「いつでも相談できる上司でありたい。」
SecondGameの現場でメンバーと向き合い続けるマネージャーが大切にしているのは、“成果”だけでなく、その裏側にある“プロセス”を大切にする姿勢です。未経験者が多い環境だからこそ、どのように育成し、背中を押していくのか。現場で実践し続けるマネジメント観をお届けします。
PROFILE
山本 史也 (HRS事業 執行役員)
当社では成果だけでなく、求職者と事業所に誠実に向き合い、本質的で価値あるサービスを提供することを重視しています。社員全員が前向きにハードワークできる環境を作り、人柄重視の採用で生産性を高めています。地道に努力し、妥協せずに目標を達成する姿勢を持つ社員が多く、保育の人材紹介領域で業界No.1を目指しています。離職率の高い業界でも定着率No.1の企業を目指し、スキルアップとキャリアチェンジをサポートする環境を提供しています。
プロセスを大切にする育成
マネージャーとして何より大切にしているのは、「結果ではなくプロセスを大切にすること」。
SecondGameでは未経験からスタートするメンバーが多く、初めての業務には緊張と不安がつきものです。だからこそ「まず考える」というプロセスを踏んでもらい、最初はアウトプットの質が低くても、考え続けることで成長の階段を上がっていく姿を支えています。
指導するときは感情的にならず、褒めるときは大げさなくらい褒める。注意は端的にわかりやすく冷静に伝える。メンバーが委縮せず挑戦できる環境をつくることを常に意識しています。
背中を押すために、寄り添い、ともに準備する
営業職は事前準備の質で結果が変わる仕事です。だからこそ、ロープレや壁打ちを入念に行い、メンバーが「これで大丈夫」と思える状態で現場に出られるように徹底的に伴走します。
「自分が背中を押せたな」と感じる瞬間は、初めての業務で緊張するメンバーに、自らやって見せてイメージを持ってもらえたとき。そして、自分なりの考えを持って相談に来てくれるようになったときです。
チームづくりで意識しているのは「メリハリ」。
やるべきことはやり切る。達成できたときはみんなで大いに喜ぶ。休むときはしっかり休む。この切り替えができるチームは、長期的に成果を出し続ける力を持てると信じています。
“相談しやすい上司であること”を大切にする山本さん(左)。挑戦を支え、ともに考える姿勢がメンバーの成長を後押ししています。
信頼は日々の対話から生まれる
マネジメントで一番苦労したのは、経験値があり、年上の部下を持ったときでした。そのときに大事にしたのは“対話と理解”です。自分の思いや考えを正面から伝えること。相手の思いや考えを聞いて、一度飲み込むこと。その上で、お互いが納得できる形で動機づけにつなげていく。この誠実な姿勢こそが、信頼をつくり、困難を乗り越える力になると感じています。
普段から意識しているのは、「相手が何を言いたいのかを必ず聞く」ということです。そして、一度の失敗でその人の印象を固定化しないこと。反省し、改善の行動を取っているのであれば、その話を蒸し返さず、注意したことを引きずらないようにしています。それがメンバーへのリスペクトであり、信頼関係を築くうえで大切なことだと考えています。
「どんな上司でありたいか」と聞かれると、即答で「常に相談をしやすい上司でありたい」と答えます。
これからつくっていきたいのは、成果を出すために妥協なく、やるべきことをやり続けられるチームです。そして、良いことがあれば全員で称賛し合い、誰もが働く目標を持てるチームにしていきたいと思っています。
SecondGameのマネージャーとして、またHRS事業の執行役員として、メンバー一人ひとりが挑戦し続けられる環境をつくりたい。そのために、自分自身が背中で示し、ともに挑戦し、成果を出し、喜びを分かち合う。その積み重ねこそがチームを強くし、メンバー自身の成長へとつながるのだと信じています。