こんにちは!Evand株式会社採用広報部です。
今回は、CAチーム主任として活躍中の小笠原さんにインタビューをしてきました。
就活エピソードや目指す組織像など、色々お話を伺ってきました。ぜひ最後までご覧ください!
▽プロフィール
小笠原 夕菜(おがさわら ゆな) / CA事業部 CAチーム
主任1年目 新卒入社後、キャリアアドバイザーとして勤務
2年目 これまでの活躍から主任へ抜擢、CAチームの主任へ
ー小笠原さんがEvandへ入社するまでのご経歴を教えてください。
実は元々、「就活」というワードを聞くのも嫌なくらい就活が嫌いでした。
昔から人の話を聞くことが好きだったので、友人に「人材業界」で企業を探すことと、マイナビを使って就活をすることを勧められ、その中でEvandを見つけたのが出会ったきっかけです。
その後、大学3年生の9月に行われたインターンに参加し、そのまま選考へ進みました。そこから内定をもらったのは、同年の12月末頃です!(年内に内定がどうしても欲しく、最終営業日に粘って内定を出してもらったので今でもよく覚えています。笑)
働くメンバーとチャレンジさせてくれる環境
ー入社の決め手は何だったのでしょうか。
「人」の部分でEvandに勝てる会社が他になかったことが、入社の決め手でした。
他の企業でも、選考を受ける中でお世話になった方はたくさんいましたが、「一緒に働きたい!」と思えるメンバーがいたのはEvandだけでした。
加えて元々飽き性だった私は、一つの事を極めていくよりも、様々な選択肢を持ち続けられる方が自分に合っていると当時から思っていたため、Evandのチャレンジし続けられる環境が他にはない魅力であり、ここなら飽きずに挑戦し続けられる!と思えたことも、入社を決めた理由の一つです。
入社後のギャップはあったのでしょうか。
内定者期間は、Evandの一員として1年間フル稼働していたので、入社後のギャップはありませんでした。良い意味でびっくりしたのは、入社前と入社後の社員の印象が全く変わらなかったことです。
良い人だと思っていたが、本当は・・・ということが学生時代にあったので、正直「入社したら印象が変わるだろう」と思っていました。
それはそれで、自分が選んだ会社だから!と割り切ろうと思っていましたが、そんなギャップはなく、入社前と入社後の印象は全く同じだったので、とても驚きました。
内定承諾を出したのが4月頃だったのですが、先輩社員からEvandではいろんなことに手を挙げて、どんどん挑戦した方が良い!と聞いていたので、「何でもいいからやらせてほしい!」と当時から採用担当に伝えるようにしていました。
その結果、インターン内容を考えたり、Evandの学生団体を作ってイベント運営をしたり、ビジネスコンテストに挑戦したり…と、入社前から様々な経験をさせてもらい、入社前の段階ですでに友達が社内に70人くらいいました!!
小笠原さんはすごく行動力がある印象ですが、内定前からそんなにたくさんのことにチャレンジされていたんですね!
私自身、就活のタイミングで大きく変わったと思っています!
昔からやりたいことはたくさんあるタイプで、「あれがしたい、これがしたい」はすぐに出てくるのですが、結局言うだけでやれないことが多く、言って終わりの行動できない自分を変えたい!と思ったのが就活の時でした。
できないでセーブしていた自分を「できる自分」に変えたかったからこそ、やりたいことを採用担当に伝えるようにしていました。
Evandを選んだこと自体が私にとっては大きな賭けで、チャレンジをするチャンスをいただいた分はしっかりやらないといけない!という思いで行動しました。
途中で飽きてしまったり、逃げたくなったりしたときもありましたが、インターン先の上長がしっかりと見逃さず叱ってくれたことで、全て行動に移すことができました。
大人になって叱ってくれる人は少ないので、すごく愛がある方だったと今でも思います。
Evandで仲間と出会い、弱いところをきちんと見てくれるメンバーが沢山いたことで、できなかったことができるようになりました!!
誰よりも行動し、感謝されることを率先して行う
ー入社してからのキャリアステップを教えてください。
現在の事業部長の引き抜きでCA事業部へ配属され、この7月から主任に上がりました!
学生さんからも、どうやったら一発で内勤になれるのかを聞かれることはよくありますが、実は入社後は販売業務を希望していたんです。販売スタッフとして3年ほど働いた後、CAに行く予定でした。
一発でCAに配属されたことは、すごく嬉しかったのですが、同期と違う環境になること、クルー(外勤社員)を経験しないことで、これから関わる学生の不安を解消できないことはとても不安でした。
だからこそ配属が決まったあと、2月頃に採用担当にメッセージを送り、実際の販売スタッフの仕事について20個くらい質問を送ったりしていました。
一発で内勤社員になったことについては、内定者期間に誰よりも行動していたこと、ただやっていたのではなく、会社にありがとうといわれることを率先して行っていたこと、それをしっかりとアピールできていたことが、3年後に希望していたキャリアに一発で就けた要因だと思っています。
ー現在はどのようなお仕事をしているのでしょうか?
私はCAを担当しているので、3人のメンバーと一緒に学生さんのお話や悩みを聞き、企業を紹介してマッチングさせるのが主な業務です。
1日のスケジュールはほとんど面談です!1日中zoomを開いて学生さんとお話しています。
事業部内は、CA(キャリアアドバイザー)とRA(リクルーティングアドバイザー)に分かれており、基本的にCAは学生さん、RAは企業様と接しています。
最初の頃は、毎日15名くらいの学生さんと面談を行い、作業をする時間がなかったときもあり大変でしたが、色々な学生さんと出会ってお話しできることが一番のやりがいです!
10名と会うことができれば、、10名分の価値観を吸収できるのですごく楽しいです!
1名あたり大体10回くらい面談を行い、顔を合わせているので、学生さんの様々な変化を見ることができるのこともこの仕事の面白い部分だと思います。
ー入社から現在に至るまでの成功体験を教えてください。
学生さんのキャリアを創ることができるのが、この仕事の一番の成功体験だと思っています。
実はこのお仕事は、学生さんの選択肢を狭めないために同業他社さんと協力し合うことが多々あります。
私もそういった連携を取っている企業様の中で大好きな会社があるのですが、キャリアアドバイザーを志望していた学生さんの中で、「絶対にこの子はその会社さんに合う!」と思う学生さんがいらっしゃったことがあり、紹介から入社までサポートしたことがありました。
その結果、無事その会社に入社され、今その方と一緒に働くことができています。
自分が心から好きな会社で、その子に合うキャリアを提供でき、一緒に働くことができたことは、大きな成功体験だと思っています。
反対に苦労体験があれば教えてください。
挫折経験はこれと言ってないのですが、苦労したことでいえば、入社後1〜2か月で、インターンシップを持たせてもらったときはすごく苦労しました。
学生時代にインターンを創っていたことはありましたが、初めて教える側になり、伝え方やチームの創り方を上手く教えることができず、言語化や仲間づくりへの自信が打ちのめされました。当時は同期もチーム内におらず、誰にも相談できなかったのでとても苦しかったです。
そんな中、周りのメンバーがすぐに気づいてくれたことで乗り越えることができました。周りの人たちのおかげで救われたなと思っています。
今までは「失敗したら怒られる!」と思っていましたが、誰も失敗を責めず、カバーしてくれたり、ダメなところはダメだと伝えてくれ、本当に感謝しています。
失敗をしても全部カバーしてくれ、一切怒られない。むしろ「失敗は当たり前!失敗して良かった」と言ってくれる上司を見て、「こんな上司になりたい」という目標像ができました。
今日も半休を取ってみんなでお出掛けするくらいチームは仲良しです!
ー働く中で感じるEvand の「強み」と「魅力」は何ですか?
Evandには、強みも魅力も沢山あります!
年間約300〜400名の学生さんとお話しするのですが、弊社の場合その全員のキャリアを創ることができる会社だと思っています。
やりたいことを言えない、叶えられないという学生さんがたくさんいますが、私たちは誰も夢や目標を否定しませんし、しっかりと叶える環境を用意しています。
世の中には、「この会社に入るとこのキャリア」とある程度道筋が決まっている会社さんが多いです。しかしEvandでは、決められたキャリアではなく、それぞれにあったキャリアを描くことができます。
Z世代の方は、情報がたくさんある中で育っているので、すぐに飽きてしまい、ずっと刺激を求める傾向にあります。
だからこそ早期で転職する方が多く、最初からキャリアを継続できない前提で入社する方が多いのですが、Evandでは社内で様々な選択肢があるからこそ、キャリアを継続しながらずっとワクワクできるんです。
そして魅力は絶対「人」だと思います!
他の企業の方とお会いしても、過去にEvandのメンバーと話したことがある人がたくさんいます。
名刺を渡しただけで「あ、Evand!」と言ってくださる方や企業様がたくさんいらっしゃるのは、それだけ魅力的なメンバーが揃っているからだと思います。
人とすぐに打ち解けられたり、オフィスに来てもらうだけで柔らかな雰囲気になったり、打ち合わせや会議などでもみんなが笑顔で話せるのが、Evandのいいところです!
一人ひとりの温かさでできている会社であり、他にはない魅力だと思います。
ーEvandで働く中で得られた成長とエピソードは何ですか?
1番変わったのは内定者のときです。そこで「できない」が「できる」に変わりました。
今では、「行動力がある」「影響力があるね」とどこに行っても褒めていただけるようになりましたが、元々はなかったことなので、大きく変わったなと実感しています。
変わることができたきっかけとしては、インターンで仲間ができたことが一番大きかったです。6名のチームでインターンをしていたのですが、その中で「仲間とは何か」を考えるきっかけができ、この仲間となら何でもできる!大丈夫!と思えるようになりました。
仲間がいるからこそ、自分がやりたいことが安心して何でもできる!と思えたことがきっかけです。
入社後に関しては、キャリアアップを意識した瞬間が成長したタイミングだったと思います。
元々大学の偏差値などのレベルも知らないくらいステータスや見られ方を気にしたことがなかった私は、役職について一切考えておりませんでした。
しかし今年に入って自分自身のことを考える機会があり、役職についても考え始めるようになりました。その際、チームについても俯瞰的に考えた結果、事業部自体がまだまだ何も整っていないことに気付きました。
みんな自己流でやっている環境だったので、「将来的にもっと事業部を大きくしたい」「組織を変えたい」と思ったときに、「どうしたらこの状況を変えられるか」の結論が「役職に就くこと」でした。
そこから「どうやったら主任に上がれるんだろう」と考えるようになり、上司がどう考えているかなどモノの見方を変えたことで、視座が上がり、成長できたと思っています。
ー今後どのようなマインドを持ったメンバーと一緒に働きたいですか?
どんな子でも来てほしいです!
大切なのは、仲間を大切にできるかどうか。自分が優秀になるのも大事ですが、その中で仲間を忘れないことが大切だと思っています。
正直、一匹狼で働きたい方には合わないと思います。
仲間と成長したいと思えたり、誰かと何かをやることを楽しめる方であれば、あとは任せてください!何も持ってなくて大丈夫です!!!
CA事業を任される存在へ
ー小笠原さんが描いている今後のビジョンは何ですか?
CA事業部長になりたいです。理由は、早く事業部長を楽にしたいからです!自由な方なので、好きなことしててください!と言いたいです。(笑)
だからこそ、まずはCA事業部を任される人になりたいと思っています。
今の目標はCA事業部長ですが、最終的にはCAでなくても良いと思っています。
今は6名のチームで仕事をしていますが、今後どんどんチームを大きくし、社内のキャリアも創れる組織にしたいです。20〜30名くらい(1学級くらい)の人数になっている事業部を見てみたいと思っています!
私たちのチームは、自分ができることはやる、できないことは任せるといった形で、助け合う雰囲気が浸透しているチームなので、「事業部長を楽にしたい」というのは、恐らく、チームメンバー全員が思っていることだと思います。
ー最後に今後入社を検討されている皆様へメッセージをお願いします。
この会社は、知らなかった自分に出会えたり、できなかったことができるようになったり、今まで出会えなかった人に出会える場所です。
今はまだEvandを知らなくても、勝手に話してくれる人がたくさんいますし、できないこともしっかりカバーしてくれる人もたくさんいます。
だから安心して来てほしいです!私も、早くたくさんの新しい人に出会いたいです!
今はやりたいことが見つからない方や逆にやりたいことが多すぎる方でも絶対に夢を見つけて、活躍できるチャンスが広がっている会社だと思います。
人生で1度きりのファーストキャリアをEvandで一緒に創って、社会人を楽しんじゃいましょう!!
皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
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