【社員インタビュー】風通しの良さが育むエンジニア文化 |原田耀士が語るPlaylistの魅力 | Playlist People
はじめに今回は、2020年に設立されたIT企業「Playlist株式会社」で活躍するエンジニア、原田耀士さんにお話を伺いました。神奈川県川崎市に拠点を置くPlaylistは、チーム間の壁を取り払...
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前回は、Playlist株式会社でエンジニアとして活躍する原田耀士さんにお話を伺いました。知識共有を惜しまないオープンな文化の中で、着実にスキルアップを続ける原田さんの姿が印象的でした。
今回ご登場いただくのは、小松ひかるさん。現在は、PLM事業部で品質管理とテストを担当されています。実は小松さん、もともとは宿泊業界でキャリアをスタートされたそう。まったく異なるフィールドからIT業界へと飛び込んだ理由とは?そして、今どんな視点で仕事に向き合っているのでしょうか。
キャリアチェンジに興味のある方や、異業種からIT分野への転身を考えている方にとって、ヒントが詰まったインタビューになっています。ぜひ最後までご覧ください!
はじめに
Q1. まずは簡単に自己紹介をお願いします。
Q2. 入社後2年間を振り返って、どのような成長を実感していますか?
Q3. 入社前のご経験と、当社での仕事の違いを教えてください。
Q4. 現在の業務内容と、特にやりがいを感じる点を教えてください。
Q5. チーム内での自分の役割をどのように捉えていますか?
Q6. これまでで最も印象に残っている仕事について教えてください。
Q7. 日々の業務で工夫していることや、大切にしていることは何ですか?
Q8. チームメンバーとの関係づくりで意識していることはありますか?
Q9. Playlistを選んだ理由と、実際に働いてみて感じた印象を教えてください。
Q10. 3年目に向けて、どのような目標を持っていますか?
Q11. 今後チャレンジしてみたい業務や、伸ばしていきたいスキルを教えてください。
さいごに
毎年SUMMER SONICへ行っています
初めまして!小松ひかると申します。
生まれも育ちも神奈川県横浜市の「はまっこ」です。
前職ではホテル業に携わっておりましたが、日々の業務の中でPCを活用した業務改善に興味を持ったことをきっかけに、IT業界への転身を決意し、Playlistへ入社しました。Playlistに入社して3年目になります。
趣味はテニスと旅行で、テニス仲間と旅行を楽しみつつ、旅行先でテニスをすることもあります。最近はお菓子作りにも挑戦しており、まだ簡単なものしか作れませんが、少しずつレパートリーを増やしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
最近、周囲から様々な業務を任せていただけるようになり、自分の成長を実感しています。入社当初は IT 未経験で、Outlook や Teams といった基本的なツールの使い方から先輩方に教えていただきました。その後、徐々に IT に関する基礎知識を身につけ、現在では自らソースコードの修正も行えるようになりました。これも先輩方が温かくサポートしてくださったおかげで、着実に知識を習得し、業務に活かせるようになったと感じています。そのような成長を評価していただき、顧客からも信頼を得て、より多くの責任ある仕事を任せていただけるようになってきました。
前職はホテル業でPlaylistでの仕事を比較すると、大きく2つの違いを感じています。1つ目は働き方のスタイルです。ホテル業では24時間365日のサービスを提供するため、様々な時間帯でお客様をお迎えする柔軟な勤務体制でした。一方、Playlistでは週休2日制で基本的に9:00〜18:00の勤務時間となっています。この働き方により、家族との時間や自己啓発の時間も確保しやすくなり、メリハリのある生活を送れるようになりました。
2つ目は社風の違いです。Playlistは非常に風通しの良い職場環境です。社員一人一人の意見や挑戦したいことを大切にし、それを会社全体でサポートする文化があります。また、CEOとも日常的にコミュニケーションを取れる機会があり、より良い環境づくりに向けて建設的な対話ができることも特徴的です。
現在はPLM事業部で、製品のバージョンアップに関連する単体テストやプログラムの不具合修正を担当しています。具体的には、テスト手順に従って各機能の挙動を確認し、不具合を発見した際には原因の特定から解決までを行っています。特にやりがいを感じるのは、自分が担当した不具合の解決を通じてチームに貢献できたときです。問題解決に向けて粘り強く取り組み、最終的に成果を出せたときの達成感は何よりの励みになっています。
私はチーム内で中間的な立場にいると考えています。入社3年目となり、未経験の頃に感じた困難や不安を深く理解しつつ、エンジニアとしての経験も着実に積み重ねている段階です。この立場を活かし、新人メンバーの気持ちに寄り添いながら、チーム全体の円滑なコミュニケーションに貢献できる橋渡し的な役割を果たしていきたいと考えています。
採用LP制作打ち上げ
これまでで最も印象に残っている経験は、顧客先の本社へ出向いて現地でしか実施できない業務に携わったことです。普段はリモートでの業務が中心ですので、実際に顧客先で働く機会は貴重な経験となりました。顧客の方々と直接コミュニケーションを取りながら業務を進められたことで、多くの学びを得ることができました。特に、技術的な内容を分かりやすく説明する際の言葉の選び方や、相手の理解度に合わせた伝え方などを意識して取り組みました。
このような経験を通じて、SESという働き方ならではの現場経験の重要性を実感しました。また、新しい環境での業務にチャレンジすることで得られる刺激や成長機会の大切さを改めて認識することができました。
リモート環境では、コミュニケーションの質がより重要になると感じています。特にチャットでのやり取りでは、お互いの状況や意図が伝わりにくいため、文章は簡潔で分かりやすく、かつ相手が返信しやすい表現を心がけています。また、後輩が気兼ねなく相談できる雰囲気づくりを意識的に行い、チーム全体でのコミュニケーションがスムーズに進むよう努めています。
チームメンバーとの円滑な関係を築くために、日々のコミュニケーションを特に大切にしています。具体的には、チームで毎日「夕会」という時間を設けており、その日のタスクの進捗状況や直面している課題について率直に話し合っています。リモート環境で働いているからこそ、こまめな情報共有を心がけ、メンバー間での認識のズレが生じないよう意識して取り組んでいます。
Playlistを選んだ最大の理由は、経験の有無に関係なく全員がフラットな関係性の中で切磋琢磨し、互いに高め合える環境だと感じたからです。実際に入社してからも、その印象は変わらず、自分のペースで着実にスキルアップできる環境だと実感しています。
また、他社では社員同士の交流が限られているという話を耳にしますが、Playlistでは月に一度「帰社会」という対面での交流機会があり、普段は直接関わることの少ない他チームのメンバーとも活発にコミュニケーションを取ることができます。帰社会では、業務での取り組みや課題、時にはプライベートな話題まで自然に共有でき、毎回新しい気づきや刺激を得ています。こうした交流を通じて、「明日からも一層頑張ろう」という前向きな気持ちで業務に取り組むことができています。
3年目に向けては、これまで身につけてきた技術力を体系的に整理し、実践の場で効果的に活用していきたいと考えています。これまでは基礎的な知識やスキルの習得が中心で、コマンド操作やデータベース、APIの基礎知識などを学んできました。今後はこれらの知識を実務に応用し、技術を「活用できるエンジニア」として成長することで、チームにより大きな価値を提供できる存在になることを目指しています。
休日にはカフェで勉強しています
今後は特にバックエンド開発にチャレンジしていきたいと考えています。具体的には、RubyやPHPなどの言語を使用した動的なWebサイト構築に携わることで、プログラミングの技術を深めていきたいです。また、単純なコーディングスキルだけでなく、オブジェクト指向プログラミングの考え方を実践的に学び、保守性と可読性の高いコードが書けるエンジニアを目指しています。この目標に向けて、日々の業務や自己学習を通じて着実にスキルアップを図っていきたいと思います。
異業種からITの世界へ飛び込んだ小松さんのストーリーからは、「未経験だからこそ見える視点」や「チャレンジすることの価値」が伝わってきました。技術的な成長だけでなく、チームとの関わり方や、自分の役割への向き合い方にまで丁寧に向き合っている姿勢は、多くの方にとって刺激になったのではないでしょうか。
「今の自分のままでIT業界に飛び込んでいいのかな?」と迷っている方も、小松さんのように一歩を踏み出せば、新しい景色が広がっているかもしれません。
これからもPlaylistには、そんな一歩を応援する風土と、共に成長できる仲間たちがいます。あなたも、次の一歩をPlaylistで踏み出してみませんか?