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#わたしのサブスク Schoo篇

朝会のテーマは#わたしのサブスク

Schooでは毎朝始業時に5分ほどの朝会を行っています。
司会は、メンバーが毎日順番で交代して行います。
コンテンツはー
・全体の共有事項の確認(TOICSが無い日もある)
・テーマに沿ったLT(2,3分)
ーの2つです。

メンバー全員に一巡したらテーマを変えています。
これまでのテーマはー
・ストレングスファインダーの自分の強み(5つの中から抜粋)が表れたと思えるエピソード
・社会人になってからはまった習慣・サービスとその理由/または社会人になって止めてしまった習慣・サービス
ーなどありました。

2018年1月15日からスタートしたテーマは

サブスクで課金しているサービスとその理由(競合と比べた際の決め手など)

このテーマにした理由は2つあります。
1:web上でサービスを提供しているSchooに在籍する私たち自身が、普段どんなサービスにお金を払っているのかをお互いに知ることで、自社サービス開発にも活かせるのではないかという期待から
2:各メンバーがどんなサービスを「良い」感じてるかという価値観をサブスクを通して知ることができるから

このテーマがスタートした同時期にツイッターでも#わたしのサブスク というハッシュタグが盛り上がっていたり、最近では著名な方のサブスクを聞くというような連載ありました。
Schooでどんな#わたしのサブスクがあったかを書いてみたいと思います。

#Schooのサブスク

1月15日から発表されたものを分類してみました。

■ほぼみんなやってた系
・Amazon Prime (加入率No.1)
■エンタメ系
・Netflix
・Hulu
・ニコニコ動画
・DAZN
■音楽系
・Apple Music(itunes matchと併用の人も)
・Spotify
・AWA
■仕事系/学習系
・Adobe CC
・Github
・Evernote
・Wunderlist
・dropbox
・英会話学習サービス
■その他
・ウォーターサーバー
・ソーシャルゲーム(サブスクじゃないけど)

という感じなりました。こうして見ると、「フツー」な感じがしますが、30名分の#わたしのサブスクとその背景を聞いていくと、個々のお金の使い方、価値観の違いが見えてきました。


サブスク利用については3つの層がある

ざっくり分けると「やる」「やらない」の2つなのですが、「過去にやっていたけど、今はやっていない」層がいることが分かりました。

#サブスクやらないことにしてる層

「本当に必要なものを、必要な時に購入・利用する」という層。
例えばスポーツジムにしても、「あまり行かない月にお金を払いたくない」という理由で回数券を購入し「使ったときに、支払う」というスタイル。

#サブスクやめても困らなかった層

「それまで様々なサブスクを試したが、財布をなくしてカードを止めた際に、サブスクも一旦やめたら、思ったより不便が無かったので、以来そのまま過ごしている」
「サービスのConceptが"良いな"と思って利用してみたが、そもそも自分たちのライフスタイルにマッチしていなかったことに気づいた」
という「サブスク今は必要ない」という人。

#サブスクやってる層

そして#サブスクやってる層は大きく4つの型に分類されました。
必要課金型:利用し始めたら便利で、今やそれが生活の一部となり、無くてはならないサービスになってしまった(AmazonPrimeやウォーターサーバーなど)

お布施可課金型:そのサービスのファン。サービスが病めるときも健やかなる時も継続して課金している。

応援課金型:お布施型と似ているものの、サービスとしては「まだこれから」というものを「応援」するという意味で行う課金。「友達が関わっている新しいサービス」や「既存のサービスのカウンターになりそうだから」という動機から課金しているもの。この型の課金が続くとお布施可課金に変わってくる。

研究課金型:競合他社や優れたモデルのサービスの機能を「全て知りたい」と研究対象として課金。

Schooはどんな価値を提供するのか

朝会の場で、各自#わたしのサブスクを話したあと、自然と「Schooはユーザーにとってどういうサービスであるべきか」という話になります。
今回のテーマでは、自身もサービス提供者として、ユーザーにどのような価値を提供するのかーということ各自が改めて考えるきっかけとなりました。

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