンチャー企業だと思ったため、主にベンチャー企業を見ていました。その中でも特に、急速に業績を伸ばしている会社の方がより成長できると思い、会社の成長スピードも見るようにしていました。
また、「こういう環境で働きたい」よりも「こういう環境だけは避けたい」という視点も就職活動を通して大事にしていたように思います。
私は、過去の経験から
- 根拠ないルールを受け入れている環境
- 業務的な非効率に疑問を抱かない環境
である場合にストレスを感じることが多かったので、この2つに当てはまらない会社というフィルターをかけていました。
ーAnyMind Groupに入社を決めた理由は何ですか?
実は私、AnyMind Groupのバリューの1つである“Be Bold”が大好きなんです。笑
これが、この会社に興味を持ったきっかけでもあります。
私の性格上、自分のやりたいことを主張して、どんどんやれる環境の方が合っていると思います。
しかし、そのような大胆さや推進力は、日本社会ではタブー視されているように感じます。
海外での語学研修中に特に、日本とアメリカの差を強く感じました。
例えば、語学研修中の講義では受講生の半分以上が挙手しており、意見が正しいかより意見を持っているかに重きを置かれていました。
このように、自分の意見を主張しやすい環境だったので、とても居心地がよかったです。
帰国後、日本社会で生きていくためには、自分の個性を抑えなければならないのかと悩んだことすらありました。
その中で、AnyMind GroupのValueである「Be Bold ”ビビらず”大胆に。リスクを恐れず挑戦し続ける。」を見て、私の個性を長所として発揮できる会社なのではないかと思いました。
実際に選考を通して社員の方々と会ってみても、その印象は変わりませんでした。
例えば、自身が理解しきれないことに対して質問をして際は、嫌な顔ひとつせず、論理的に説明してくださいました。
また環境という面でも、それほど多くない人数でこれだけの事業を抱えているということは、効率性を重視して業務が行われているはずであるため、自分の理想の環境に当てはまっていると思いました。
内定者インターンで得られた2つのスキル
ー内定者インターンを始めたきっかけは何ですか?
きっかけは、「自分のイメージと会社の実情が一致しているかを自分の目で確かめたい」という思いがあったからです。
「どんな会社も、就活生には良い側面を見せるだろう」と思っていたので、実際に働いて確かめる必要があると考えており、その手段が内定者インターンでした。
実際に働いてみてもイメージとのギャップはなく、社員の方同士とてもフランクにコミュニケーションを取って、ポジティブに仕事に取り組んでいる会社であると再認識しました。
ーインターンでは実際にどんな業務を行い、どんなスキルを得ることができましたか?
業務は主に2つあり、ECサイトのデータ分析とポータルサイトへのブログの入稿を行っていて、それぞれで得られたスキルがあります。
ECサイトのデータ分析で得られたスキルは、上手くいかなくても1度自力で考えてみる力です。
分析ツールのアルゴリズムが更新されると、その変更にスプレッドシートを対応させていく業務が必要になるのですが、なかなか上手くいかないこともあります。そんな時には最初から人に頼るのではなく、立ち止まって一度で自分で考えてみることで、知識やキャパシティが広がったと思います。
ブログの入稿で得られたスキルは、ニーズを捉える力です。
入稿前のブログをチェックし、より見てもらえる記事にするにはどうしたらいいか考えることで、読者目線に立ち、ニーズを捉えるスキルが身についたと思います。
分からないことや納得できないことがあっても、メンターの社員の方がわかりやすく説明してくださっているので、やりがいを感じながら楽しく仕事ができています。
これからの意気込み
ーこれからの意気込みをお願いします!
私は、「何かやりたいと思うことがでてきたときに、それをすぐ実現できる自分でありたい」と思い、AnyMindを選びました。そのため、自分の目指す姿を実現するために、今からできることを地道にやっていきたいです。
日々、知識増やし、業務効率を上げ、自分のキャパシティーを広げることで、自分がどこまで成長できるのか、今からとても楽しみにしています。
そうして成長をし、「これは私に任せてもらえれば大丈夫」と自信を持って言える領域を手に入れたいと思っています!
ー最後に、就活生の皆さんにアドバイスをお願いします!
就活では、一般的に何が良いとされているかの「正解探し」になってしまうことが多くあります。しかし、価値観は人それぞれ違うので、周りに合わせる必要はありません。
自分の特徴や過去を丁寧に洗い出して自分を理解することで、自分に合った後悔のない企業選びができると思います。
最後になりますが、この記事が皆さんにとって、少しでも参考になっていれば幸いです。
AnyMindに興味を持ってくださっている方には、ぜひとも選考に向けて最初の一歩踏み出していただきたいと思っています。
皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。