【Essen Interview #6】Essenでの挑戦が開いた未来ー東北大生が語る、2年間の成長とこれからのジブン/インターン編
Essenで得られる圧倒的成長とは?
「大学生のうちに何かに本気で取り組みたい」「成長できる環境に身を置きたい」
—そんな想いを持つ人にとって、スタートアップ企業でのインターンは大きなチャンスになるかもしれません。モビリティ×AI領域で事業を展開するスタートアップ・株式会社Essen(以下Essen)でのインターンを経験した中村さんも、まさにその一人でした。東北大学在学中にEssenに飛び込み、ゼロから事業を創り上げる現場で様々な課題に挑戦し続けました。
今回のインタビューでは、Essenでの2年間の経験を振り返りながら、彼が得た学びや、スタートアップならではの仕事の面白さについて深掘りします。
目次
Essenで得られる圧倒的成長とは?
対談者紹介(プロフィール)
Chapter1 - ゼロへの挑戦
Chapter2 - Essenでの成長と学び
Chapter3 - Essenで得られる経験とは?
対談者紹介(プロフィール)
中村 元さん
- 東北大学 工学部 材料科学総合学科の学部3年生
- 主に鉄や非鉄金属の内部構造の変化など、材料科学の基礎と応用を学習
- オープンキャンパスで教授の「材料はすべての基本」という言葉に感化され進学先を決定
- 来春より大手Saas企業に入社予定
Chapter1 - ゼロへの挑戦
東北大学に在学中の中村さん。彼は大学3年生の時、Essenでのインターンに飛び込みました。
材料科学を学ぶ彼が、なぜEssenでのインターンを選んだのか。その背景には、彼のユニークな視点と偶然の出会いがありました。
中村さん:長野出身で、長野の気候が好きだったので、北国の東北大学を選びました。工学部を選んだのは、中学・高校時代に車づくりの部活をやっていたことがきっかけですね。
そんな彼がEssenに関わるきっかけとなったのは、大学のサークル「天文同好会」の先輩であり、EssenのCEO・橘さんとの出会いでした。この出会いから「自分がやりたいことには、規定のルールにとらわれずに果敢に挑戦する。」という価値観が育まれたといいます。橘さんをはじめとしたEssenの創業メンバーと関わるうちに、大学の学びとは異なるスタートアップでの挑戦の面白さに感化され、Essenにてインターンとして働くことを決意しました。
Chapter2 - Essenでの成長と学び
インターン開始当初、中村さんが担当したのは発送作業やマニュアル作成といった基本業務でした。
しかし、Essenの特徴は「仕事の裁量の大きさ」にあります。
中村さん:最初は簡単な仕事内容から始まりましたが、次第に『これを改善したらもっと良くなるのでは?』と考えるようになりました。先輩たちもそれを歓迎してくれて、僕が提案したことを実際に取り入れてくれたのが嬉しかったです。
やがて彼はプロジェクトを丸ごと任されるように。
特に印象に残っているのは300万円規模のプロジェクトを主導した経験です。
中村さん:自分で企画し、社内外の人を巻き込み、最後までやり切る。このプロジェクトを通じて、仕事の責任感や難しさを実感しました。300万なんて、外の世界からしたら小さいと思うんですけど、僕からしたら超大金が動くプロジェクトで。その時は本当にいろいろ学ぶことができました。大変でしたが、それ以上に『自分がやったことが会社の成長につながる』という実感が持てました。
Essenでの経験から、中村さんはゼロからイチを生み出す経験やプロジェクトを自分で回す責任感を持つことの重要性を学びました。スタートアップのカオスな環境で、自分の行動が直接会社の成長に影響を与えることを実感し、仕事に対するやりがいや達成感を強く感じたと語ります。
中村さんはEssenでのインターン経験を活かし、来春には大手SaaS企業に就職します。
中村さん:僕がEssenで頑張れた理由は、誰かの“困りごと”を解決したいというところにあると思っています。『これをやりたい』『ここに困っている』『こうできたらいいのに』そういった課題やギャップを埋めることができる技術力を更に身につけ、将来的には新しい価値を創り出せる人になりたいです。
Chapter3 - Essenで得られる経験とは?
Essenでのインターンは、単なるアルバイトや業務経験ではありません。
中村さん:前にやっていた警備員のアルバイトは、一日働いても特に新しい価値を生み出している感覚がなかったんです。でも、Essenでの仕事は、自分の提案や行動がダイレクトに会社の成長に結びつく。そういう実感が得られるのがすごく楽しかったです。
技術的な知識だけでなく、課題解決力やプロジェクト推進力が鍛えられる環境。
これこそが、Essenでのインターンの最大の魅力です。
中村さん:Essenでは、仕事をかなり広い範囲で任せてもらえます。細かい指示があるのではなく、『これを解決してくれ』という大きな課題を渡されることが多いんです。だからこそ、自分で考え、組み立て、提案し、実行する経験ができる。この裁量の大きさこそが、Essenのインターンの最大の特徴だと思います。
また、Essenでの仕事はチーム内のサポート体制が充実していることも大きな特徴です。
共同創業者でもあるエンジニア部門の飯塚さん・天野さんを中心に技術的な問題や困難に直面した際でも、しっかりサポートする文化が根付いているとのこと。
中村さんの顔にはこの2年で培ったビジネスパーソンとしての自信と充実感が伺えます。
中村さん:例えば、『これやったら面白いと思うんですよね』と伝えると、『やってみなよ』と任せてもらえる。そういう文化がEssenには根付いています。柔軟な課題解決の挑戦がしたい、今までやったことのないチャレンジをしたい、そんな方に、Essenのインターンをぜひおすすめしたいです。
皆さんもEssenで新しい価値を生み出す挑戦をしてみませんか?
この記事を読んでインターンについて気になった方はぜひ面談の場でお話しさせていただきます!応募をお待ちしております。