掲げるのは「伴走型キャリアファースト!」メンバー1人ひとりの夢を叶える【8 Features】をご紹介! | 株式会社SEシェア
ちょっとドライで、人間関係が薄いイメージがあるIT業界。特にSES企業では、長時間労働・低い給料・不透明なキャリアパス...個人の夢やキャリアよりも企業の利益が重視されがちだという声も耳にします...
https://www.wantedly.com/companies/SE55/post_articles/905427
SES業界において、エンジニアのスキルアップや成長を企業の財産と捉える企業が増えつつあり、多様なキャリアパスを築ける可能性が広がっています。
しかし、一部では給与やキャリアパスに透明性を求める声がまだあるのも事実です。
SEシェアは「人材を”人財”と考えるIT社会の確立を」をミッションに掲げ、他社よりもさらに一歩踏み込み、エンジニアが安心して成長できる環境づくりに全力で取り組んでいます!
今回は、当社が掲げる“伴走型キャリアファースト”を体現する制度【8 Features】の1つ「現場単価オープン / 給与の不透明感なし」について、社員の事例も交えてくわしくご紹介します。
「エンジニアとのフラットな関係」
「クリーンな社風」
「オープンな情報開示」
「全員が主役として成長できる環境」
エンジニアにとって理想的な場所を社員全員で作りたい。
そんな想いを体現した【8 Features】の取り組みの1つに「現場単価オープン / 給与の不透明感なし」があります。
エンジニアが従事する案件の売上単価、会社の利益、福利厚生などの諸費用を必ずオープンにしたうえで給与を提示し、エンジニアが納得して、モチベーション高く仕事ができる環境を整えています。
▽▼【8 Features】の詳細はこちら▼▽
掲げるのは「伴走型キャリアファースト!」メンバー1人ひとりの夢を叶える【8 Features】をご紹介!
▼案件をご紹介する際に
・給与額
・売上単価
をお伝えします。
▼また、
・会社が負担する費用(法定福利費など)
・営業に必要な費用(販売費や一般管理費など)
・営業利益、純利益
についても、すべてお話しします。
つまり、給与が決定するまでの“ファクト”となる数字をすべてオープンにしています!
根拠に基づいた給与算定に加え、全員の給与額を社内公開することで誰もが納得し、モチベーションを高めて仕事に臨めます!
売上単価を軸に、ご経験やスキルなどを考慮して給与額を決定するため、当社には「給与テーブル(等級)」や「年○回定期昇給」のようなルールはありません。
成長し、あるいはご経験やスキルを存分に活かして現場で結果を残せば、随時昇給するチャンスがあります(実際に年3~4回昇給したメンバーもおりますし、1回で大幅に昇給したメンバーもおります)。
もちろん、すべては1on1などでコミュニケーションを図りながら決めていくので、その点はご安心ください!
※給与が上がったタイミング:3回
最初にアサインされた大手小売会社の案件でスキルを上げ、スタートから6ヶ月目に月給2万円の昇給。その後に参画した大手金融会社の案件では、Oさんの仕事ぶりが評価され案件の売上単価がアップ。案件開始から9ヶ月目に月給が5万円上がりました。
★売上単価がアップした理由
プロジェクトマネージャーとして担う案件管理や進捗推進においてマネジメントスキルを磨き、ほかのメンバーの業務も場合により巻き取ることで、各プロジェクトの進捗が加速。対応件数の増加をクライアントが評価し、段階的に給与がアップ。
★Oさんの喜ばしい成長を評価
ちなみに、2回目の昇給時には売上単価アップ分に対する最大額以上の昇給を実施(Oさんが成長し周囲に認められ、SEシェアにも新たな売上をもたらしたことを評価)。
大規模官公庁システムの案件では、スタートから1年半ほどでリーダーに昇格する際に昇給。当初はいちプロジェクトマネージャーとして動いていたものの、仕事ぶりが評価され現場を切り盛りするリーダーに抜擢。PMOとしての業務を担当。Oさんに対する現場からの信頼は厚く、SEシェアから若手2名のエンジニアを増員することに。
★「3つの軸」で大幅に昇給
▼スキルアップによる評価
▼新たに2名のエンジニア増員が決まったことによる営業的な評価
▼増員した若手エンジニアの育成を担う管理職的な評価
という3軸の評価が重なり、月給にして23万円の昇給が決定した。
Oさんは“やるべきこと”をしっかりとやり続けられるタイプです。責任感も強い。自走できて、なおかつ求められている以上の成果を出し続けていく。当然、現場の評価は上がり続けています。
現在の現場では、リーダーとしてさまざまな役割を担っています。普段はほぼ打ち合わせに時間をとられているので、なかなか自分のタスクに取り組む時間がないと思います。
その分、稼働時間中の密度の濃さは人一倍高いですね。対応スピードを上げるためにスキルを磨き、並行して業務効率化に取り組む努力は群を抜いています。大幅な昇給も納得です。
※給与が上がったタイミング:2回
入社2年目のSさん。前職で少しエンジニアを経験し、本格的なキャリアは当社でスタートすることに。ネットワークエンジニアを志し、入社から4~5ヶ月間は物流システムのサーバ更改を担当。既存サーバ調査、パラメータシートや運用手順書の作成などの業務を担い、ネットワークエンジニアの基礎スキルを学びました。
その後、業界大手のネットワーク企業に移り、システム開発支援業務を担当。受注前の見積書作成、受注後の要件整理、設計図・ラック図・作業手順書の作成、設置作業、レビューなど、上流から下流の工程のすべてを担当しています。現在は案件のスタートから1年ほど。Sさんが思い描くキャリアに欠かせない経験を、しっかりと積む日々です。
給与が上がった1回目のタイミングは、この案件に移ってから6ヶ月目。現地での支援を一人で対応できるようにスキルアップしたことが理由です。このときは月給2万円の昇給でした。
昇給後もさらに、地道に積極的に泥臭く経験を積んだSさん。当初は設置作業がメインだったものの、設計図やラック図の作成やレビュー、さらには要件定義まで任されるほどにステップアップ。案件のスタートから約1年が経過し、上流から下流まで多くの業務を担えるまでに成長したことが評価され、月給7万円のアップを実現しました。
Sさんは、ほぼ経験がない状況からのスタートでした。もちろんスキルはまだ発展途上です。給与額を提示する1on1では、厳しいようですが「この案件は高単価で受注しているけれど、それは営業サイドの努力によるもので、今のSさんのスキルだと、まだ高単価に見合った給与額にはできません。現状だと、SEシェアに入る利益はこれくらいになります」と包み隠さずにお伝えしました。
その上で「Sさんのスキルがここまで上がったときには、まずはこのくらい昇給します。その後も順調に成長すれば、さらにこのくらい上がる可能性がある」と、なるべく具体的に話しています。昇給を検討する際には、現場の方にもエンジニアの働きぶりについてヒアリングしながら成長度合いを確認して、より納得感の高い給与額を設定できるように考慮しています。
Sさんは努力家で、CCNA(ネットワークエンジニアの登竜門的な資格。合格率は25~30%)という比較的難易度が高い資格を現在の現場に移るタイミングで取得しました。当時はまだ経験1年未満ですから、人一倍頑張ったのだと思います。その頑張りや成長意欲が認められて、経験やスキルは少し不足していましたが、本人が望むキャリアを実現できる現場にアサインできました。今も真摯に努力を重ね、着実に成長中です。今後も、まだまだ昇給していくと思っています。
SEシェアが給与の情報をオープンにしている理由は「自身の市場価値を理解してほしいため」です。
メンバーは、今後転職や副業・フリーランスなども含め、さまざまなキャリアを築けます。それぞれが自身の人生における選択肢を持ってほしいという想いもあり「今のスキルだと給与はこのくらいです」としっかり伝えることはある意味、会社の義務だと考えています。
ちなみに、1on1では「ここまでオープンにしてくれる会社ははじめてです。安心して前向きに働けます」といった声が多く、心理的安全性を高められているようです。頑張りを適切に評価するフラットかつオープンな環境で、心おきなくチャレンジしたい方を歓迎します。SEシェアで、新たな一歩を踏み出しましょう!
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