事業支援本部GM/VPoEの鈴木です。
個人向け家具と家電のレンタル・サブスク『CLAS』、法人向け『CLAS Biz』を運営する株式会社クラスで、開発組織の責任者を務めています。
カジュアル面談でよくいただく質問が、「入社したら、どのチームに入るんですか?」
そして「担当する領域は、ずっと同じですか?」です。
会社紹介の資料だけでは、開発組織の中身まではわからないと思います。
エンジニアが何名いて、どんなチームに分かれ、誰が何を決めているのか。そこが分からないままでは、働く自分の姿は浮かびようがありませんよね。
ですので今回は、2026年8月時点の開発組織を、ありのまま紹介します。
先に断っておくと、チーム体制はここ数年でずいぶん変わってきました。この先また違う形になっている可能性もあります。それも含めて、クラスの開発組織の実態です。
いまは3チーム。EC開発チーム、法人向け開発チーム、CTO室
エンジニアは13名ほどで、3つのチームに分かれています。
EC開発チームは、個人のお客様が使うECサイトを担当します。UI/UXの改善、新機能の開発、不正利用への対策など、サービスの顔にあたる部分です。
法人向け開発チームは、法人事業の業務を支えるシステムを開発します。あわせて、倉庫スタッフが使う業務アプリ(Androidスマホ)も、このチームが見ています。
CTO室は、技術基盤、インフラ、セキュリティ、新しい技術の検証を担当します。専任のQAエンジニアやSREは置いていないため、その領域もCTO室の担当範囲です。
各チームには、チームリーダーがいます。リーダーの役割は広く、開発チケットの優先順位づけ、事業部との折衝、メンバーの1on1、スケジュールとタスクの管理、スクラムマスターまで行います。
コードに一番詳しい人がリーダー、ではありません。チームが目的に最短で届くように導くのが役割です。
CTOは、技術の面から経営戦略を支える役割を担っています。
事業支援本部GM/VPoEである私は、開発組織の責任者であると同時に、その組織を事業戦略にどう活かすかを管掌しています。
専任のPdMは、開発部にはいません
開発部に所属しているのは、エンジニアだけです。
デザイナーや、PdMに近い役割のメンバーは、EC事業本部という別の部署にいます。では要件は誰が決めるのか。エンジニアが、事業部のメンバーと直接議論して決めていきます。要件が人づてにならないので、「本当はAが欲しかったのに、Bをつくってしまう」が起きにくい。
そのかわり、エンジニアが自分で主体的に取り組むことが前提の組織になっています。
エンジニアの側から企画を発案することも、普通にあります。
日々システムとデータを見ているのはエンジニアですので、事業部がまだ気づいていない改善が見えることも少なくありません。
2025年2月にシステム開発部とカスタマーサポート部が同じ本部になり、2026年3月にはSCMオペレーション部も加わりました。
この変化で何が起きたかというと、カスタマーサポート部やSCMオペレーション部から、システム開発部へ相談が来やすくなりました。
エンジニアが頼られる場面が、はっきり増えています。
チームは固定していません。最初はEC開発チームが多いです
2023年に公開した記事では、開発部を5チームと紹介していました(※1)。事業部ごとにチームが紐づく形でした。
その後も、物流オペレーション向けの開発チーム、カスタマーサクセス向けの開発チーム、業務改善チームなど、さまざまなチームが立ち上がっては、統合されてきました。
会社のフェーズと事業方針に合わせて組み替えてきた結果が、いまの3チームです。縦割りを守ることよりも、事業の優先順位に人を合わせることを優先しています。
そのうえで、最初の配属の話をします。
入社直後は、EC開発チームに入っていただくことが多いです。クラスの事業全体を理解するのに、いちばんの近道だからです。もちろん、募集ポジションとご本人の経験も加味して決めます。
入社後は、キャリアプランに基づく希望と、そのときの優先事業に応じて、チーム構成やメンバーの異動があり、役割も柔軟に変わります。希望は1on1で聞き、タイミングが合えばアサインする候補を検討します。
「このチームに入ったら、ずっとこれだけやっていればいい」ということは、まずありません。裏を返せば、担当する領域が変わっていくことを面白く感じられる方に向いた組織だと思います。
※1 エンジニアカジュアル面談の中身を一部公開!開発部はどんなチームで何を開発しているの?
クラスのエンジニア組織に興味を持っていただけた方は、30分だけ話しませんか
今回は、どんなチームがあって、誰が何をやっているかまでをお伝えしました。
チームの中で日々どう仕事が進むのか、チケットが起票されてからリリースされるまでの流れは、また別の記事でお話しします。
3チームのどこに関心を持たれたか、あるいは「この体制で本当に回るのか」という疑問でも構いません。カジュアル面談は選考の場ではなく、あなたの知りたいことにお答えする場です。
少しでも気になった方は、「話を聞きに行きたい」からご連絡ください。直接お話しできるのを楽しみにしています。