- 動画ディレクター_リーダー候補
- セールスリーダー
- SNS動画ディレクター
- Other occupations (2)
- Development
- Business
- Other
こんにちは!Key-partners採用担当です。
今回はKey-partnersのセールス担当の小笠原と、CS(カスタマーサクセス)担当の大塚、動画ディレクターの山口の3名にお話を伺いました!それぞれの仕事の面白さややりがいについて深堀して紹介します。
ーまずは皆さんの仕事内容について教えてください。
小笠原:営業の仕事はテレアポで新規開拓を行うところから始めて、アポイントが取れたら対面やオンラインで契約に向けて商談を行います。Key-partnersでは受注後も営業が継続して顧客対応を行っており、SNSの運用開始後は動画ディレクターと協力してアカウント運用を行っていきます。商品を売って終わりではなく、長く関係を築くことができるお仕事です。
大塚:CSは主に契約受注後のお客様と関わり、お客様のSNS運用の目的に合わせて伴走支援を行うお仕事です。具体的には、SNS運用の結果を振り返りながら今後のアクションを提案し、お客様の要望を汲み取りながらSNS運用の戦略を一緒に考える、ということを行っています。SNSのトレンドや新しいアルゴリズムなどの情報もしっかり共有し、お客様にもある程度SNSについて理解していただいた上で、一緒に考えてアクションを起こしていくことを心掛けています。
山口:動画ディレクターは主にSNS動画の企画・取材・制作を担っています。動画制作に関しては基本はディレクション業務がメインで、編集作業は動画編集者に依頼することが多いです。動画企画については、企画の骨子は自分で考えつつCSの意見を取り入れるようにしています。私一人で企画を固めてしまうと撮りたい映像やコンテンツにこだわりすぎてしまうので、CSから客観的な意見をもらえるのがとても有難いです。さらにそこからお客様ともディスカッションを重ねて企画をブラッシュアップしていくので、一人で企画している感覚はあまりなく、みんなで創り上げている意識が強いです。
また、動画を投稿した後は投稿結果を分析してどのように改善していくかを考え、次の企画や編集に活かしています。
ーそれぞれの役割が重複する部分もありそうですね。
小笠原:そうですね。まだ組織が大きくないのでメンバー同士が職種に縛られずに動くことが多く、そういう意味で役割が重複する部分はあると言えます。Key-partnersではメンバー全員が「当事者意識」を持って仕事を最初から最後まで責任を持つことを大切にしているので、たとえば「SNSの分析」を行うにしても、担当しているメンバー全員で向き合います。それぞれで見ている視点が異なるので、複数の視点を加えることでより立体的に見えてくるものがあるんですよね。私の場合は「どういうデータを出したらお客様に納得いただけるか、満足いただけるか?」という視点が強く、分析した結果をどう見せるかを考えることが多いです。
山口:「SNSの分析」という観点でいうと、動画ディレクターの場合は客観的に動画そのものの良し悪しの分析を行っています。動画の再生数が伸び悩んだときに、動画のフル視聴率や平均再生時間が普段よりも少なかった要因やコメント数が増えなかった要因などを動画の内容から仮説を立て、次の企画・編集に活かしています。
大塚:CSも動画の分析自体は行うのですが、より俯瞰して状況を見るようにしています。最近のフォロワー属性からどういう動画がウケているかを分析して、今後どういうテーマでアカウントを運用していくかを検討したり。
動画ディレクターとの役割の違いが明確に定まっているわけではないですが、動画の詳細な企画・ディレクションは動画ディレクターである山口さんに任せて、私はSNS全体の舵取りをしているイメージです。
ー役割を限定せずに、当事者意識を持って仕事に取り組む姿勢が素敵ですね。
では、それぞれの役割ならではのお仕事のやりがいを教えてください。
小笠原:私自身は営業なので、会社の売上にダイレクトに貢献できることが一番やりがいに感じます。特に、既存のお客様にプロジェクトを継続していただけたときは嬉しいですね。
実は自身が担当しているプロジェクトに関しては、今のところほとんどのお客様に継続していただいているんです。継続していただけるということは、SNSで成果が出ていてお客様に信頼していただけている状態だと思っていて、「小笠原さんとこれからも一緒にやっていきたいです」と仰っていただけたときは、努力が報われた気持ちになります。
大塚:私の場合は目標を達成させるための過程そのものを重視しています。目標が達成出来たらもちろん嬉しいのですが、その過程でお客様からSNS運用の相談をしていただけるなど、信頼して頼っていただけたと感じたときにやりがいを感じます。お客様のために頑張りたいという気持ちが強いので、頼ってもらえたらその分頑張って期待に応えなきゃと思います。そういう意味では、私も継続が決まることが一番嬉しいかもしれません。
山口:私の場合は、自分の企画した動画が視聴者に評価されて動画再生数が伸びたり、採用に繋がったときが1番嬉しいですね。面接にお越しいただいた方や入社が決まった方にSNSに関するアンケートを取るようにしているのですが、アンケートで「SNS動画のおかげで社内の雰囲気が掴みやすかったです」「○○の動画を見て入社を決めました」といったコメントを読むと、動画を作っていて良かったと感じます。
ー逆に、仕事で大変だったことはありますか?
山口:SNSの良さって、数字ですぐに結果が分かるところにあると思うんですけど、すぐに動画の良し悪しが数字として表れる分、「結果から逃げられない」という点で非常にプレッシャーを感じます。SNS上で結果が丸見えなので、誤魔化しが効かないんですよね。
実はとあるお客様のSNS運用開始時に全く動画が伸びず、2桁の再生数が続いてしまったことがありました。この時はさすがに苦しかったです。数十回しか動画が回らないなら、自分が介在している意味がないじゃないですか。だからこそもっとお客様と向き合わなきゃと思い、分析を重ねて動画の企画・撮影内容を改善していきました。今はオーガニックで15万回再生を達成するなど順調にアカウントを伸ばすことができ、採用面でのインパクトも含めてようやく成果が出てきてホッとしています
小笠原:私の場合は入社して4カ月ほど全く案件が受注できなくて、会社に全然貢献できていないということが辛かったです。その時期、テレアポは1日200件くらいしていて商談のアポイントはたくさん取れていたんです。なのに、商談から受注に繋がらないという…。代表の庭山に何度も壁打ちをしてもらって、業種を絞ってアプローチしたりお客様に刺さるワードを研究してトークを改善していったりと色々な努力を重ねた結果、ようやく新規案件を受注できました。その時は本当に嬉しかったですし、自身の成長を感じました。
大塚:私はあまり仕事で辛いとか大変だと感じることはないのですが、新しく始まったプロジェクトで前任の運用者と比較された時は悔しかったですね。SNSってアルゴリズムの変化が激しくて、過去にやっていた方法が正解じゃなくなることが割とあるのですが、まさにそのタイミングで担当が変更になってしまって。私がそのアルゴリズムの変化をきちんとお客様に説明しないまま運用方法を変えてしまったため、「前任者のやり方に戻してほしい」と言われてしまいました。私としては、新しい方法で運用をすればしっかりと伸びるということを確信していたので、根気強くそのことを説明しました。一定期間は数字が停滞したものの、最終的には結果で証明することができ、お客様からの信頼を勝ち取れたときは嬉しかったです。
ーしっかりと有言実行で成果を出して信頼を勝ち取れたんですね!では、それぞれの職種はどういう人に向いていると思いますか?
小笠原:営業は「目標に対してコミットできる人、目標に向けて逆算して行動できる人」が向いていると思います。逆算していくとどれだけテレアポや商談を行う必要があるかなど自動的に1日の行動目標が決まっていくので、あとはその目標に対して地道に行動できるかが大切です。
大塚:CSは「お客様のお話をよく聞いて、SNSの運用に活かせる人」が向いていると思います。採用という大目的は一緒でも、応募数を最も大切にしている会社もあれば、SNSのアカウントを競合の中で1番伸ばしたいという会社もあったりと、意外と会社ごとにSNSの運用方針って異なるんですよね。お客様の望みを叶えることが最も大切なので、お客様の言葉をしっかりと拾って企画や運用のアイデアに繋げたり、お客様のちょっとした不安や要望をくみ取って改善していくといった姿勢が大事だと感じます。
山口:動画ディレクターは「粘り強く努力できる人」が向いていると思います。通常の動画制作と異なり、SNSの動画は良し悪しが数字で表れます。「動画を作ったら終わり」というわけにはいかず、投稿後の結果としっかり向き合わなければなりません。バズると思った動画が大きくコケたときや、なかなか結果が出ないときは本当にしんどいですが、そこでめげずに「なぜ」「どうすれば」を考え続けることこそが大切です。
ー最後に、未来のKey-partnersの仲間に向けてメッセージをお願いします。
小笠原:営業は中長期的にお客様と関わることができますし、任せてもらえる業務範囲も広いのでたくさん成長できる環境だと思います。私は前職で営業として成果を出せなかったため、「会社のブランドや商品力に頼らず自分自身の力で商材が売れるようになる」ということを目標にしていました。Key-partnersでも最初はなかなか成果を出すことができず苦しい経験もたくさんしましたが、今では数千万円以上の売上を上げられるようになりました。また仕事に取り組む姿勢にも変化があり、以前より仕事に当事者意識を持てるようになったと感じています。
大塚:「やりたい!」と言ったら本当になんでも挑戦させてもらえる会社だと思います。時には結果が出なくて苦しいこともありますが、メンバー全員が業務を自分ごととして捉えているので、一人で抱え込まずに相談できる環境です。みんな明るくて楽しい人たちですよ!
山口:活気のある社内で、一緒に猪突猛進できる仲間がいます。自分が企画した動画で誰かの心を動かすことができるお仕事です。Key-partnersが掲げているビジョン「神奈川イチ本質的なクリエイター集団」を目指して、ともに働きましょう!
ーインタビューは以上です。Key-partnersでは様々なポジションを募集しております。お仕事にご興味のある方は、是非ご連絡ください!ご応募お待ちしております。