こんにちは!ACWEB 広報担当の鈴木です。
ACWEBもいよいよ9期目を迎えたということで…
本日は代表の木村にインタビューをしました!
目次
〈プロフィール紹介〉
〈社長業の右も左も分からない状態からのスタート〉
〈AI共生型自律駆動組織〉
〈9期目、変革のはじまり〉
〈プロフィール紹介〉
1991年生まれ。新卒で専門商社へ入社し、その後2015年にスタートアップのデザイン会社へ入社。IT特化アウトソーシング事業の立ち上げに従事し、2年で年間売上5億円の事業にまで成長をさせる。
更なるIT技術者への還元を意識し、フリーランスエージェントとして2018年にACWEBを創業。低マージンでのSES企業として業界内でのポジションを確立しつつ、2023年には株式会社XENDOUを設立。
プライベートでは家族・カラオケ・ダーツ・飲み会をこよなく愛する6児の父。
〈社長業の右も左も分からない状態からのスタート〉
9期目を迎えて、率直に今の気持ちを教えてください!
「潰れなくてよかった」というのが一番大きいですね。
ACWEBの設立は社長業の右も左も分からない状態からのスタートでしたが、「単価と報酬のギャップをなくし、エンジニアファーストを体現するために【マージンを5万円に設定】している会社はうちしかない。これでいくんだ。」という強い気持ちでやってきました。
気がつけば8年が経ち、当初は想像もしていなかったことですが、今では【ACWEB単体で25名、グループ会社含めて全体で見たら80名ほど】という規模の組織に成長できました。
8年間で一番印象に残っているエピソードを教えてください。
明確に記憶しているのが、私が採用の最終判断から外れるようになった時のことですね。
4期目のタイミングで採用した社員の一名が結果的に2ヶ月ほどで退職となり、その事象自体は仕方がないと思いつつ、当時採用に携わってくれた2名の社員(現在の事業統括部長と総務人事部長)に対して、私が「責任」という言葉を使ったんです。その時の二人の表情がそれはまぁ怪訝でした。笑
二人としてはきっと、当事者から退職に至った理由などを聞いていたからこその感情や考えもあったと思うのですが、私が伝えたかったのは「採用という判断・決断をした者が背負うべき責任」は、どんな理由であれそれぞれが考えるべきということでした。
ただその時にはお互いがうまく歩み寄れず、相互理解とは程遠い状態だったことは間違いないです。結果的に、私が採用から外れるという結論で着地しました。
今でもこの時のことは会社の大きなターニングポイントになったと感じます。
もちろん早期退職者はその後にもいましたが、年数を重ねるなかで、背負うべき「責任」を意識しながら採用や教育に動いてもらってます。
そして今ではそれぞれが成長し、重要なポストを任せられるまでになっています。
もし今当時と同じような事象が起きても、各々が自身の責任を考え行動できる体制を構築できたのは、過去の経験があったからなのは間違いないと断言できますから。
私自身の話でいうと、任せたメンバーの意思を尊重しながら成功=成長まで導くという、聞く耳も持つようになりました。
〈AI共生型自律駆動組織〉
今期大きな組織改変を行った狙いを教えてください。
実は1年半ほど前から、会社の課題について考えるミーティングを毎週行ってきました。その中で「教育」「成長」「体制」という3つのキーワードを掲げていたのですが、8期目までに「教育」と「成長」の基盤作りを終わらせることができ、この9期目はいよいよ「体制」について考えるフェーズに入りました。
具体的な狙いとしては、独立した組織や部を作り、それぞれに部長というポストを置くことで、【メンバーたちが明確なキャリアを描けるようにすること】です。
これまでは、教育や成長の部分を現場の先輩に任せきりになってしまっており、会社として介入しきれていない課題がありました。組織を改変し、それぞれがポストと権限を持つことで、会社として「もっと新しいことに挑戦してほしい」と背中を押すことができますし、メンバー自身もできることを広げていける。そしてそれが結果として、【個人の成長と会社の拡大】に繋がると考えています。
9期のテーマを『AI共生型自律駆動組織』と掲げていますが、ここに込めた意図とAI活用のビジョンについて教えてください。
「自律駆動=自分で考えて行動できる」というのは、以前から目指していた組織の姿でしたし以前から設定していたスローガンの1つです。今期はそこにAIという強力な武器が加わります。
これまでACWEBでは「傍を楽にする」という考え方を大切にしてきましたが、AIを活用することでより自分が楽できるようになります。自分が楽になれば、浮いた工数を使ってさらに「他を楽にする」ための行動が取れるようになり、人間だからこそできる仕事に自律的に取り組めるようになる。これがこのテーマに込めたメッセージです。
AI活用のビジョンとしては、しっかりとした連携サイクルを作りたいと考えています。
まず、AI駆動ボードが「どんなツールを使ってどう業務改善できるか」をイメージし、方向性を決めます。次に、AI開発メンバーが実際にツールに触れて自動化や業務改善の仕組みを作り上げます。そして、AI推進メンバーがそれを全社に浸透させ、現場の声を吸い上げ、さらに改善していく。このようなサイクルを回して会社をより良くしていきたいです。
「自律駆動」できる組織を作るために、メンバーにはどのようなマインドや成長を期待していますか?
「全員こうあるべき」という共通の言葉はあえて持っていません。それぞれに合った仕事の向き合い方や、得意なやり方で結果を出してくれれば良いと思っています。もちろん、会社が求める以上のことを自律的にやってくれる人は、どんどん評価していくスタンスです!
もっとわかりやすく言うと『任されたことでも自分なりの工夫をしながら動けるか』もしくは『任されていない内容に対しても動いてくれたか』をAIという劇薬を使いこなしながら進んで行ってほしいということですかね!
〈9期目、変革のはじまり〉
組織が大きく変化する中、今期の採用活動ではどのような方を求めていますか?
8期目までの採用は、ポテンシャル層を採用し、しっかり教育していこうというフェーズでした。しかし9期目は「自律駆動」をテーマに掲げていることもあり、少し基準が変わってきます。業界経験は問いませんが、一定の経験があり、業務のキャッチアップしていけるかを判断軸においています。
これまでのACWEBの既成概念にとらわれず、既存メンバーに良い刺激を与えてくれるような、新しい風を吹き込んでくれる方と一緒に働きたいですね。
10期目、そしてさらにその先の未来において、ACWEBをどのような会社にしていきたいですか?
ただ単に人数を増やして規模を拡大していくというフェーズではなくなってきていると感じています。今後は、新しいポストを創設するという意味でも、さらに関連会社の設立や、全く別の事業への支援を行う可能性も大いにあります。
また、「マージン5万円だから選ばれる会社」からの脱却も目指しています。もちろん低マージンでお客様やフリーランスの方々に認知していただいたことは誇りですが、それだけでは社員への還元や、さらなるサービス向上に限界がくるのも事実です。新部署設立により今まで以上に手厚いサポートが可能になり、支払いサイトの前倒しにも耐えうる強固な資金力の準備など、圧倒的な付加価値を提供し、「ACWEBを使いたい」と言っていただける未来を見据えて動き始めています。
さらに、私たちが実践しているAIを活用したバックオフィスの効率化や、キャッシュフロー改善などのノウハウは、自社だけに留めず発信していくつもりです。ITスキル講義を行っている理由もそうですが、【フリーランスエンジニア・クリエイターの方がより働きやすい業界】に、そしてこの【SES業界がより良くなるように】という思いは根底にありますからね。今後もSES業界の経営者や営業の方々が抱える困りごとを減らし、業界全体がより良くなるための働きかけをしていきたいと考えています。
最後に、現メンバーにメッセージをお願いします!
「ACWEBを変えるのは、君たちです!」
皆さんに伝えたいのは、自分のパフォーマンスが「120%の時」「100%の時」「80%の時」があることを自身でも理解し、うまく波を乗りこなしてほしいということです。
うまくいかない時期が続くと、「自分はこれでいいんだ」と小さな型に嵌め込んでしまいがちですが、「100%だったあの時の自分ならどうするだろう」を考えてみてください。
調子が良い時に先回りしてタスクをこなしておけば、自分が80%に落ちた時にきっと誰かの支えを実感できると思います。そしてAIを活用して「自分が楽になる動き方」を先回りして作ってくれたら、みんなが働きやすくなるはずです。
完璧じゃなくていい、0%にならなければ息はしてるはずですから。笑
それぞれのペースでアクセルを踏むタイミングを見つけて、これからも一緒に会社を創っていきましょう!
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