【Interview#02】行動こそが結果を生む。社内最速でマネージャーに登りつめた理由は"ここ"にある。 | インバウンドテクノロジー株式会社
フレッシュすぎる24卒内定者がインバウンドテクノロジーの社員に聞きたいこと全部聞いてみた!!インタビュー企画第3弾!!<Interviewee profile>菅 Suga神戸大学卒業後新卒でイ...
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就職活動が本格化してくるこの時期、こんな悩みを抱えていませんか?
そんな方に向けての記事になります。
実際に、超大手企業(外資・日系商社など)から内定をもらいながら、インバウンドテクノロジー(通称、IBT)というベンチャー企業を選び、現在マネージャーとして活躍するメンバーのリアルな意見をお届けします。
▼今回ご協力いただいたメンバー:菅さん(マーケティング事業部責任者、経営管理部マネージャー)
ーー菅さん、よろしくお願いします!数ある大手企業から内定をもらっていたにも関わらず、IBTを選んだ菅さんだからこそ聞ける、正直な意見を伺いたいです。まず、大手ではなくベンチャーで働きたいと思った理由を教えてください。
実は、最初は大手企業ばかりを探していたんです。しかし、自己分析を進める中で「ベンチャー企業のほうが自分に合っているのでは」と考えるようになりました。
最終的にベンチャー企業を選んだ理由は、大きく分けて2つです。
①自分が成長できる環境か
②自分が組織をつくりあげるという経験を積めるか
僕が就職活動中に意識していたのが、自分が成長できるか・裁量権を持って働けるか・がむしゃらに挑戦できるか、という点でした。
「明日職を失っても食いっぱぐれない実力をつけたい」「経済的・時間的に自立したい」という思いがありましたし、自分は厳しい環境でないと堕落してしまうと分かっていたので、成長スピードの速い環境に身を置きたいと考えました。
学生時代から、いつかは自分が会社を経営し、組織を創る立場になりたいと思っていました。
そのため、「いかに大きな決断をする機会があるか」「組織を創り上げていく経験ができるか」という観点で考えたとき、大手企業よりもベンチャー企業のほうが自分には合っていると感じました。
大企業は福利厚生が整い、安定した環境がありますが、ベンチャーには「自分で作り上げる楽しさ」がある。何者かになれる可能性を感じたのも、決め手のひとつでした。
ーー数あるベンチャーの中で、なぜIBTを選んだのですか?
ザックリいうと、IBT の経営陣への憧れ、組織フェーズの魅力、海外マーケットに関わる事業です。
↑左が社長、右が菅さん
IBTにオフィス訪問をした際、社長とメンバーがフラットに話している光景を見て、「社長とこんな距離で働けるのはいいな」と思ったのを今でも覚えています。
CFO(財務責任者)のキャリアを見て憧れを抱いたのも大きかったです。社長は、前職では元営業の右腕的存在でしたし、CFOは東京大学卒で大手企業の取締役を歴任した方。こうしたトップレベルの経営陣のもとで働くことで、視座を高められると確信しました。
今でも、若いうちから経営層と近い距離で働ける環境に身を置けて良かったと感じています。
IBTの組織フェーズも、入社理由の1つです。
僕が入社したときは、新卒採用をはじめてまだ2年目とかのフェーズで、会社として整っていない部分が多くありました。
「すでに確立されたメガベンチャーに行くなら、大手企業が良い」と思っていましたが、未成熟な環境だからこそ、自分が組織を創り上げる実績を作れる点に魅力を感じました。
あとは、学生ながらに、「海外に目を向けたビジネスをしている」点に面白さを感じました。
事業として広がりそうというか、将来性をものすごく感じましたし、「日本国内にとどまらず、グローバルに活躍できる企業で働きたい」という思いも決め手の一つでした。
ーーかなり有名な企業から内定を複数もらっていたと思いますが、そこの内定を辞退するのに迷いはなかったのでしょうか?
正直、めちゃくちゃ悩みました(笑)
周りの友人も大手に進む人が多く、「大手のほうが良いのでは?」という漠然とした不安はありました。でも、最終的には「組織の歯車ではなく、自分自身が何者かになりたい」という思いが勝りました。
また、「あえて人と違う道を選びたい」という天邪鬼な性格も影響したかもしれません(笑)。
ーーやりがいや裁量の大きさという部分に惹かれて、ベンチャー企業を選ぶ学生さんも多いと思います。実際に働いてみて、どんなやりがいを感じるか教えてください。
「自分が会社を創っている」という実感がすごくあります。
特に、成長スピードの速さは想像以上で、最近ではビジネス書を読んだ際に「書いてある内容が実体験とリンクする」ことが増え、視座が上がったと感じています。昔は、読んでビジネスができている気になっていたり、学ぶことが多かったので、ビジネス本に共感できるようになったのは成長だと感じます。
ーー中途からでもベンチャーに入れる機会はあると思いますが、新卒から挑戦するメリットは何だと思いますか?
脳をフル回転させる機会が多いことですかね。
ベンチャー企業では(特に小さいフェーズであればあるほど)、使う脳みその馬力みたいなものがかなり大きいと思っています。
例えば、仕事の進め方、コストの削減、売上の作り方など、幅広く考える必要があります。
ここを考えられる若手人材って、ものすごく市場価値が高いと思うんです。
また、業務の幅が広く、様々な経験を積めるため、自分の得意不得意を早く知ることができます。その結果、キャリアを描きやすくなるのもメリットの一つだと思います。
僕は実際には大手企業で働いたことはないので実際のところは分かりませんが、友人からもよく話は聞くので、それも踏また感想になりますが、
意思決定の数とスピード・打席に立つ数・1人1人の責任の大きさ。
これはかなり違うのかなと思います。
ベンチャーでは、自分のひとことで会社の方針が変わることもあります。早い段階から「会社に勤める1人」ではなく、「自分自身のキャリアを創っている」という感覚があるのが、ベンチャーの特徴かなと思います。
「何者かになりたい」「自分はこうありたい」という強い想いを持っている人は、是非IBTを選んでほしいです。社会に貢献したい、早くマネジメントを経験したい、自分の力でお金を稼ぎたい——どんな理由でも構いませんが、自分の意志で未来を選び取れる人が活躍できる環境があります。
大手企業か、IBTか迷っているなら、周りの意見ではなく自分の人生として考えてみてください。迷ったときは、あえて苦しい道を選ぶことで、大きく成長できるはずです。
あとは、迷っている時点で、IBTかなとも思います。普通の方は、迷うこともなく大企業を選ぶと思うので!笑
迷ってるということは、IBTという企業に惹かれている、そんなちょっと変な自分もいるということです。
何者かになりたい・自分はこうありたい、という気持ちを持っている方には是非選んでいただきたいです。
いかがだったでしょうか!
少しでも、今、就職活動で悩みを抱える皆さんの悩み解決に役立っていたら嬉しいです。