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【社員インタビューVol.18】受託チームはモダンな開発環境

こんにちは!HapInS採用広報担当、田中です!

秋の気配がする今日この頃...朝晩、気持ちいい風が吹き抜けると、季節の訪れを感じますよね♪
栗ご飯、キノコご飯、モンブランその他、秋な美味しいものが沢山で誘惑が多く、困ってしまいます笑

それでは、今週は大好評が止まらない、お楽しみ「社員インタビュー」の回となります!

今回は2023年1月にHapInS入社、エンジニアの島川 英知さんにお話を伺いました!

本日はお時間ありがとうございます!よろしくお願いいたします!

◆島川さんプロフィール◆

プログラマ (2年)、村役場職員 (約16年) のご経験を経て、2023年月1月にHapInSに入社。

新型コロナに関する給付金配布のシステムを、独自に開発したことをきっかけとし、ITエンジニアに戻ることを決意。
リモートワークで仕事ができるということが魅力となり、HapInSに入社。

現在は、受託メンバーとして従事し、フロントエンド〜バックエンド〜インフラまで幅広く携わる。
最新のプログラミング環境で仕事をしているため、毎日が楽しく、自分自身の成長を実感されているご様子。

趣味:プログラミング言語の作成、新しいプログラミング言語を覚えること、シーカヤック、料理、古代ローマ〜東ローマ。

好きな言葉:Manus manum lavat.

【村役場からIT分野へ、16年ぶりの転職】

前職は具体的には、どういった仕事内容だったんでしょうか?

大学を卒業してから2年間プログラマを務め、その後、約16年間地元の村役場に勤めていました。

前々職のプログラマ時代は、C++による組み込み開発を行なっていて、音声ファイルの再生モジュールを担当していました。

前職の約16年勤めた村役場では、総務・住民・福祉・むらづくりなどの部署に所属しており、一番長く担当した業務は広報紙の担当で、6年間のあいだ毎月20ページ前後の広報紙を発行していました。

ただ、事務仕事は苦手だったので、だいぶストレスフルな生活をしていました。
法令などの暗記や過去事例に対して興味が持てなかったので仕事を覚え、進める事がだいぶ苦手でした。

特に決裁文書の確認はもっぱら人間の目で行なっていたため、文章のミスに気づくことが苦手で、「こんなのコンピュータにやらせるべき事だよな」といつもストレスを感じながら仕事をしていました。

一応、対策にワードやエクセルなどの決裁文書を差込文書化やデータの正規化を行なっていましたが、そのせいでさらに仕事が遅くなることも多く、だいぶダメ職員でした。

長く異業種で全く別の仕事内容に携わっていらっしゃったんですね。

では、HapInSを次の職場に選んでいただいた決め手みたいなものを、教えて頂けますか?

アラフォー、ほぼ未経験での転職活動はかなり大変でした。
100社以上が書面審査で落ち、面接まで進んだのは10回未満。正直「採用いただけるところならどこでも・・・」というような状況に追い込まれていました。

そんな中、面接に応じていただいたのがHapInSの渡邉代表でした。

元エンジニア出身の渡邉代表だったので、昔から趣味にしていた言語処理系の話などを話しても理解してくださったので、長いブランクがあっても採用いただけたのかなと思います。

他の会社だと非エンジニアな感じの面接官が多くて言語処理系の話をしてもあんまりピンとこない場合が多く、その点は非常にラッキーだったと思います。
(もっとも、言語処理系は就活でアピールしにくい分野なので、もっとキャッチーな技術を勉強しておくべきだったかもしれません…)

言語処理系で生計を立てておられる方自体、日本で数名とのこと。
コアな話に花が咲くのを、生で見てみたかった気がします笑

逆に、HapInSに入社する前に不安に感じていたことを教えていただけますか?

大学の4年間ソフトウェアを勉強し、2年間の業務経験(C++)がありました。その後はIT以外の分野で仕事をしながら、16年間、趣味としてプログラミングを続けてきました。
そのため、プログラミングを仕事にすること自体に不安はあまりありませんでした。

ただ、”プログラミング言語”に対してだけ強い関心があったので、今の業務でいうところのReact、Nest.js、データベース、githubなどの開発業務の必須スキルをあまり持っていなかったので、そこに対しての不安がありました。

転職する前の2ヶ月間はCTOに相談して学習テーマ(主にReact、Typescriptの技術習得)を示していただいて必死に勉強していました。

また、結果的に受託チームに配属になったのですが、SESメインの会社であるため、当初は労働面・待遇についての不安は多少ありました。

ですが入社してから感じていることですが、経営状況などさまざまな情報をオープンにしてくれるので、今では安心できる会社だと感じています。

【受託チームはモダンな開発環境】

実際の就業前に、必要な知識を習得をし、抜かりなく事前準備をされていたんですね。

島川さんは、現在どのような仕事をしているんですか?

現在は、受託メンバーとして従事しています。

学校向けに教育/校務支援のWebサービス開発を行っています。その中でオンラインで授業を受ける仕組みや、レポートを提出/管理する仕組みなど、様々な機能の開発に、フロントエンド〜バックエンド〜インフラまで携わっています。

技術スタックについては、フロントエンドで「React」「TypeScript」「Chakra UI」、バックエンドで「Node.js」「Hasura」「GraphQL」「NestJS」、そしてインフラはAWSの「 EC2」「Cognito」「SES」「S3」を使用しています。

GraphQLの導入でバックエンドのコーディングが少なくなっているため、自然とフロントエンドの作成が主な業務となります。
画面のロジックはそれなりにできるのですが、デザイン適用や複雑な画面の状態管理にハマることが結構あるのでまだまだ勉強することが必要な状況です。

開発手法としてはアジャイルを採用しています。仕事は週次で行なっていて、月曜日にプランニングを行い、タスクをおおまかにアサイン。金曜日に振り返りを行なっています。

趣味がプログラミング言語作成なだけあって、使用言語にはこだわりがあったのですが、モダンなプログラミング環境で仕事ができるので非常に満足しています。
毎日が楽しく、自分自身の成長を実感しています。

チームのメンバー構成比は、メンバー3人+CTOの佐藤さんという形で楽しくやらせていただいています。

サービスはまだリリースされていないため、まだ利用者からの声などは聞くことはできないのですが、使いやすいサービスができるように頑張っています。

モダンなプログラミング環境で楽しく。なによりですね。

サービスのリリースの際はまた教えてください。楽しみに待っています。

それでは、島川さんがHapInSで働くうえで意識しているマインドを教えていただけますか?

プログラミングそのものを楽しく感じているので、今後もその楽しさを保ちながら働きたいと思っています。

また、朝のパフォーマンスが高いと感じているので、その時間帯を有効活用したいと思います。
(そもそも16時から子どもたちが帰ってくるのであんまり集中できない...)

さらには、現在のチームメンバーがすごくいい感じで協力できていると思うので、これからも互いに協力できるようにしていきたいです。

在宅(リモートワーク)でやりにくさを感じる部分があったりしませんか?

最初はわからないことがあった時に、チームメンバーにハドルかけていいか悩んでいました。

今は慣れてしまったのでいつでも聞けるようになったのですが、これができないうちは大変でした。

それと、お菓子やiPadなど、気を散らすアイテムが多くて、それがちょっとリスクですね。

さっきも少し触れたのですが、子どもたちが学校や保育所から帰ってくると、かなり騒がしくて集中ができないこともあります。

【普通のコミュニケーションとれる人が多い??】

お菓子やお子様からの遊びの誘惑...確かに過酷な?環境下で仕事をされているのかな。と思いました笑

ところで、HapInSの社員はどのような人が多いと感じられますか?

直接やりとりする範囲しか知らないのですが、いわゆるオタクみたいな人がいなくて、普通の人が多いと感じます。
(20年前に大学にいた時は、周囲の学生のオタク感凄かったので、プログラマが普通の仕事になったんだなってギャップを感じます)。

私は岩手に住んでいるので、会社の4半期に1回の飲み会は私はオフラインで参加しています。

会話がしやすい人が多く、SESメンバーとも会社や仕事の質問などもできるような関係作りもできました。

島川さんが懇親会にお子様と登場すると、場の雰囲気が明るくなって、個人的にすごく嬉しいです。

それでは、HapInSで気に入っている制度を教えていただけますか?

第1に「最新PC貸与制度」です。

おかげで快適な環境で仕事をスタートできています。
やはり何の仕事でもそうですが、快適な PC環境がないといい仕事はできないと思います。

次に「書籍等購入費支援制度」です。

仕事で「ここの理解が足りていないな」って時に使うことでができて非常にいいと思います。
毎月1万5千円上限で利用できるので、業務知識をどんどん学習できます。

是非、社内制度を沢山活用して、知識を貯めていってください。

ところで...ぶっちゃけてHapInSで働いてみた率直な感想を教えていただけますか?

どうしても前職と比べてしまうのですが、仕事の目的がはっきりしていて、無駄がなくすごくやりやすいです。
体裁にこだわった決裁文書も不要ですし、必要なものはすぐ決定できるのもいいですね。

また受託開発チームでは、進捗管理などもJiraというサービスで管理、把握できるので、チームメンバーが何を抱えているか、順調かどうかを把握できるのもいいところだと思います。

会社の規模がまだまだ小さいため、会社の方針を定めるパーパス策定など、会社運営に参加できるといった点もいいところだと思います。
Google Chatにやりたいことを書き込みすると、代表から「いいですね。やりましょう!」と即決してもらうこともありました。

また先ほども触れましたが、会社の運営状況なども公開されているために、信頼がおけるという点は安心仕事して仕事に取り組める要素だと感じています。

【求職者の方へのメッセージ】

「これから入社を目指す方向けのメッセージ」として、HapInSに向いている人、身につけておいた方が良いスキルがあれば教えてください。

少なくとも私のいるところでは、フロントエンド、バックエンド、インフラといろんな業務を行うので、新しい知識にチャレンジできる人が向いていると思います。

書籍購入助成や社内副業などの制度を使うと、新しいインプットを得る機会がたくさんあるので、自分で勉強できる人や新しいチャレンジをしたい人に向いていると思います。

スタートアップの会社で新しいチャレンジ!ですね。

最後に入社を検討している方に、一言お願いします!

他の会社をあまり知らないのですが、社名の一部である個人の幸せにフォーカスしていて、やる気を出すための会社づくりをしているように感じます。

また、社内副業や書籍等購入費支援などの制度を利用することで仕事をしながら、新しい道を切り開いたり、自分自身の成長を実感したい人におすすめできる会社です。

今回のメンバー紹介は、エンジニアの島川 英知さんでした。

HapInS受託開発エンジニアさんは、他にも活躍中の方多数です。
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次回ご紹介の社内メンバーにも、是非ご期待くださいませ‼

HapInSでは、個人と社会の幸せを追求するという基本理念のもとに、様々な施策や制度を生み出し「働く環境」の整備に力を入れていっております。

2022年だけで61名もの新しい仲間が増えており、2023年も40名程度の増員を計画しています!

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