1
/
5

ぬるま湯にいたらダメになる。ガンガン走りたいなら「ビジョンの強い企業」

【SansanStory vol.6】松尾 佳亮-SDRグループリーダー

大学時代に映画作りが出来る企業を志すも叶わず、最初に入った企業の「ぬるさ」に浸かっていてはダメだ・・・と危機感を持って転職を決意。現在はSansanマーケティング部でインサイドセールスを統括している。そんな松尾さんに、Sansanのどういった点が転職の決め手になったのかを伺った。

このままぬるい環境にいたら駄目になる!と思い転職

前職ではエンジニア向けの研修を商材としたコンサルティング営業をしていました。そこを選んだ特別な理由はありません。もともと映画を作りたくて、映画の配給会社などそれが出来る企業を志望していたのですが残念ながら縁がなく、たまたま目に付いたところに決めてしまいました。

そんな理由なので入ってからもつまらなかったんです。自分のせいなんですけどね。特に、慣れてきてからは手を抜いて仕事しても普通に成果が出せてしまうようなぬるい環境が嫌でした。

「ここで働いていたらダメになる」

そう感じて転職活動を始めました。

ガンガン走るためには強いビジョンが必要

ぬるい環境が嫌だったので、ガンガン走れる企業を中心に見ていました。世間ではブラック企業と言われるような企業ですね。しかし、見ていくうちにこうした企業だと息切れしてしまうな、と思うようになったんです。

自分が少しへこたれても、隣を見れば一緒の方向に走っている人がいる。そういう状況の方がガンガン走れる。 そう考えたときに、一つの方向に進んでいく一体感が重要だと気付きました。

そんなときに出会ったのがSansanでした。正直、「名刺管理で世界を変える」というのを最初に聞いてもなんのことだかわかりませんでした。 しかし社員の方とお話する中で、全員が本当にそのビジョンに向かってガンガン突き進んでいる一体感を感じまして。

「自分はビジョンの奴隷だ」 これは、代表の寺田が自分を表現するときによく使う言葉です。 多くの企業がビジョンを掲げていますが、これが本当の一体感を生む「強いビジョン」なのだと思い、そこに惹かれてSansanへのジョインを決めました。

今やっていること

現在はマーケティング部のSDR(Sales Development Representative)のグループリーダーとして、数値管理やメンバー教育を行っています。簡単に言うと「インサイドセールス」の部隊です。

Sansan事業部ではPull型営業がメインですので、リードグループがテレビCMや広告、イベントなどで頂いた問い合わせ(最近では月3000件頂いています)をSDRが引き継いで電話・メールや展示会などを通じ温度感を高め、アプローチの方向性を定めてから営業部にパスするという流れになっています。

SDRはリードと営業部の間に立つので、双方の戦略のズレを調整し全体のバランスを取るという重要な役割も担っています。

もっとマーケティングドリブンの組織を目指して

最近の試みとして、SDRの立ち位置の向上を目指しています。以前は優秀な人材をインサイドセールスで慣れさせて営業部へ送り出す、という風潮があったのですが、もっとマーケティングドリブンの営業を行うためにSDRを強化しています。

実際に受注率も10%ほど伸びていますし、このように様々なデータを見た上で戦略を立てて組織や社会に革命を起こせるのは楽しいですね。 これからはSDRでも、もっと戦略的にロードマップを描ける人を必要としています。 そして、ガンガン走り抜きたい人。そんな人と一緒に働きたいですし、きっとここでなら活躍できると思います。

Sansanでは新しい価値を世界に届ける営業職を募集しています!

詳細はこちらから急成長フェーズ!名刺管理サービス『Sansan』の営業をWanted!!

過去のインタビューはこちらからシリコンバレーで働いて気付いた「本気で仕事をする」ということ― 取締役/Eight事業部長

一緒に働くメンバーを誇れる組織であり続けること― 人事部 採用統括

ベンチャーは新卒で入るからこそ面白い― Sansanプロダクトマネージャー

小学校の先生がITベンチャーに飛び込んだひとつの理由― 運用コンサルティンググループ

Invitation from Sansan株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
Sansan株式会社's job postings
14 Likes
14 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Keisuke Matsuo's Story
Let Keisuke Matsuo's company know you're interested in their content