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女性事業本部長が20代に伝えたい成長の秘訣|ブランドマネージャー安藤さん

こんにちは!ACROVE採用担当の改田(@kaiden_acrove)です😊

今回は活躍しているマネジメントレイヤーの社員をクローズアップする「MANAGEMENT INTERVIEW」をお届けします。

RX第2事業本部 事業本部長の安藤さん(@AndoItsuko)にインタビューしました!ぜひ最後までご覧ください✨

現在のポジションとお仕事内容を教えてください。

RX(旧:ECロールアップ)第2事業本部の事業本部長です。
今は、anomaOPPOMAN TOKYOsusabiEICRITの4つのブランドのマネージャーをしています。

こんにちは!ACROVE採用担当の改田(@kaiden_acrove)です😊

今回は活躍しているマネジメントレイヤーの社員をクローズアップする「MANAGEMENT INTERVIEW」をお届けします。

RX第2事業本部 事業本部長の安藤さん(@AndoItsuko)にインタビューしました!ぜひ最後までご覧ください✨

現在のポジションとお仕事内容を教えてください。

RX(旧:ECロールアップ)第2事業本部の事業本部長です。
今は、anomaOPPOMAN TOKYOsusabiEICRITの4つのブランドのマネージャーをしています。

これまでのキャリアとACROVEへ入社した理由を教えてください。

UNIQLOに新卒で入社して10年ほど商品企画に携わったのち、コンサル会社に転職、その後ACROVEへジョインしました。

UNIQLOで働いていた時、つまり事業会社で商品企画業務を中心に働いていた時には、会社の全体感が見えないという課題を感じていました。
そこで、視座をひとつ上げて仕事をしたい新しいチャレンジをしたいという思いでコンサルに転職しました。

コンサルで勤務していたのは1年半ほどでした。もちろんコンサルは大変やりがいのある仕事でした。お客様と深い関係性を持ってお客様のビジネスを作り上げていくことももちろん楽しかったのですが、それよりも強烈に自分で事業を持って熱中したいという気持ちが高まり、ACROVEへの転職を決意しました。

また、toBのビジネスよりもtoCのビジネスが好きで、UNIQLOのような小売りの世界に戻りたかったという気持ちもあります。

そこでコンサルからの転職を考えたのですが、
当初、実はACROVEではなくリテール企業向け支援の出来る外資コンサルに転職することが決まっていました。
ただ、自身で事業ができないかをあがきたくて転職活動をしている中で、最後に出会ったのがACROVEでした。

当時はロールアップが何かもわからない状態でしたが、
調べてみると、代表も若く魅力的な会社で、すでに複数の事業で伸びていましたし、これからの事業の伸びしろを感じました。そこでお話を聞いてみたのがきっかけです。

最後なぜACROVEに決めたのかでいうと、「事業がとにかくやりたかった」加えて、ECできちんとビジネスが作れる経験を積みたかったという想いからかな、と思います。

もちろん葛藤もたくさんありました。
当時コンサル経験もたった1年半で、中途半端に別の道へ進むことに引っかかっていたので、リテール領域のコンサルを経てから事業会社に行くべきなのではないか?とも考えて悩んでいました。

ただ、代表の荒井さんが「ACROVEの将来目指す姿はECコンサルの会社でもEC事業の会社でもなく、コングロマリット企業を目指す」「日本のトップ企業になる」と大きなビジョンを語っていたことが響きました。
私も、どうせやるなら日本の経済を引っ張っていけるような会社を作りたいと思っていました。もっと大きなビジョンで取り組みたい、という私の想いと荒井さんが同じビジョンを持っていらっしゃったので、転職するのであればACROVEで成長しよう!と思い決めました。

実際にACROVEのオフィスに来たときは本当にびっくりしました!とにかく若い!そして、自社ブランドの商品がディスプレイされていたりするところに、意外と事業会社の雰囲気も感じました。

安藤さんのキャリアの中で、特に成長につながった経験はありますか?

大きく2つあります。

どちらもUNIQLO時代の経験ですが、
1つ目は、「大きい服を着せてもらう」経験です。
これだけ聞くと意味がわかりにくいと思いますが(笑)

UNIQLOは手を挙げさえすれば、「大きな服」と呼ばれる、今の実力には見合ってないようなステップアップしたポジションや役割を与えてくれる環境でした。

私は新卒時代からずっと、「できるかわからないけど私にやらせてほしい!」と手を挙げ続けているタイプでした。
当時の身の丈にあっていないワンサイズ大きい服を常に着続けるがすごく大事だと思っていて、結果として"服のサイズに合わせて自分も成長する"と実感しています

常に手を挙げ続けて、コンフォートゾーンではなく、ラーニングゾーンに自分の身を置き続ける経験は、若い時こそ経験しておくべきだと思います。

もう1つは、
胃がキリキリするくらい責任を感じる経験です。

先ほど言ったように、
どんどん手を挙げて身の丈に合ってない大きな仕事を任せていただく中で、もちろん厳しい数字の責任や外せない企画の責任を持つわけです。
そうすると、幾度となく「ヤバイ」という状況が訪れます。

自他ともにストレス耐性が高いと認める私であっても、
次の日の仕事のことを考えて毎週日曜日に憂鬱になることもありました。

ただ、その経験を繰り返すことで、大概のことはなんとかなりますし、なんとかできるようになり、動じなくなっていくと思います。

なので、若い時から自分の責任範囲を決めて全うする。
その仕事に対して胃がキリキリしてもいいからやりきる、というような経験を積んだ方がいいと思います。

私は寝ると忘れる、寝るとリセットできるタイプなんですよね(笑)次の日には持ち越しません。
つらすぎるときは寝る!とにかく寝ましょう!


仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

大事にしていること、めちゃくちゃありますよ!

メンバーに対して言うと、先ほどのところと通じますが、
責任範囲をできる限り明確にしてから仕事を渡すことを意識してます。
小さな仕事であっても、ここまではあなたの仕事、あなたが責任者、という自覚を持たせて仕事を渡すことで、メンバーの成長につながればいいなと思っています。

また、業務の渡し方に関しては、
タスクベースで渡さず、ゴールベースで渡すことを意識しています。

タスクが終わればもちろんそれはタスクのゴールではあるのですが、タスクで渡してしまうと、やらされ仕事のようになりますよね。
メンバーを「自分でビジネスをやりきれる商売人」に育てるには、事業として目指すゴールを達成するために何をすべきか自分でタスクに分解して考えられるようになることが重要だと考えています。
そうなってもらうための訓練の意味も含めてゴールベースで渡すようにしています。

自分自身のことで言うと、
UNIQLO時代から継続して大切にしていることはスピードです。

「スピード」は特に新卒にとって大事だと言われることが多いですが、スピードを意識すべきなのは新卒だけではないと思っていますし、スタートアップだからこそ「スピード」という武器を活用できるとも思っています。

PDCAのスピードひとつとっても、
大企業では意思決定して動かすために何重もの承認をとることでやっと実行できるのに対し、スタートアップであればその日に決定して動けたりしますよね。

そのような環境を活用するという意味でも、スピードは新卒の子に絶対負けたくないですし、会社で1番でいたいと思っています。

子育てとの両立について教えてください。

今、私の子供は小学2年生ですが、子育て事情でいうと、
火・木曜日は私が仕事に集中してよい日、月・水・金曜日は早く帰って家庭のことをする日、というように完全分業制でやっています。

ただ、この10数年のキャリアの中で、
育休から復職した1年間は、唯一挫折を味わった時期でした。

復帰した後も、これまでと同じレベル感の仕事、同じ量の仕事をこなしてやろう!と息まいていましたが、どうしても子供が熱を出したり、突発的にすぐ家に帰らなければならなかったりします。
自分のアウトプットの質が落ちたり、人に任せなければならない場面が多くなったりして、私自身責任感が強い性分でもあるためとっても落ち込みましたね。


その時の経験から、ある程度人に頼ったり、任せられるところは任せる働き方を覚えたと思います。
それまでは一人で気合でやりきる!というスタンスでしたが、いつでも仕事を人に任せられるような仕事の仕方を身に着けました。

例えば、作成途中の資料はメンバーがアクセスできる共有のフォルダに入れておき、作業場所はチャットで必ず共有しておく、社外コミュニケーションでも他のメンバーをCCやメンションに追加するなど、万が一の時でもすぐにメンバーに仕事を巻き取ってもらえるように工夫しています。

完璧を求めないのも大事だと思います。
家事でもそうですが、自分がダメだ~と思う日は焼きそばを作って満足してますね(笑)

働く中でこれから挑戦したいことや目標はありますか?

たくさんあります!

まず直近の目標でいうと、
私が任せていただいているブランドを圧倒的に成長させたいです。

今は、「このブランドやってるんだよね」とまわりの知り合いに言っても、残念ながらほぼ誰も知りません。これから1~2年くらいで、「あ~!あのブランドね」と周りの人も知っているようなブランドに育て上げたいです。

また、ACROVEでぜひやりたいのは海外事業を育て上げることです。
今はリソースの問題で手が伸ばせていませんが、任せていただいているブランドの中にも海外でお客様に支持していただけそうなブランドはたくさんあります。

UNIQLO時代の影響もあって、海外意識があるのかもしれません。実際に、公用語も英語で、一緒に仕事をする人もバックグラウンドやカルチャーが全く異なる人が集まって働いているので、とっても楽しいんですよね。

私のイメージでは、ACROVEもあっという間に海外の色々な国と取引を行い、海外の優秀な人材も集まっていくんだろうな~と思っているので、とってもワクワクしています!

あとがき

今回も内容の濃いインタビュー記事となりました📝
"服のサイズに合わせて自分も成長する"という名言は忘れられません!仕事に対しての考え方がかっこよく、インタビューしながら惚れました、、、
スーパーキャリアウーマンな安藤さんと一緒に働くと圧倒的に成長できると思います。ご興味を持っていただいた方はぜひ一緒にブランドを盛り上げませんか?お待ちしております🤝

採用情報

安藤さんのポジションはこちら✨

https://www.wantedly.com/projects/1690076


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