COLEYO代表の川村です。改めまして弊社、採用やってます!
採用って、会社の未来を描いているからこそ、積極的にやれるものだと思っていて、僕らが目指している未来を、できるかぎり言語化して、みなさんにお伝えできればと思います。
僕たちCOLEYOがどんな未来をみて、いま事業を動かしているのか、一読いただければと思います。
できることより“やりたいこと”を育てよう。
2022年に、ChatGPT(生成AI)が一般化して、AIと共生する社会が来るっていうことが、世の中的にもすごく広がってきました。「AIに仕事を奪われる」みたいな物語は昔からあったけど、やっと「AIを味方につける」みたいな文脈が、一部のテクノロジー界隈での会話としてではなく、普通に語られるようになってきました。
僕自身は、このAIと共にある社会というのはめちゃくちゃいい人類の進化をもたらすなと思っています。仕事を奪われて退化するのではなくて、進化できるチャンス。
例えば、暗記したり、計算したりすることは、AIが得意だけれど、未来を描くモチベーションや、ゴールを設定する意思みたいなものはAIにはまだない。
これからも様々なテクノロジー達が人類をサポートしてくれるから、「できること」はどんどん増えていく。だから人間は、面白いものを考えたり、ありたい未来を発想したり、それを実現するための正解のない挑戦をしていったり、「やりたいこと」に集中できる。それってなんだか素敵な未来です。
ただ、そういう世の中になるからこそ、「やりたいこと」を持ってることはいま以上に、重要になると思います。
問題をもらって解くだけじゃなくて、“あなたが解きたい問い”を持っていることが、これからの時代を生きていく上でのキーになっていく。
だから、子ども時代の「やってみた」の数を増やし、「やりたいこと」に出会う確率を上げていく、僕らのPBL型の教育の意味や意義はどんどん増していくと思っています。
内から湧き出る「やってみたい」を見つけられるか。やってみたいを「やってみた」に変えていけるか。が今後の教育で大事なポイント。自分が見つけた「やってみたい」は、何よりも自分を動かすエネルギーになります。そのこと自体に、子どもたち自身が気づいて、ずっと自分でエネルギーを回し続けられるようになったら、日本って、世界って、もっと面白くなるんじゃないかなと、僕は本気で思っている。
そういう子どもたちが増えていく未来は、めちゃくちゃワクワクします。
PBLを「良いことかつ“儲かる”仕事」に。
なので、僕らとしては、このPBL型の教育を、より多くの生徒に受けて欲しい。日本の各地に届けていきたい。いろんな場所から多種多様な「やってみた」が出てきたら、それはそれは楽しそう。
でも、僕らは規模が拡大しても、質は絶対に譲りたくない。PBLっぽい理論とかセオリーとかだけで、展開したいんじゃなくて、教室として、今の熱量や、今の子どもとの関わり方を守りつづけたい。1人1人に色濃い「やってみた」の経験を残していきたい。
そのためには、リアル教室型にこだわる必要があると思っています。余談かもしれませんが、僕らはコロナ禍で完全オンライン化を真剣に検討したけれど、どうしても薄まってしまうという理由で、すぐに完全リアル型教室に戻しました。そのくらい、PBLはリアル環境で提供し続けることが大事だと思ってます。
そうなると、ポイントになるのは「教育の担い手の数」。つまり、質の高いPBLを届ける教育者の数です。どこまでいってもリアルにこだわるなら、1人あたりが持てる生徒数は爆発的に増えることはありません。だから、担い手が増えれば増えるほど、PBLを提供できる生徒の数は増える構造になります。
ではどうすれば、担い手が増えていくのか?僕の中での答えは、「やっぱり、PBLを儲かるビジネスにする」ということです。
まず、大前提として、子どもたちに良い教育を届けたい、と考えて熱い想いで働いている人たちは、僕らだけではありません。ボランティア、NPO、個人事業主など様々な形で、PBLをベースとした教育者は数多くいます。
他方で、ビジネスとして成立させるまでの道のりは、僕自身が体験したようにかなりハードルが高いものになってしまっているのも事実です。
生きていくにはお金がかかる。そんな未来の教育をつくる実践者が、自分の身を削りながら教育を提供していくのには、限界があり、継続ができなくなってしまう。
これは、教育者にとっても、子どもたちにとっても幸せなことではありません。
なので、そういう人たちを巻き込んで、仲間にし、PBLを儲かるビジネスに変えていくコミュニティをつくっていきたい。
いつか自分のPBL教室をつくりたい、という人や、すでにPBLを実践している人を巻き込み、互いにノウハウやコンテンツを共有できる仕組みをつくっていきます。
COLEYOをハコに、徒党を組んで、一緒に事業化(=儲かる仕組み)のセオリーを育て、共有し、みんなでレベルアップする仕組みをつくっていく。
現状では、COLEYOの正社員としてジョインしてもらう場合と、グループ会社になってもらう場合という道の二つを想定してます。僕らとしては、「濃いまま、広げる」という理想に一番近いのはこのあたりかな、と思っています。
当たり前な話、良いことをやって儲かる仕組みができたなら、みんなやりたいはず。新たな担い手も次々やってくるはず。まずはここにチャレンジをしていきたいです。
仮に僕ら、COLEYOという会社が無くなってしまったとしても、未来の子どもたちがこの教育を受け続けられるような社会に僕はしたい。
要はミームを残したいんです。
PBLをビジネスという仕組みに変え、最終的にはPBLに携わる教育者の、社会的な地位が獲得され、誰もがこの仕事につきたいと思える世の中にしたい。
まだまだ、PBLは世の中の多くの人が知らない教育の手法です。だから個別に発信し続けるだけでは、届くスピードとパワーに限界がある。
チームとして束になって、PBLそのものをブランディングしていくほうが、より早く、深く、多くの人に届けられる。
バラバラでやらず、みんなでスクラム組もう!ってことです。
5年間で10拠点10ブランド。各拠点での独自進化を目指す。
そういうわけで、京都ですくすくと育ったCOLEYOの思想とビジネスの仕組みを元に、濃いPBLを日本全国に展開していきます。北は北海道から、南は沖縄まで。全国津々浦々に、このPBL型教育を届ける拠点をつくる。
具体的な目標としては、2029年4月までに200~500名規模の"メガ教室"を10拠点展開します。
COLEYOが今までつくってきたスタイルをベースとしながら、地域や責任者の強みに合わせたオリジナルブランドとしてつくっていきたい。
全く同じ教室は1つもつくりません。各教室がそれぞれのアイデアで、地域特性を活かした運営を各地域で行い、あるいは教育の中での日々の発見を共有しながら、互いのPBL教育をシェアして磨き合ってみたり、地域同士のコラボレーションを起こしたりする。互いに独自進化しながら、全体で前に進んでいくコミュニティをつくりたい。
京都妖怪ストリート校 studioあお/大阪不動尊校 寺子屋LABO/奈良サイエンス校/広島カープ協賛校/和歌山みかん農園校/岡崎ほぼオンライン校/埼玉ファッションセンター校/沖縄ちゅらうみ水族館校/シンガポールグローバル校(みたいな感じで個性豊かなPBLブランド群にしていくイメージ。)
COLEYOは横断的な機能として、COLEYOのブランディングやマーケティングを推進し、PBLの社会的な地位を向上するような横断施策を考えたり、生徒を増やしたりする活動をする。そういった相互補完的な関係を持ちながら、各拠点が独立してある程度運営できる機能を持つという、社会システム、ネットワークを、2029年までに構築したいと思います。
「日本の子どもって、おもしろい」が世界中で語られるように。
加えて、僕は「日本の子どもはおもろいことをやってるね」と世界で語られるような未来をつくりたい。
ぜひ、その教育をうちの国でもやってくれないか、と言われるようになりたい。
各ブランドが個性を持って独自進化を遂げていくことと、再現性を持ちながらコミュニティ全体としての拡大をつくっていく。一見矛盾しているようですが、解はあると思います。というか僕らでつくるんです。これから入る仲間たちと一緒にこの矛盾を解きたい。
「濃いまま、広げる」を一緒にやってくれる人を募集してます。
そんなこんなで、2024年からは僕らが新しい形態へと進化していく期間です。まだまだ、どんな戦略でやっていこうか、というのは検討中の部分もあるので、もしかしたらやり方の細かい部分は変わっていくこともあるかもしれません。
でも、シンプルな目的は「PBLを濃いまま広める」ということにつきます。子どもたちへの提供価値は、絶対に変えませんし、質を妥協することは絶対にありません。
ぜひCOLEYOで働きたいと思った方、もっと聞きたいよ、ディスカッションしたいよ、という人も、応募したい!という人も、ぜひ面談に申し込んでください。
今のタイミングは絶対面白い。後悔させないので、ぜひお願いします。