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癌研究者が大企業を4ヶ月で辞めてITベンチャーを選んだ理由

はじめまして!

2018年9月に株式会社ITプロパートナーズに入社した内海と申します。
(色黒で紺のシャツが私です!)

入社してからあっという間に3ヶ月が経過してしまいましたが、
改めて、ITプロパートナーズを選んだ理由について言語化してみたいと思います!

年齢は26歳、双子座のBO型、社内でのあだ名は『ケンブリッジ』です。

【略歴】
2018年3月千葉大学大学院修了後、新卒で某大手不動産会社にて新卒採用担当として入社するものの、2018年7月退社。
ご縁があって2018年9月よりITプロパートナーズにジョイン。
海と太陽を溺愛するアジア系っぽく見える身長180㎝です。


【今回、伝えたいこと】

「弱ェ奴は、死に方も選べねェ。」

改め、

「弱ェ奴は、生き方も選べねェ。」

と言うことです。

【お話の流れ】
1. 生い立ち〜社会人になるまで
2. 前職の経験
3. 転職の決め手
4. 今の自分

1. 生い立ち〜社会人になるまで

そもそもの話をすると、私は小さい頃から好奇心の赴くままに行動し、ほとんど病気もせず健康に過ごす事ができていました。
(お父さんお母さん感謝です。)

そして健康な状態で思うように行動できると、よく笑っていることが分かり、この状態が「幸せ」と言える状態なのかなと自分なりに定義していました。
しかし一方で、思うように行動できなかったり、病気になり健康でなくなる人がいることに疑問を感じていました。

「どうして思うように行動できなかったり、病気になるのだろう?それらが解決されれば、幸せになれるのに。」と言う思いを5歳頃から今に至るまで抱き続けてきました。
(両親がこの頃の行動記録を残してくれていたので、5歳だと分かりました。笑
お父さんお母さん感謝です。)

大きな転機となったのは、大好きだった祖父を癌で亡くしてしまったこと。

あまりにもショックで、医学で人の幸せに貢献するんだと強く感じ、医学の道に進み癌の研究をすることを選びました。

(↑↑↑修士の頃は、癌を理解することに没頭してました)

癌は全身にできる病気なので、癌を研究する上では人体についてのあらゆる情報を把握する必要がありました。
人体についての知識を得るために、様々な論文や統計データに触れ、
そこで知ったのは、世界全体を俯瞰してみると、癌で亡くなる人の数は相対的には多くないということ。
もっと多くの人が感染症や心疾患といった症状で亡くなっています。

他にも、命を落とすことはなくとも、精神的な疾病によって不幸な体験をする人の数が圧倒的に多い。そんなことに気づきました。

癌で苦しむ方を救いたい、その気持ちはあるが、もっと多くの人を幸せにできる道を選びたい。
そう考えると、そもそも「幸せ」「不幸せ」っていうもう一つ上のレイヤーに挑戦しようと決意することに。
しかし、その中で自分がどのような価値を生み出して、どういった形で社会に貢献できるのか、というイメージが鮮明に出来ませんでした。

そこで、自分が一番納得できる道を見つけようと、社会を知るために就職活動を始めました。
(それまでは研究者になるつもりでした)

就活時代の一番の軸は「仕事が楽しいと即答できる社会をつくるために、事業やサービスを作れるようになること」でした。
そして、それを最も早く達成できるのはベンチャー企業だと考え、ベンチャーを中心に就活していました。

ところが、小規模なベンチャーばかりに目をやり大企業をないがしろにしている自分に気づきました。

自分はベンチャータイプと認識しつつも、大企業を知らずにベンチャー企業にジョインするのは何かを見落としている気がして、とりあえず大企業に入ることにしました。
(深く考えるよりも、体感して修正するタイプ)


2. 前職の経験

従業員7000名を超える某不動産系の企業に新卒採用担当として入社しました。
仕事を一緒に行う仲間や先輩方は素晴らしい方ばかりで、とても勉強になりました。

しかし、何かが欠けていて、ワクワクしませんでした。

なぜワクワクしなかったのか考えてみると、そこでやることひとつひとつが自分の成長に繋がるイメージが出来ていなかったからだと思います。
であれば、成長につながるイメージを持てることをしなければならないと考え、転職を決意しました。


3. 転職の決め手

ITプロパートナーズを知ったキッカケは、学生の頃からお世話になっていたWEBマーケティング系ベンチャーCEOの紹介です。
木村代表と直接お会いして、1時間程話し、入社を即決しました。

即決理由はシンプルで、「想いを、行動して、実現(達成)させる」ことに徹底していること。
「今ここで行動しないと次がない。」と思わされました。

冒頭でお伝えした結論部分ですが、
「実力がないと何も出来ない。」と痛感したところです。
僕はこれまで、物事を作り上げる時に「想い」みたいな部分を優先させてしまい、
「具体的に実現する」ところを疎かにしてしまい、失敗することが多くありました。

大きなことを成し遂げる中で、組織として細かいことを一つずつ達成していかなければならない。
考えれば考えるほど、「具体的に実現する力」が足りない、というところが自分の課題でした。

木村代表も、「想い」もありつつも「現実的にそれをどう成し遂げるか」といった点を深く考えて、実際に成果を出している。
僕も、そういった力をつけられるようになりたい、と強く思いました。

そして将来「こういった価値を生み出したい」と自分の目標が決まった時に、それを実現できる実力を身に着けると考え、ITプロパートナーズへの入社を決めました。


4. 今の自分

入社してからは、毎日自分の限界を感じながらも、確実に成長している実感があります。
木村代表から感じた「想いを、行動して、実現(達成)させる」ことを、
社員ひとりひとりが徹底しており、みんなで成長していくサイクルが出来ています。

具体的にあげるとキリがないのですが、一例として、
自分が出来ているときは余力で周囲を支え、頑張っても結果が出ない時はどうして結果が出ないのか一緒に考えてくれます。

こんなに成長させてくれる会社があるのか、と感謝するばかりです。
だからこそ結果を出して貢献したいと思えます。
まだ未熟者で教わることの方が圧倒的に多いですが、一刻も早く価値貢献できる側に立つために走り回っています。

Invitation from 株式会社Hajimari(旧:株式会社ITプロパートナーズ)
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