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「リモートワークでのコミュニケーションは難しい!」新入社員が実践しているリモートワークの工夫とは?


皆さん、こんにちは!21新卒入社の山本 美羽(やまもと みう)です🦢
今回の「新入社員🔰トーク」は私が担当します。

「新入社員🔰トーク」とは、2021年4月に入社した新入社員がバトンをつなげながら

🔷日々どんなことを体験し、どんなことを感じているのか?
🔷周りにはどんな先輩がいるのか?
🔷入社してみて気づいたONE COMPATHの魅力

をテーマに書き綴っていくコンテンツです。

突然ですが、
就職先を考えるにあたって、出社・リモートワークといった勤務体制も今や条件の一つではないでしょうか。

2021年4月に入社した私達は、コロナの状況に応じて、この半年間でフル出社・フルリモートの両方を
経験しました。現在(2021年12月時点)、私は週2出社・週3リモートワークというハイブリッドな働き方をしています。

出社とリモートワーク、どちらにも良い点・悪い点はありますが、新入社員の私にとって

リモートワークはコミュニケーションの難易度が高いと強く感じています

そこで今回は、出社とリモートワークをどちらも経験してきた私が以下のことついてまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次
1.リモートワークにおけるコミュニケーションの難しさ
2.リモートワークでのコミュニケーションの工夫
自宅のワークスペースです。毎日オンライン会議を行い、先輩社員と業務を進めています。

1.リモートワークにおけるコミュニケーションの難しさ

私が感じた2つの難しさについてお話します。

①気軽に質問しにくい

出社していれば口頭で解決するような質問も、メールやSlack(社内で使っているコミュニケーションツール)でメッセージを送ったり、オンライン会議を開かなければいけないので気軽に質問がしにくいです。

分からないところだらけで、質問する機会が多い新入社員にとっては、
かなり苦労するポイントだと思います。

また、文字だとニュアンスが伝わりづらく、説明に時間がかかってしまったり、
誤解が生まれてしまうこともあります。

ビジネスで使う文章に慣れていない私は、
「この表現は正しいかな?」「この言葉は失礼じゃないかな?」など
文章を考えることに時間がかかってしまったり、

送信後に「あの質問の仕方は良くなかったかも…」と修正したりと、
質問をすること自体に時間を取られてしまうこともよくあります。


②雑談をしにくい

些細な雑談からアイデアの種が生まれることがあると思いますが、
リモートワークではその機会が少ないと感じています。

チャットツールで行う先輩社員とのやり取りも業務の話がほとんどになるので、なかなか雑談が
生まれません。おのずとお互いを知る機会が少なくなってしまいます。

お互いのことを知らない ⇒ 出社時にも雑談がしづらい → アイデアの種が生まれにくい
という負のサイクルに陥ってしまいます。

特に新入社員研修が終わり、部署に配属された直後は、既にお互いのことをよく知っている先輩社員の中に、新入社員の私が混ざって行く状態だったので、ひとり取り残されている感覚がありました。

2.リモートワークでのコミュニケーションの工夫

ここまで、私が入社してから感じてきたことを赤裸々 にお話してきました。

ここからは「気軽に質問しにくい」「雑談ができない」というリモートワーク特有の難しさを
克服するために、私がどのようなことをしているかについてご紹介いたします。

具体的には社内の人とより多くコミュニケーションを取るために、3つのことに積極的に参加するように
しています。


① サークル活動

ONE COMPATHにはサークル活動制度があります。
▼サークルについての記事はこちら

サークル制度、はじめました。 | わんこん愛
皆さん、こんにちは。ONE COMPATH 戦略人事室の富岡(トミー)です。本日は、ずっと取り上げたいと思っていた『サークル制度』についての記事です。サークル制度を企画して、導入し、運営されてい...
https://www.wantedly.com/companies/ONECOMPATH_1/post_articles/204470

まだ大勢で実際に集まって活動するのは難しいですが、オンライン上で楽しめる活動を行っている
サークルもあります。

例えば、私も所属している「猫部」。社内の愛猫家が集まり、猫についての情報交換をしたり、
愛猫自慢をしたりとオンラインでも楽しんでいます。

Slack上の「猫部」のやり取りです。
猫にまつわる漫画や映画のおすすめ、猫グッズの紹介などでも盛り上がっています。

他にも「ボードゲーム部」ではオンラインゲーム大会を開催したりと、
制約がある中でも、同じ趣味を持った社員同士が交流を深めています。


② Colla(Slackコミュニケーションアプリ)

Colla(コラ)というアプリが毎日社員に質問を投げかけ、その回答をslackの共通チャンネルで発表して
くれます。 お互いを知ることができ、雑談のきっかけを生み出してくれます。

例えば、Collaの質問を通して、私がサウナに行くことが好きだという話をしたところ、
先輩社員からメッセージをいただき、行ったことのあるサウナの話で盛り上がりました!
社内の人と趣味の話ができて嬉しかったです。

私の中で印象に残ったCollaの回答です。
この回答に影響されて、私も冬やクリスマスのそわそわとした雰囲気が好きになりました。


③ アサチル

私の所属する部署では、「アサチル」(朝のチルアウトの略)を行っています。

毎朝15分、出入り自由のオンラインミーティングを開き、
メンバー同士が自由におしゃべりをする場です。

業務上の確認や共有の場でもありますが、基本は雑談がほとんどで、 オリンピックの時期には
日本人選手が獲得したメダルの話で持ち切りだったこともありました。

元々はフルリモートだった時に、社員同士の体調を確認する目的で始めたアサチルですが、
リモートワークは1人で黙々と作業をすることが多いので、仕事始めのスイッチの切り替えにも
なっています!


このようにして、社内の人とより多くコミュニケーションを取れるように工夫しています。

先輩社員の皆さんのことを知れるだけでなく、私自身のことを知っていただく
ことで、以前よりも質問がしやすくなったり、雑談ができるようになった
と感じています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

リモートワークはメリットがあることも確かですが、
一方で私が書いた通りデメリットもあります。
特に新入社員は苦労する部分が多いのではないかと思います。

この記事を読んで、就活生の皆さんがリモートで働く、そしてONE COMPATHで働くイメージを
少しでも膨らませていただけたなら嬉しいです。

次回の記事もお楽しみに🌼


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