【志望動機なし】から始まる本音の面接 | 社員インタビュー
こんにちは!XENDOU 広報担当です。本日は人事担当 大野のインタビューをお届けします!〈大野 純生 プロフィール〉〈自身の知識をフル活用して〉〈社員が周りに紹介したくなる会社〉〈【成長】を掲...
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こんにちは!ACWEB 広報担当の鈴木です。
今回は人事 大野のインタビューをお届けします!
〈大野 純生プロフィール〉
〈面接だけじゃない、人事のしごと〉
〈会社の顔として、“繋ぐ“〉
〈誇れるビジネスモデル〉
1991年生まれ。新卒で大手産業機器メーカーに入社し、約5年間toB領域における新規及び深耕営業に従事。その後医療×HRベンチャーに転職し、RAおよびCAとして累計100名以上の転職を成功させる。ACWEBへ入社後は営業および人材集客を担当。2023年6月からはXENDOUの人事としても活躍し、現在は採用責任者として人事採用業務全般に携わる。
趣味は愛犬を吸うこと。
これまでのキャリアを教えてください!
生まれも育ちも東京都足立区です。治安が悪いイメージを持たれがちですが、犯罪に巻き込まれた事は一度もありません。新卒で現三菱重工冷熱に入社し、法人営業に従事しました。その後は医療×HRベンチャーに転職し、看護師向けの人材コーディネーターとして約3年ほど勤務しました。2019年に親会社であるACWEBに入社し、営業職→フリーランス集客→人事と様々なポジションに携わり、現在に至ります。
2023年6月からはグループ会社であるXENDOUの立ち上げに伴い、現在は両社の人事を兼任しています。
グループ会社XENDOUでの大野の活躍はこちらから⇩
どういった経緯で営業から人事にキャリアチェンジしたのでしょうか?
そもそも人事職に対しては、前職でHR領域の職務に3年ほど就いていたので、キャリアの選択肢の一つとして頭の中にありました。
そのため、ACWEBの面接を受けるタイミングで【今後新たに社員を採用するなら自分に人事をやらせて欲しい】と伝えたんです。当時はまだ2人しかいない会社だったので、早めに予約しておこうみたいな考えでしたね、今思うと。
ACWEBでの人事職はどういった業務をするのでしょうか?
メインは採用業務全般です。一般的な人事職でいうと”労務”や”評価制度”あたりも人事が担当しますが、ACWEBの場合は前者を総務が、後者は各部署がそれぞれ担っています。
採用業務の詳細について、一番イメージしやすいのは【面接対応】ですね。一次面接やカジュアル面談の対応は基本的に人事が対応をしています。が、採用は面接だけではないので他にもやることが沢山です。
先ずは経営陣と期初に採用計画を練ります。簡単にいうと、今期何人採用しようかという作戦会議ですね。それが決まり次第、採用したい方のペルソナ設計、選考基準の策定、質問項目の設計、求人広告代理店の選定など、所謂【面接が始まる前までの事前準備】を行います。さらに細かい部分でいうと、応募者のデータを分析する為のシート作りなんかも、関数含めて人事が作成しています。各求人媒体への掲載がスタートしてからは、応募対応や面接の実施が始まっていくわけです。
また、新入社員が入社した後の研修資料作成や一部研修の実施、また定期1on1の実施なども行います。
他にも、昨年度からは【リファラル採用】にもかなり力を入れ始めたので、社内講義の実施なども取り組み始めました。
こんな感じで、意外と面接以外にもやる事が多いです。社内外の対人コミュニケーション、企画提案、実行と分析、組織開発など、人事という職種は【ビジネスにおいて必要な様々な素養を身に付けられる】と思っています。
人事職に向いてるのはどんな人ですか?
僕もACWEBで初めて人事職をやってるので偉そうな事は言えないですが、”自分”を出す事に対して強い拘りがない人が向いていると思います。
人事職はよく会社の顔と評されることがありますが、正しくそうだと思っていて。面接の場では”大野純生”という個人ではなく、”ACWEB人事の大野”としての対応を徹底しています。これはキャラクターや雰囲気作りなどではなく、【判断基準】についてです。究極、僕がどれだけ魅力的に感じていても、採用の基準とずれていれば通すべきではないという事ですね。ACWEBにおいて採用の決定権は、人事ではなく各部署が掌握しています。人事はそれぞれの部署が求める人材を的確に把握して、それに沿った採用活動を行う必要があります。なので、よく耳にする「自分は人を見る目がある」なんてことはあまり意味を持たないと思っています。僕自身も、自分の役割は「活躍できるかを僕が判断をする」ではなく、【活躍してくれそうな人材を必ず最終面接に来てもらうようにする】ことだと認識しています。
会社も8期目に入りデータも溜まってきています。自社に合う人材かを見極めることに対して「俺が!私が!」と自分の主観を前面に出すのではなく、自身の役割を理解し、且つ前向きに取り組める方がACWEBの人事には合っていると思います!
某面接口コミサイトでACWEBについての記載があることをご存知ですか?
はい、昨年に総務ポジションで採用活動を行っていた際に、入社が決まった方(現社員)から教えて貰いました。笑 知ってしまったら見ずにはいられないのでしっかり読んだんですけど、感想としてはかなり前向きというか、嬉しいという気持ちの方が圧倒的に強かったです。と言うのも、書かれている内容の殆どが面接に対してポジティブな意見だったんですよ。しかもその口コミを書いていただいたのって不採用の方々なんですよね。口コミサイトに書く理由の大半って【他の会社の口コミを見たいから】だと思いますし、普通は自分を落とした会社の事なんて悪く書きたくなっちゃうと思うんですけど、良い事を書いていただいてるのはめちゃくちゃ嬉しかったです。
僕はACWEBではじめて採用に携わった時から、面接において例え採用が難しいと判断した方でも、面接にお越しいただいたからには何かしらプラスになって貰える事がないかを意識するようにしています。ありがたいことに、口コミの内容を読むと何かを得ていただけた方もいらしたようで、これは本当に嬉しかったです。なので、口コミを書いてくれた方にも、それを教えてくれた後輩にも感謝しています。入社してくれた社員に面接の所感を聞くことはできても、不採用の方の声を聞けるケースはレアなので大切に受け止めていきたいです。
一点だけ、「ちょい上から目線と感じた」というネガなご意見も真摯に受け止めています。笑
ACWEBの特徴や強みを教えてください!
企業の強みについては【一律5万円の固定マージン】を掲げており、SES業界をより良くしたいという想いを体現している会社です。そのため【クライアントやフリーランスさんからの信頼】が厚く、業界でも稀有な存在であると自負しています。表面上の言葉だけで『エンジニアファースト』と言うのは簡単ですが、ACWEBは上述の低マージンにすることで【顧客の期待値とエンジニアの報酬に対する乖離を無くしている】のですが、これは【明確な強み】であると、自信と誇りを持って言える点だと思います。
また、弊社代表の木村は『SES営業1年目の教科書』という本を出版していたり、IT・Web領域に関する教育系のコンサル事業を行っています。社員にとっても”ただのSES営業”として働くだけではなく、【深いIT知識を身につけられる】環境であることも強みの1つです。
他にも社員目線でいうと、【メンバーの仲の良さ】は強く感じますね!営業の現場から離れている僕が見ていてもそう思うので、【人間関係の良さ】は大きな魅力の一つだと思います。
代表 木村 著書 『SES営業1年目の教科書』はこちらから⇩
ITスキル講義 導入事例はこちらから⇩
今後は人事メンバーを増やしていくことなども検討しているんですか?
最近は子会社(XENDOU)の採用比重が大きくなっていることもあり、【ACWEBの採用を任せられるメンバー】が出てきてくれたら嬉しいと思っています。先ほども話したとおり、人事の業務って本当に広いので、【やれること・やりたいこと】が沢山あります。人数が増えれば出来ることも増えるので、一緒に人事をやってくれる人が増えると嬉しいです。
それでいうと、今期の採用からは営業の森下が手伝ってくれています。彼もチームのリーダー業務、自身の営業目標とやる事が山積みですが、間違いなく今後のACWEBを支え、牽引していく一人だと思っています。
森下さんの活躍はこちらから⇩
やりたいことに挑戦できるACWEBだからこそ、同じように人事の業務に手を挙げてくれるひとが増える事を楽しみに待ちたいと思います!
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