🗣 インタビュー
登場人物:オーナーサポート課・工事課 兼任/入社3年目・有田さん
―― 現在の仕事内容を教えてください。
有田:
オーナーサポート課として、オーナー様の物件管理や対応を行っています。
オーナー様からの修繕依頼や入居中トラブルの相談を受け、
どうすれば一番いい解決ができるかを考えるのが私の仕事です。
最近は工事課も兼任していて、
現場の職人さんや業者さんとのやり取りも担当しています。
オーナー様と現場、両方の立場を理解できるのは、この仕事の面白いところです。
―― これまでに印象に残っている「挑戦」はありますか?
有田:
入社して間もない頃、オーナー様から工事対応の依頼を受けたんですが、
工程の把握が甘く、結果的に工期が遅れてしまったことがありました。
その時は本当に落ち込みました。
「もう任せてもらえないかもしれない…」って思いましたね。
でも、上司が言ってくれたんです。
「誰だって最初は失敗する。大事なのは“どう改善するか”を考えることだよ。」
その一言で気持ちが切り替わりました。
自分なりに工程管理の表を作り直して、次の現場ではスムーズに完了。
オーナー様から「対応が早くて助かった」と言っていただけたとき、
“挑戦してよかった”と心から思いました。
―― 失敗から何を学びましたか?
有田:
“失敗=終わり”ではなく、“失敗=成長のきっかけ”だということですね。
工事の現場でもオーナー対応でも、うまくいかないことは必ずあります。
でも、そのたびに周りの先輩たちが「次はこうしよう」と一緒に考えてくれる。
怒られるよりも、“一緒に改善する”文化があるんです。
だからこそ、怖がらずに挑戦できる。
その環境が、今の自分を育ててくれたと思います。
―― これから挑戦したいことは?
有田:
オーナー様にとって一番頼りにされる存在になることです。
「有田さんに任せておけば安心」と言ってもらえるように、
現場の知識ももっと身につけたいと思っています。
そして将来的には、若手メンバーの挑戦を支える立場になりたいですね。
私が支えられたように、今度は自分が“挑戦を後押しできる人”になりたいです。
🌱 まとめ
「失敗しても挑戦が成長につながると思わせてくれる。」
オーナー対応も現場も、うまくいかないことはある。
でも、そこで終わらせずに一緒に考えてくれる仲間がいる。
それが、この会社の一番の強さであり、有田さんの成長の理由です。