「単価は上がったのに、信用がない」――月単価80万円のエンジニアが住宅ローンに落ちる本当の理由
月単価80万円。年収換算で1,000万円目前。データ上は紛れもなく「高所得層」だ。なのに、住宅ローン審査ではあっさり落ちる。「単価は上がったのに、信用がない」――独立3〜5年目のエンジニアが必ずぶつかるこのギャップを、今回は少し掘り下げてみたい。■ 節税が、いつのまにか「信用」を壊していた銀行が見ているのは「売上」でも「単価」でもなく、節税で圧縮された後の「申告所得」だ。小規模企業共済、iDeCo、青色申告特別控除65万円――手取りを最大化するための正解が、住宅ローンの返済比率の分母を削る「信用破壊行為」にもなってしまう。実際、所得を300万円まで圧縮申告していたエンジニアが民間3行で全...