ー 前回は前職のアクセンチュアでの仕事の話、アークエルに入ってからの仕事の話を聞きましたが、アークエルとアクセンチュアで違うなというところをもう少し教えてください!
アクセンチュアも成果主義色が強い会社だったので、友人などから聞く一般的な日本企業と比べると時間の使い方の自由度はある程度ありましたが、アークエルに入ってからの方が、時間の使い方・仕事をする場所などの自由度は明らかに高くなりましたね!
アークエルは現状では少人数かつフラットな組織なので、Teamsでクイックにコミュニケーションが取れるというのも良いですね〜。
それから、採用に関してはこれまではリファラル中心でしたが、仕事に前向きな「おもしろそうなことをやってみよう」というフィーリングのメンバーが揃っているので、社内調整など余計なコミュニケーションのストレスを感じずに仕事ができています!
もちろん、まだまだ小さな会社なので、いろいろな仕事が平行してしまうことが常ですが、仕事をする時間や場所を調整して、家庭とのバランスもとれていると思います。
ー アークエルで思い出に残っている仕事ってありますか?
たくさんあります。笑
前職とは、自分自身の立場や会社が置かれている環境が変わったことで、これまでは会えなかったような人と知り合えたり、そういった人たちと新しい関係が構築されていくのはとても楽しいです。
思い出に残っている仕事の一つは、日本各地のエネルギー会社の社長を集めて行ったシリコンバレー視察ツアーです(2019年7月)。ツアーの企画、参加者のアレンジ、社長を招待するので各社との細かな調整、それから、現地の事前視察、、、10ヶ月くらいの準備・調整期間があり、、、とても思い出深いです。
会社立ち上げ直後で、とても重要なイベントであり、かつ、あまり経験したことがない手探りの仕事だったこともあり、大きなプレッシャーを感じながら取り組みました。
本当に出発直前までいろいろなことがあったので、いよいよツアー出発日になった時、いよいよ始まるんだという高揚感と、これまでの準備期間にあったことを思い出し、非常に感慨深かったです。
ツアー準備期間の現地プレツアーにて。りょうじさんのお誘いでスタンフォード大学の卒業式に出席。ティム・クックのスピーチが聞けた!
ー 話を聞くだけで・・・、、、お疲れさまでした!笑 実際にシリコンバレー視察ツアーを終えて、どうでした???
「綿密な準備」や「相手の立場や状況を考えた気遣い」の大切さ、準備をどれだけしていても現地でいろいろな想定外の事件は起こるので「現場対応の柔軟性」など、本当に学びの多い仕事でした。
また、現地の事前視察を含めて、何度か訪れたシリコンバレーやスタンフォード大学でも多くの刺激を受けましたし、いろいろな人と出会えましたね。
ただ、一番嬉しかったことは、ツアーの参加者の方々に非常に喜んでいただいたこと、そして、強い繋がりができたことです。帰国後にツアーの同窓会を実施したり、新しい取り組みでご一緒できたり、その後の関係が続いていることで、やりきれて良かったなと感じることができています。
teslaの工場見学。工場内は撮影はNGでしたが、ラインに沿って、実際の製造工程を見学。
シリーズ「もりさん」の最終回は最近のアークエル、そして、今後に向けた熱いメッセージを聞いていきます。お楽しみに!
私たちアークエルテクノロジーズでは、パーパスに共感し、その実現に向けともに歩んでくださる仲間を募集しています。
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