こんにちは!
HapInS株式会社の広報担当、たなかです!
フィリピンでの法人登記が無事に完了し、私たちは新たな挑戦のステージに立っています!
今回、経営陣はさらに現地での会計・税務関連の手続きや、新規ビジネスパートナーとの連携を深めるために再度フィリピンを訪れました。
この出張の中で私たちが最も大切にしたのは、現地従業員との対話の機会を通じ、より働きやすい職場環境を整えることです。
【オープンコミュニケーションで築く信頼の輪】
私たちは、現地の従業員が安心して長く働ける環境を整えるため、経営陣と従業員がオープンコミュニケーションを通じて意見を交わす機会を設けました。
これにより、双方が対等な立場で、会社の運営や従業員の待遇に対する意見を自由に述べ合うことができました。
サークル形式での意見交換会では、フィリピンの労働法を遵守しつつ、給与体系や福利厚生、評価基準などについて、一つひとつ丁寧に説明しました。
フィリピンの労働法は、従業員の権利を非常に強く保護しているため、その厳守は当然となりますが、私たちはそれ以上に、従業員一人ひとりの成長や生活の質向上に向けた、柔軟な制度を取り入れていきたいと考えています。
例えば、法で定められた最低休暇日数に加え、成果に応じた報酬型の休暇制度を検討しており、従業員がさらにパフォーマンスを発揮しやすい環境を提供したいと考えています。
また、有給休暇の買い取りや給与の非課税枠の配分など、フィリピン特有の税制度に対応した仕組みも取り入れ、従業員の税負担を軽減しながら、モチベーションの向上も図っていきます。
【従業員のヘルスケアを第一に考える福利厚生】
働きやすさを支えるのは、安心して健康に働ける環境です。
従業員の健康は会社の成長にとっても最も重要な要素の一つとなります。
そのため、現行の保険に加え、より包括的な健康保険の導入を検討することにいたしました。
従業員側のメリットとしては、家族も含めたヘルスケアが手厚くサポートされるので、日頃から安心して仕事に集中できる環境を手に入れられます。
会社側のメリットとしては、従業員がいつまでも安心して働ける職場環境を提供することにより、さらに安心してパフォーマンスを発揮し続けていただくことが期待できます。
【グローバルチームとしてのコミュニケーションを円滑に】
フィリピンでのプロジェクトに携わる従業員の話から、言語や文化の違いによるコミュニケーションの課題も浮き彫りになりました。
クライアントのキーパーソンとの同期コミュニケーションにおいて、プロジェクトの詳細まで理解し合うことに大きな障壁があるというものでした。
常々グローバルチームを形成する場合において避けられない問題ではありますが、改善策としては、ショート動画を活用したり、将来的に多言語を操るプロジェクトマネージャーを配置し、技術的な部分だけでなく、情緒的なサポートも含めたコミュニケーションの強化を図っていく予定です。
この取り組みによって、文化や言語の違いを超えて、チーム全員が一つになり、プロジェクトを成功に導くための体制を整えていきます。
【未来に向けたHapInSのビジョン】
私たちHapInSは、社員一人ひとりの声を大切にし、常に成長を目指しています。
フィリピンでの事業拡大をきっかけに、さらなるグローバル展開を目指し、全従業員が前向きに働ける環境づくりに取り組んでいます。
転職を考えている皆さんには、ぜひ私たちと一緒にこの成長の流れに乗り、新しい未来を共に切り開いていきたいと思っています。
社内の皆さんも、これからのHapInSの進化を楽しみにしていてください!
今後も皆さんの意見を積極的に取り入れながら、働きやすい職場づくりに全力で取り組んでいきます。
ご覧いただいているのは、フィリピンにおきまして、弊社の法人設立を証明する登記事項証明書となります。
お客様に弊社の信頼性と透明性を示すとともに、歓迎の意を込めて海外のオフィス受付に飾っています。
いかがだったでしょうか?今回はオフショア開発の進捗レポートをお伝えさせていただきました。
今後もHapInSが大切にしていきたいカルチャーをお伝えするためのブログは、機会ある度に発信していきたいと考えています。
HapInSでは、Wantedly以外にも様々なチャネルで、一緒に成長し合える仲間を募集しています。
ぜひ積極的にエントリーいただければ幸いです。
日本に住んでおられるのであれば、国籍は問いませんし、適切なビジネスマナーやお客様や社内メンバーとの円滑なコミュニケーションができれば、障がいの有無や病歴も関係ありません。
HapInSで一緒に働き、ポジティブな職場文化を築いていきながら、健康を保って一緒に成長しませんか?