"Adaの未来を創る人たち"
こんにちは。Ada株式会社 広報担当です。
Ada株式会社(以下、Ada)は、2024年9月に設立されたアパレルファッション×IT企業です。自社アパレルセレクトショップ「Ada.」の企画・運営を行っています。
本連載では、Adaで活躍する社員一人ひとりにスポットライトを当て、彼らの仕事への情熱や日々の挑戦、そして未来へのビジョンをお届けします。どのような想いで働いているのか。そのリアルな声を通じて、Adaの魅力と可能性を感じていただければ幸いです。
今回は、ブランド運営事業本部 MD部の温水さんにお話をお伺いしました。
プロフィール
入社 :2024年新卒入社(2年目)
所属 :ブランド運営事業本部 MD部
趣味 :野球観戦、アニメ、お酒
新卒入社ということで、入社を決めた理由を教えてください
入社を決めた理由は、一言でいうと「縦と横のキャリアの両方を伸ばしやすい会社だと思ったから」です。ここでいう“縦”は役職としてのステップアップ、“横”は部署異動や職種変更といったジョブの幅を指します。
最終的には、自分の得意分野に特化したプロフェッショナルになりたいと考えていますが、そのためにも、20代のうちはできるだけ多くのことに挑戦し、仕事の幅も裁量も広げて、ビジネスパーソンとしての土台を築きたいと思っていました。
Ada株式会社はアパレル×ECというビジネスモデル上、多様な職種・役割を持つメンバーが一丸となって売上最大化を目指す環境であり、社員数も20名強。さらに、役職者の多くが20代という点にも惹かれ、自分にとって最適な環境だと感じて入社を決めました。
実際、入社をしてから入社前後でギャップはありましたか?
結論から言うと、ギャップはほとんどありませんでした。
いい意味で“自由度が高い”組織だと感じています。
部長や先輩社員との年齢が近いこともあり、コミュニケーションの距離が近く、疑問に思ったことや提案をすぐに共有できる環境です。そのおかげで、業務をスムーズに進められていると感じます。
現在行っている業務内容について教えてください。
自社ブランド「Ada.(エイダ)」のMD(マーチャンダイザー)を担当しています。
主な業務は、販売商品の在庫管理です。在庫の消化率やサイト全体の状況を見ながら、在庫追加のタイミングを決定したり、受注予測を立てて、最適な在庫供給ができる仕組みを構築したりしています。
普段の業務におけるやりがいはどんな時に感じますか?
いくつかありますが、一番やりがいを感じるのは、やはり「目標を達成できたとき」です。
私は学生時代に野球をしていたり、大学時代に通信キャリアの営業の長期インターンを経験していたこともあり、「自分で設定した目標をやりきること」に大きな達成感を感じます。
Ada株式会社ってどんな会社ですか?
Ada株式会社は、外からみるとアパレルやファッションの会社というイメージを持たれますし、一般的にアパレル・ファッションの領域は「おしゃれ」や「かわいい」などといった定性的な表現で語れることも多々ありますが、私たちの組織は定性よりも定量を重視している点が特徴的だと思います。他社について深くはわかりませんが、アパレル・ファッションという領域においてここまで定量的に分析に長けている会社はないんじゃないかと思います。その背景にはECモール運営を経験しているMDが多く在籍しているからというのも1つあるかもしれません。
Ada株式会社ってどんな人が多いですか?
「何事も最後までやりきる人」が多いと感じます。
EC事業は職種や役割が多様なため、部署の垣根を越えてメンバー同士が自然とサポートし合う文化があります。業務面だけでなく、オフの時間でも交流が盛んで、チームとしての一体感を感じられる職場です。
↑2025年3月期下期で表彰を獲得した時の写真(写真左下)
今後の目標を教えてください
入社理由と重なる部分もありますが、最終的には「自分のやりたいことを、いつでも実現できるだけの経験値を積むこと」が目標です。
そのためにも、20代のうちは挑戦を恐れず、失敗を糧にして、自分の土台をしっかり築いていきたいと考えています。
直近では、在庫管理や分析に最も長く携わってきた経験を活かして、受注予測の精度を高め、最適な在庫追加タイミングを見極めながら、販売のスキームを仕組みとして構築していくことに挑戦したいです。
最後に、どんな人にAda株式会社に来てもらいたいですか?
一緒に働きたいと思う人の特徴は2つあります。
1つ目は「最後までやりきる人」。未経験の業務や難易度の高い仕事に直面しても、すぐに諦めるのではなく、徹底的に調べ、工夫し、やりきったうえでフィードバックを求める姿勢が、成長には欠かせないと思います。
2つ目は「常にポジティブでいられる人」。うまくいかないこともありますが、どんな状況でも前向きに捉えられる人、自分の感情や状態をコントロールできる人と一緒に働きたいです。