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元バンドマンの営業部長がTebikiを選んだ理由

こんにちは!Tebikiの小島卓己です。
営業部長として、IS / FS / CSチームを担当しています。ちょうど入社3ヵ月のタイミングでの入社エントリーです。

転職が当たり前になった時代における営業のキャリアや、Tebikiの魅力をお伝えできたらと思います!

自己紹介

1987年生まれ、下町生まれの下町育ち。
現在3歳の息子がいて、休日はもっぱら子育てに集中しています。
寝室でベッドに入ろうとすると、息子から「パパはあっちに行って」と追い出されることが悩みです。

バンド活動

31歳まで14年間、精力的にバンド活動をしてきました。アルバムを3枚リリースして、ライブには数えきれないほど出演。
吉祥寺のライブハウスで出入り禁止にされたり、一人も観客がいない中でヤケクソで演奏したり…と若気の至りも多かったです。曲を作り、レコーディングをして、バンドのスタイルを確立していく活動はとにかく楽しかったですね。

対立や喧嘩も多かったものの、ゼロから「作りあげていく」ことはビジネスにも通じているはず。メンバーが故郷へUターンしてしまい現在は活動していませんが、いつかまたやりたいなーと常に思っています。

キャリアの変遷

サマリ

営業として綺麗なステップアップができていると思います。
Tebikiは5社目です。新卒では大手企業、その後は一貫してスタートアップ。2社目からいわゆるマネジメントのキャリアを積み、80名以上のチームメンバーと直接向き合ってきました。

大手企業から転職した理由

「どこでも通用する力:マネジメント能力を身につけたかったから」です。

2010年代前半は大手企業の凋落が相次ぎ、安定の概念が崩れていった時期。このままではサバイヴできないという危機感を強く感じ、どの会社でも必要とされるスキルが欲しいと考えました。今でも根幹は変わっていません。

蛇足ですが、2014年当時はまだ転職が一般的ではなく、特に大手企業からの転職はレアケース。退職することを自分で決めて父親に伝えた時は、ショックで寝込んでいました(笑)

ゼネラルマネージャーまでのステップアップ

WACULでは営業組織の立ち上げフェーズから入社し、経営陣の思考力に圧倒されながらチーム運営を実施。高レベルな仕組み作りの渦中でマネージャーとして動いた経験は、今でも大きな礎になっています。

CBcloudでは営業に加えてマーケティング・広報・サービス企画など複数チームを横断して担当。その後、新規事業立ち上げ(新規SaaS・プラットフォーム拡大)を通じて事業全体を俯瞰する視野を獲得できました。
エンジニアとタッグを組んでターゲットユーザーの現場に張り付き、サービスを作り上げた経験は貴重でしたね。

営業から始まり、縦と横にスキルと経験を積んでレベルアップできました。多くの機会を与えていただいた皆様に感謝です!

Tebikiを選んだ3つの理由

①社会を変えることができるプロダクト

営業として「自社の製品を売る意味を持ち続けられること」を大切にしています。私にとって売る意味は一つで、自社の製品で社会を変えること。tebikiはデスクレスワーカーの現場に教育からアプローチして、生産性を向上させる。さらにデータを活用して、働く個人がより働きやすく、活躍できる未来を作ることができると確信しました。

経済や社会のインフラを支える現場はアナログで、止めることができないからこそ、彼らの業務や働き方を変えていくことは大きな覚悟とエネルギーが必要です。
サービスを世の中に広げることで、より多くの業界に変革を起こすことができる。大きな壁だからこそ、人生の時間を費やして実現していく価値があると思っています。

②会社を作っていくことができるフェーズ

入社当時で20名弱。これから会社の文化や組織、業務フローを構築できるフェーズが楽しいです。
スタートアップ4社目になりますが、単純に少ない人数で大変だなーと騒ぎながら仕事をしているのが好きなんだと思います(笑)

③信頼できる経営陣

入社前に経営陣と話して、創業メンバーの二人が信頼し合っていることが理解できました。オファー面談時には社長の貴山さんから、キャリアや仕事の進め方に対する的確なフィードバックを受けました。さらに決定打となった言葉が、「色々な経験をしているけども、成功体験がまだ少ない。一緒に成功体験を作っていこう。」

社員に対して真剣に向き合っていることを感じ、この会社ならば事業も大きくできるし、個人としても成長できると確信しました。

Tebiki入社後の感想

プロダクトが強い

ターゲットユーザーのニーズを捉えた機能が、正しい優先度で実装されていることを商談で実感します。自社内でも業務でtebikiを利用していて、とにかくUI / UXが素晴らしくて使いやすいです。
エンタープライズ向けなので営業自体は難易度が高いですが、プロダクトが良いので「良い武器を持って強敵と戦える」イメージです。

仕組み化が強い

20名規模とは思えないほど業務の仕組み化が進んでいます。標準化の意識がとにかく強い。同じことを3回聞かれる前にマニュアル化します。
現場の業務標準化を加速させるサービスだからこそ、まずは自社から徹底していく文化が根付いています。

業務環境への投資がすごい

パフォーマンス向上に合理性があれば、業務環境への投資を惜しみません。サービスデモを効果的に演出するグリーンスクリーン、オンラインでのコミュニケーションをスムーズにする高価なヘッドセット、リモートワーク用のディスプレイ、大量のビジネス書…など挙げればキリがないです。

すごい静か(だった)

入社当時はオフィスが静かでした。寂しかったです(笑)ほぼ雑談がなく、営業の声が響き渡るイメージ。ただ続々と若い社員が増えたことで、2021年末くらいから賑やかに!
業務中は集中力が高いです。メリハリが効いていて、良い雰囲気ですね。

Tebikiで実現したいこと

「良い会社」を作る

私なりの定義は以下の通りです。

①売上を拡大し続けることができる会社
②胸を張ってプロダクトを売り続けることができる会社
③従業員から選ばれ続ける会社

簡単ではありませんが、このシンプルな夢を実現したいです。

「誰でも売れる営業チーム」を作る

営業は売れないと楽しくありません。私自身、1社目では1件も契約が取れず営業が嫌いでした。契約が獲得できた時の嬉しさ、お客さんと通じ合った時の暖かさ、チームを持った時の責任感、キャリアアップしていく喜びを全員に味わってもらいたい。
だからこそ個人の能力に依存せず、誰でも売れる仕組みと環境を作ることを目指しています。SaaS営業の教育(オンボーディング)のお手本になる仕組みを作りたいですね。

最後に

Tebikiはまだ「メガベンチャー」ではありません。会社を、営業組織を構築していくフェーズはまだまだ続きます。
大きな組織の完成された仕組みの中でパフォーマンスすることも価値があります。ただ、自分で作り上げていく経験には高い希少性があり、何よりも楽しい。そう信じています。

社会を変えるプロダクトを売りたい、一緒に「良い会社」を作りたい…
少しでも興味を持っていただいた方は気軽にご応募ください!

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