ABCashTechnologies | Recruit
「お金の不安に終止符を打つ。」をミッションに掲げる、金融教育ベンチャーです。「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月よりファイナンストレーニングスタジオ「ABCash」を展開し、中立的なサービスを提供しています。
https://company.abcash.co.jp/recruit
みなさん、こんにちは。
ABCash Technologiesの採用担当です。
今回は、2025年4月に入社したセールスの坂口にインタビューしました。
“お金の不安に終止符を打つ。”というミッションのもと、挑戦を続けるABCash。
その中心でお客さまと向き合い、事業の最前線を支えるのがセールスチームです。
インタビューでは、坂口が感じるABCashのセールスのやりがい、チームのカルチャー、そして今後の挑戦について語ってくれました。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ最後までご覧ください!
「努力が報われる世界で生きたい」公務員から営業職へ
──まずはこれまでのキャリアを教えてください。
──そうした中で、ABCashに出会ったきっかけは何だったのでしょうか。
まずは「Do」で語る。攻めから寄り添いへ。営業スタイルの再構築
──入社後はどんな仕事をされていますか?
──前職までの営業スタイルと、ABCashでの違いで苦労した経験はありますか?
──セールスとして成果を出すまでに、どんな壁がありましたか?
挑戦を続けられるチームをつくりたい
──今後、ABCashで挑戦したいことを教えてください。
──その先に描くビジョンを教えてください。
──社内のチームプレーとして意識していることはありますか?
ブレない目標を持つ人と、一緒に挑戦したい
──最後に、これから一緒に働く仲間へのメッセージをお願いします。
大学卒業後は警視庁に7年間勤めました。実家が柔道教室で、警察官が身近な環境に育ち、「首都を守ることが親孝行」と思い選びました。
ただ、どれだけ頑張っても対価が変わらない環境に物足りなさを感じ、成果で報われる世界を求めて営業へ転身。保険外交員を経て広告代理店で数字と向き合い、社内成績が毎日可視化される中で「どう上位に食い込むか」に集中していました。
この感覚は、学生時代に打ち込んだ駅伝で培ったものと同じで、休み方や食事まで含めて一日の立ち回りを設計する癖が、そのまま今の営業の原点になっています。
転職活動では、不動産やSaaSなど、さまざまな営業職を見ていました。
その中で「金融教育」という言葉を初めて目にして、「これは何をしている会社なんだろう?」と興味を持ったのがきっかけです。
家庭を持ち、二人目の子どもが生まれるタイミングで「お金の知識の大切さ」を実感していたこともあり、“商品を売る”のではなく、“中立的な立場から正しい知識を伝え、実践できる状態まで伴走する”というスタイルに強く惹かれました。
これからは自分の利益ではなく、誰かの人生に本質的に良い影響を与えられる。そうした “エゴのない営業”がしたいと思っていたんです。
最終面接で代表の辻さんと話したとき、「金融教育はまだ日本全国に浸透していない。ABCashが先陣を切って市場を広げていく」という言葉に心を動かされました。
市場を切り拓くために、“誰もやっていないことを自分たちの手で形にしている”という話を聞き、自分もその挑戦の一翼を担いたいと強く感じました。
この環境でなら、金融教育という新しい市場を本気で広げていけると確信し、入社を決めました。
無料体験会に参加されたお客さまに、マンツーマンでABCashのサービスをご提案しています。1日に5商談ほど行っていて、入社直後はとにかく行動量を積み重ねるところから始めました。
即戦力として入社した以上、まずは自分が結果を出して背中で示すことが一番大事だと思っていました。
「Do Do Do(やる・動く・まず行動)」が、僕の中での合言葉です。メンバーに何かを伝える前に、まず自分が誰よりもやる。
これまでABCashをつくってきたのは今いるメンバーです。だからこそ、最短で自分もその経験を通ることが大事だと思いました。姿勢を見せることが、信頼につながると思っています。
あります。これまでの商談相手は経営者や同年代の方など、比較的ビジネス課題が明確でした。
一方で、ABCashのお客さまは20代〜40代を中心に、学生から社会人、子育て世代まで幅広く、投資経験の有無や、将来やお金に対して抱く不安・ニーズもさまざまです。その中でも、入社当初は20代の女性の方に向き合う機会が多く、どう寄り添えばいいのか、同じ気持ちにどう立てるのかに、かなり苦戦しました。
もともと僕は“攻める営業”が得意で、相手をロジックで納得させるタイプ。正直に言うと、少しでも矛盾を見つけたら突っ込む──まさに“警視庁の取り調べ”のようなスタイルでした(笑)
でもそれでは、ABCashに興味を持ってくださったお客さまにとっては負担になってしまう。
そこで「何をもって寄り添いなのか?」を、セールス部長の中畑さんから教えてもらいました。 “相手のこれまでを否定しない” “第一声で『いや、』と言わない” “相手が自分で一歩を踏み出せるように背中を押す”。
その姿勢を実践しているのが中畑さんで、僕が持っていなかったものをすべて持っている方です。本当に“全信頼”で学ばせてもらいました。
相手の気持ちを受け止めたうえで、納得して選んでもらう。
“押す営業”から“信頼を築く営業”へ。ABCashに来て、一番大きく変わった部分です。
圧倒的な商談数ですね。
1日に平均5件、月に60〜100件ほど商談を行っています。ここまでの件数を経験できる環境はなかなかなく、それ自体は有難いですが、その分うまくいかないことも多い。失注が続くと、「これまでのやり方は正しかったのかな」と自信をなくす瞬間もあります。
以前は自分でアポを取り、“いける”と思うお客さまへ営業をしてきました。1日に1〜2件の商談が中心で、負けること自体が少なかった。
でもABCashでは、マーケティングでリード獲得した幅広いお客さまに向き合います。月に60〜100件の商談を重ねる分、“NO”をもらう回数も圧倒的に増えました。
だからこそ、メンタルの維持が本当に大切です。
同じ空間で励まし合える仲間の存在も大きいですね。若いメンバーが当たり前のようにこの商談数をこなし、成果に挑み続けている。営業を長く経験してきた自分から見ても、「これは本当にすごいことをやっているんだよ」と伝えるようにしています。
もちろん、うまくいかない日もあります。愚痴が出る気持ちも分かりますが、そこで終わらせず「愚痴ではなく自責で考える」ことをチームで意識しています。
そうやって自責で考えられるようになるほど、人としても営業としても確実に成長できる。僕自身、この半年でそれを実感しました。
どんなお客さまにも対応できる柔軟さが求められる分、一人の営業としてのスキルは格段に上がっています。
営業力も、人としての成長も、ABCashに来て確実に磨かれていると感じます。
まずは、今いるセールスメンバーが“挑戦を続けやすい環境”を整えたいです。
日々多くの商談に向き合って努力しているメンバーが、成果だけでなく、そのプロセスや難易度の高い商談にもきちんと光が当たるようにしたいと思っています。
この冬からは、頑張っている人の努力がきちんと伝わるように、ポイント制の取り組みを始める予定です。商談の難易度やチームへの貢献など、成果以外の部分にもスポットが当たるように、チームで試行錯誤しているところです。
将来的には、「ABCashのセールス=人と本気で向き合うプロフェッショナル」と言われる、多くの人に認知されるようなブランド力のある営業組織をつくりたいです。
金融教育はまだ成長途中の市場です。ABCashが切り拓いていくことで、「金融教育が当たり前に広がる」未来が見える。その最前線にいるセールスの成果は、企業の成長にも、ミッションである「お金の不安に終止符を打つ。」ことにも直結します。
だからこそ、セールスが挑戦を続けられる環境を整えることは、ABCashが社会に挑戦し続けることと同じだと思うんです。
ABCashのセールスが、人と本気で向き合うプロとして社会に信頼される。
そのようなブランド力のあるチームを、仲間たちとつくっていきたいです。
シンプルに、これはもう「感謝」です。
マーケチームがきっかけをつくり、セールスが信頼関係を築き、コンサルタントが人生の変化を支える。このバトンリレーがあるからこそ、お客さまに“金融教育”という価値を届けられる。
セールス個人の力だけでなく、チーム全員で成果を生む文化を、これからも大切に育てていきたいです。
仕事が「楽しい」と思える瞬間なんて、1割あればいい方だと思います。
残りの9割は、正直しんどいことも多い。でも、その9割を乗り越えられる“目的”を持っている人は、どんな環境でも強いです。
その目的が、家族のためでも、自分の成長のためでも、少しのエゴでもいい。大事なのは、ブレない意思を持って、自分で頑張る理由を決められることだと思います。
僕はそういう人と一緒に働きたいです。
僕自身は、仕事=スポーツだと思っています。1つの成果に向かって挑戦を続けて、失敗して、また立ち上がる。
その積み重ねが結果に繋がるし、人生を豊かにしてくれる。
どんなときも前を向いて、生き生きし続ける、イケてる親父になりたいんです(笑)
金融教育という新しい市場は、まだまだ発展途中です。
だからこそ、自分の意思で挑戦し続けられる人と一緒に、この市場を切り拓いていきたいと思っています。
以上、坂口へのインタビューでした!
当社では、金融教育を社会に広げる営業のマネジャー、営業担当者を絶賛募集中です。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご連絡をお待ちしています!
出典:note(https://note.com/abcash_hr/n/n4cdbb04bb4a5)
※本記事は、ABCash公式noteで公開中のインタビュー記事をもとに再編集しています。